2016年9月28日水曜日

モーニングの魅惑

「モーニング」という言葉は、日本人に特別な響きを与えていると感じます。表現下手で上手く説明できないのですが、誰もがワクワクするような、そいういう響きです。

旅先でのモーニングというと和食ではなく、写真のような洋風のメニューが出てくると一気にテンションが上がります。安曇野の旅では、ホテル近くのワイナリーで焼き立てパンが食べられるモーニングがあると知り、出かけました。

地元新鮮野菜のサラダは、葉物をはじめブロッコリー・カリフラワー・生で食べられるカボチャスライス・オクラ・インゲンなど10種類近くは入っており、美しい彩りでした。こだわりの地卵で作るスクランブルエッグ、トマトソース、3種類のパン、紅茶…

家では味わえない味と朝の時間。そう、モーニングには「優雅さ」があるのです。とにかく何か口に入れるだけの慌ただしい朝とか、家族を送り出す喧騒とか、そういうのがまったくないから魅惑的なのです。

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