2016年11月28日月曜日

【緊急企画】柚子クラスのご案内

「柚子しごと」

年末緊急企画「柚子クラス」のご案内です。無農薬柚子でつくる「ゆべし」など、保存食3品をお持ち帰りできる1日限定クラスです。暮れも押し迫る日程開催の為、午前中の小2時間でサクッとお帰り頂ける気軽なクラスにしました。私自身も毎年年末に仕込んでいるので、一緒に柚子仕事を楽しみませんか?

12月28日(水)10:00~12:00 旬菜工房くるみ 〆切ました
*通常より1時間早い開催、2時間クラス。
*いつものような試食時間は設けず、昨年仕込んだゆべしと、パンに作りたてジャムを少し添えて召し上がっていただくのみとなります。
 
・ゆべし *2~3個(大きさによる)持ち帰り。
…柚子釜に味噌を入れて仕込む保存食(あの甘い餅菓子ではありません)。薄く切って食べる珍味☆干して3ヶ月後に召し上がれます。
 
・柚子ポン酢 *約150ml持ち帰り。
…フレッシュ果汁で作るシンプル調味料。年末の鍋料理に大活躍!
 
・はちみつ柚子ジャム *柚子1個分で作るジャムを持ち帰り。
…はちみつと柚子で作る絶品ジャム。柚子の性質をつかんで、一味美味しい本格的なジャムを!
 
参加費:4000円
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

*メニューは植物性食材のみで仕上げます。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様と参加ご希望の場合、予約時にご相談ください。
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2016年11月24日木曜日

湯たんぽ

ウェットスーツの製造メーカー「クロッツ」が手掛けた、同素材でできた湯たんぽ。かれこれ10 年くらい前から愛用しています。

足元には、ホームセンターなどでよく見る普通の 湯たんぽ。お腹まわりに、この湯たんぽを…腰の下 に敷いたり、お腹の上に乗せたり、肩背中の下ということもあります。

柔らか素材なので、体のラインに沿ってフィットするのが最大の魅力。その日、冷えているな痛いなと感じる部分に当てられ、心地よい温かさで眠れます。

価格は高いですが、私は真夏以外はほぼ毎日使っていて、秋口や梅雨 の不調の最大の味方です。2~3時間で温かさは失われていきますが、2つ目の湯たんぽとしておすすめ !

2016年11月17日木曜日

ササダン

ご近所から、新潟名物「笹団子」を頂きました。県内100店ほどが製造しているというから驚き!その数ほど、原料からはじまり、餅の固さや餡の甘さなど色々なのだろうなと想像がつきます。

頂いた「ササダン」(我が家の通称)は、餅の生地には砂糖ではなく麦飴が使われており、餡の甘さも控えめ。大変おいしゅうございました。

しかし、今回はこのような食べ方をしてしまいました。最近美味しいきなこに出会ってしまい、どうしてもそのきなこをかけてみたくなったのです。新潟の方や笹団子ファンの皆様、この邪道な食べ方をお許しください。

このきなこ、焙煎具合が控えめで、大豆の甘さを感じる優しい味。これなら笹団子の風味を味わいながら、食べられると思ったのです。大正解でした。

2016年11月14日月曜日

おこわルンルン

仕事先でいただいたお弁当。普段、自分では外のお弁当を買う機会があまりないので、頂くと「へぇ~こんなものが入っているのね」とか「こういう味付けが一般的なんだ」とか、少し勉強になることも。

そんなお弁当のごはんが「おこわ」だと、ルンルンした気持ちになるのは私だけでしょうか?白米ではなく、お弁当のごはんがお赤飯や五目おこわだととても得した気分!まさに棚から牡丹餅。

頂いたお弁当は、市販のものにしては味が優しい印象。外のお惣菜は、卵焼きも煮物も私には甘すぎてしまうので、京風のだし巻き卵や煮物に憧れます。今日のはそんな味付けだったのでホッとしました。ごちそうさまでした。

○●○只今、受付中(キャンセル待ち含)のクラス情報○●○
11月 ラー油でたべるほかほか中華
12月 みかんのお料理

2016年11月11日金曜日

寒い日はコレにかぎる!

