2018年7月29日日曜日

とうもろこし狂

今夏も、とうもろこし生活を謳歌しています。今時期しか食べられない野菜というのはなんと儚く、そしてなんと力強い美味しさなのでしょう。

シンプルに蒸して食べるのが一番おいしいのですが、蒸しとうもろこしは我が家ではおやつの位置づけ。おやつの時間に、在宅していないことが多いので、日々のおかずとして使うことが最近は多いです。

実を削いで、自家製のBBQソースで炒めるのが大好物。とうもろこしだけの春巻きや天ぷらも、油の力で甘味と旨味がWで口の中で広がるので最高。ポタージュや味噌汁は定番中の定番です。

そんな、とうもろこし談義を先日生徒さんとしていたら、今夏「とうもろこしごはん」を炊いていないことに気がつきました。というわけで、今夜はとうもろこしごはん。2合に1本分の実を削いだものと、少し多めの塩で炊きました。

2018年7月26日木曜日

こめ女

食欲が落ち気味なこの時期も、なぜかお弁当箱に入れたごはんというのは、いつもより沢山食べられます。特にのり弁…醤油でしっとりしたのり、かつおぶし、山椒昆布の佃煮の組み合わせを2段重ねて、食欲全開!

お豆腐のハンバーグ、ナッツとピクルス刻んで入れたかぼちゃのマッシュ、紅生姜、きゅうりの漬物。夏のお弁当は、少し酸味のあるものをプラスすると、しょっぱいおかずやごはんのアクセントになって、箸が進みます。

夏の主食は、麺類になりがちという方が多いかもしれません。私は、暑すぎてごはんが食べにくいと感じる時以外は、昼と夜は絶対にお米派。お米、おコメ、おこめ…大好きです。

2018年7月23日月曜日

キング

LePetitmec(ル・プティメック)」に出会ったのは、数年前の京都でした。パン大国、京都で大人気のパン屋さんは、凄かった。厳選して買い求めたパンのどれもが美味しくて、感動しました。

今話題の東京ミッドタウン日比谷の隣にある、シャンテ日比谷に支店がオープンしたと聞き、もう既に2度ほど買い求めに行っています。

ハード系が好みですが、暑い時なので、今回はソフトハードなパンにしました。とうもろこしパンは、他のパン屋でも見かけますが、具の入り加減や生地の味とのバランス、食感が文句なし!いちごと鹿の子豆のパンは、ドライいちごとほっくり甘い白豆の組み合わせが最高。

自分へのご褒美で泊まる高級旅館のような、すべてが厳選された贅沢なパン屋。生地の原料はもちろん、ナッツやドライフルーツ等も生地に合わせたベストなものと感じます。値段もそれなりですが、このクオリティの高さなら、納得です。

2018年7月20日金曜日

そわそわ

仕事帰り、一息入れたくて上島珈琲店へ。実は私、1人で喫茶店やカフェに入る時、ほぼチェーン店でないと入れないのです。旅先や、東京で「ココに入りたい!」という場合以外は…

個性派喫茶やお洒落なカフェだと、どうも落ち着かず、早く帰りたくなってしまうという悲しい性。その点、チェーン店はどこでも店内の様子や味が統一されているので、ソワソワしないのです。

上島珈琲で少し甘い物を食べたい時は、絶対に「バナナブレッド」!ケーキではなくブレッドというだけあって、市販品にしてはあっさりした味。家で手作りするバナナケーキに近い味です。しっかりボディのノンカフェインミルク珈琲と、ホッと一息。

2018年7月17日火曜日

藍の魔法

トレードマークのターバンを新調しました。今年10年目を迎える、料理教室の記念と自分へのご褒美も兼ねて購入。教室を始めた当初は、ターバンとして売られている物を装着していましたが、締めつけ感が強く、次第に負担に感じるように…

そんな時、京都で「tezomeya(手染め屋)」のネックウォーマーに出会い、ターバンとして使用することにしました。以来、フィット感がとても気に入り、現在も愛用中。さすがに今回は京都まで買いに行けないので、ネットで注文しました。

暑さでポワンとした心身をシャキッとさせる、鮮やかな藍。身に着けると、気怠さも吹っ飛んで「お仕事させていただきます!」という気持ちになります。

2018年7月13日金曜日

夏の朝の一杯

かぼちゃ1/2個はまとめて塩蒸し(極力水を入れずに多めの塩で蒸し煮したもの)しておくと便利です。サラダをすぐ作れるし、お腹がすいた時のおやつにも…そして夏の朝に毎年作るのがコレ!

かぼちゃの塩蒸しと冷たい豆乳を、ミキサーにガガーッとかけて器へ。無糖の雑穀シリアルとココアパウダーを添えてできあがりです。ザクザクとしたシリアルの食感、甘じょっぱいかぼちゃスープとココアのほろ苦さが、絶妙。

2018年7月10日火曜日

8月教室のご案内②

【夏の特別クラス】甘酒づくりと甘酒でカフェ風ランチ
 
残暑を乗り切るため、子供から大人まで安心して召し上がれる糀を使った甘酒をつくりませんか?炊飯器で失敗しない甘酒づくりをレクチャー☆甘酒をつかった料理とスイーツをカフェ風で!*メニューは、過去に行った甘酒クラスのものを再編成したリピートメニューとなります。
7月「夏の膳」クラスは7月10日現在、7月28日土曜クラスのみ予約受付可です。

【メニュー】すべてに甘酒をつかいます。卵・乳不使用、植物性のみで仕上げます。
・塩レモンフレンチトースト
・糀のヴィシソワーズ
・糀フレンチドレッシングのサラダ
・ワンナイトミール&フルーツスプレッド
・ココナッツとバナナのソフトケーキ
*  一部、仕込んだものの提供やデモ中心のメニューもあります。

【日程詳細】
8月29日(水)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
8月31日(金)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
対象:女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
定員:4~5名
参加費:4500円
場所:旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。車かバスでのご来場が可能です。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。3日以内に返信がない場合、迷惑メールBOXに振り分けられていないかをご確認の上、当メールアドレスの迷惑メール設定の解除して、もう一度ご送信ください。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先(できれば携帯)⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(車or公共交通機関)
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2018年7月6日金曜日

8月教室のご案内①

8月は2つの企画でクラスを行います。①親子対象パフェづくり②甘酒づくりと甘酒でカフェ風ランチ(リピートメニュー)です。皆様が暑い夏を楽しく過ごせますよう…お手伝いできれば幸いです!②の詳細は、後日アップいたします。皆様のお越しをお待ちしております。
 
【夏の特別クラス】親子パフェづくり
親子それぞれ1つずつ、8種のパーツでオリジナルパフェづくり
 
☆ 小さなお子様でも作業に参加できる、簡単なパフェのパーツを数品作ります。
☆ 手作りパーツ以外は、生活クラブ生協の美味しくて安全なものを使用。
☆ パフェ設計図を描き、パーツをグラスへ盛り付け。余ったパーツはお持ち帰り可。
*写真は昨年、旬菜工房くるみで行った大人対象のパフェクラスのもので、イメージ写真です。
【パフェに入れるパーツ】◎は手作りします。
◎カスタードクリーム
◎ヨーグルトクリーム
◎スポンジ
◎ココナッツのグラノーラ
・バニラアイス・生フルーツ&フルーツ缶(国産)、フレークなど

*卵・乳を含みますが、生クリームなど高脂肪食材は不使用。普段のクラスでは動物性不使用ですが、今回は使用します。既製品のパーツには白砂糖が含まれます。

【日程詳細】各日4組限定
8月22日(水)10:00~12:30 大宮生活館
8月24日(金)10:00~12:30 大宮生活館
*今クラスは旬菜工房くるみ(講師自宅)では行いません。
 
対象:4歳以上の子供1人とその家族(男性も可、お孫さんとの参加も可)
参加費:1組4500円
場所:大宮生活館 東武アーバンパークライン北大宮駅徒歩1分。徒歩圏内コインP有。

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。3日以内に返信がない場合、迷惑メールBOXに振り分けられていないかをご確認の上、当メールアドレスの迷惑メール設定の解除して、もう一度ご送信ください。
①クラス・希望日②名前(お子様の名前と年齢も)③メールアドレス④連絡先(できれば携帯)⑤初参加or2回目以上
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2018年7月3日火曜日

食のルール

大宮駅ルミネ内にある紅茶専門店『サブリエ』で、枝豆のディップも添えられた、鶏と夏野菜グリルのガレットをいただきました。クラスに参加された方なら、私のチョイスに驚かれた方もいるかもしれません。そう、この日は「鶏肉!」と心身が叫んでいたので、体に正直に選びました。

人の体は十人十色、それに加えて働き方・過ごし方も人それぞれ。毎日動物性のタンパク質が欲しい人もいれば、反対に毎日とることが体に負担になる人もいます。私の場合、動物性たんぱく質をしっかりとる食生活は胃腸に負担がかかる為、基本は植物性たんぱく質で、1日1食は肉か魚のおかずを食べます。その1食もやめて、植物性だけの日もあります。

すべては体と相談。人と量と質を比べない。体調を崩した経験から、私がここ10年で培った、自分の体が心地よく過ごすためのルールです。しかし、これはあくまでも私自身のこと。本当は、動物性も植物性も節度をもってバランスよく!毎食おいしく食べられる人生が、最高なんですよね。

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