そう、寒い日の定番ごはんは、けんちん汁!これさえあれば、心も体もほかほかしてきます。

母が作ってくれるけんちん汁は、芋は八つ頭(家で祖父母が作っていたので)・豆腐が入るのですが、私が作るとなると芋は里芋か長芋・豆腐なしのレシピ。

あとは、ごぼう・にんじん・だいこん・ねぎ・油揚げは同じラインナップ。豆腐なしの方が、おつゆが水っぽくならないので好きです。豆腐の代わりに、今回はよく炒めたちぎりコンニャクを入れました。

さあ、皆さんのお宅のけんちん汁は、どんなお味ですか?今夜あたり、いかが?

2016年11月8日火曜日

青リンゴ

りんごの溢れ出る果汁と、シャリッとした食感がたまらなく美味しく感じる今日この頃。食べるのはほとんど赤いりんごですが、秋に一度は食べたい青りんご。品種は問いませんが、赤いりんごにはない若く青っぽい味と、より固い食感を味わいたくて…。
 
青は、買ってすぐ食べるのが鉄則。柔らかくなってしまった青ほど、残念なものはないと思います。
生活クラブ生協では、毎年4個の品種を食べ比べできるお得なセットがあり、今年も青りんごの「王林」「トキ」が含まれていました。
 
写真は「王林」。最近は果物でも野菜でも甘さ重視の時代ですが、この甘さが抑えられた、キリッとした味。う~ん、美味しい!私は好きです。

2016年11月5日土曜日

ゆで卵ご飯

卵って、あらためて眺めてみると、本当に美しいフォルムだなと見惚れてしまします。たなかれいこさんのエッセイ『生きるための料理』に、「ゆで卵ご飯」というのがあり、それを読んでから卵料理はこれが一番好きになりました。

目玉焼きや生卵では感じられない、卵の真の旨味を感じられる一品。ゆで卵とは言え、白身が固まってすぐの、黄身はトロトロの状態。質の良い卵が手に入った時、絶対におススメです。本の中では、蒸し煮で作る方法が紹介されていますが、より作りやすい方法を研究しました。

卵にほんの少しヒビを入れ、小鍋にかぶるくらいの水と酢(ヒビから白身が流れ出すのを防止)、卵を入れて火にかけ、沸騰後弱火で3分。すぐに冷水で冷やし、ヒビを入れた部分からスルッと殻をむきます。

ホカホカごはんの上に、オン!箸を入れ、黄身がとろりとしたところに、本醸造醤油をたらして召し上がれ。あれば、たくあんの千切りを添えると完璧だそう。今日は、ひじきと葱の醤油チャーハンの上にオン。これもまた旨し。

※ヒビをあらかじめ入れておくことで、半熟卵でも殻がむきやすくなります。

2016年11月3日木曜日

嗅覚

ひさしぶりのお弁当。でも正直、あまり食事が美味しくない…体調が悪いわけではなく、嗅覚のせいなのです。小さな頃から異常なくらい臭いに敏感で、口に合わない物を食べる事より、鼻に合わないものを嗅くと、気分が悪くなる子でした。

そんな私に年に2回、必ず嗅覚異常がやってきます。風邪をひいているわけでもないのに、まったく臭いがわからなくなるのです。春と夏の境目、そしてまさに今、秋と冬の境目です。

そして、おおよそ1週間でパッと戻ります。徐々に戻るのではなく、朝、白湯を飲んだ瞬間などに「あっ戻った」とわかるのです。不思議な現象で、以前お医者さんに相談した時も原因はわからないと言われました。

敏感すぎる嗅覚が、半年間フル活動するための休息の期間なのだと思うようにしています。煮しめの根菜の土臭さ、豆ごはん×ふわふわスクランブルと塩気のきいたジャコの風味を堪能できないのが残念。

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