ご覧下さい!このブルーベリーの実の付きっぷりを・・・。今年は怖いくらいに実が沢山付いていて、収穫にも一苦労で嬉しい悲鳴です。後ろに見えるのは、鳥避けのネット。ブルーベリーの木をすっぽり覆っています。こうしないと瞬く間に鳥に食べられてしまうのです。
この木を買って数年が経ちますが、こんな豊作は初めてです。でも豊作年の翌年は、大抵生り物の木はあまり実をつけてくれないというのが通例。ちょっと寂しいですね。
心と体に優しい植物性食材中心の、料理教室。 旬のものや日本が誇る保存食を広くお伝えしたいと思っています。 Instagram https://www.instagram.com/syunsai.kurumi/
2009年6月29日月曜日
2009年6月26日金曜日
6月の教室振替とラズベリー
6月21日(日)、中止させていただいたお教室の振替日が決定いたしました。
〇●〇●7月19日(日)10:30~13:00 大宮生活館〇●〇●
メニューは6月の「初夏のブランチ」フレンチトーストのメニューです。↓
http://syunsaikoubou-kurumi.blogspot.com/2009/05/blog-post_17.html
21日参加予定だった方はもちろん、これからの申し込みも随時受け付けております。ご連絡下さい!
写真は最近盛りの「ラズベリー」。今年は苺、ラズベリー、ブルーベリーのトリプルが豊作に!毎年採れるバランスがまちまちで、ミックスベリーのジャムを作ると1つの味(その年豊作の実)に傾倒してしまっていたのですが、今年は良い比率で最高のジャムが作れるチャンスです☆
〇●〇●7月19日(日)10:30~13:00 大宮生活館〇●〇●
メニューは6月の「初夏のブランチ」フレンチトーストのメニューです。↓
http://syunsaikoubou-kurumi.blogspot.com/2009/05/blog-post_17.html
21日参加予定だった方はもちろん、これからの申し込みも随時受け付けております。ご連絡下さい!
写真は最近盛りの「ラズベリー」。今年は苺、ラズベリー、ブルーベリーのトリプルが豊作に!毎年採れるバランスがまちまちで、ミックスベリーのジャムを作ると1つの味(その年豊作の実)に傾倒してしまっていたのですが、今年は良い比率で最高のジャムが作れるチャンスです☆
2009年6月23日火曜日
夏の料理教室のご案内
夏野菜のスタミナごはんで夏バテ知らず!?
【日程・場所】
①7月30日(木) 10:30~13:00 大宮生活館
②8月 2日(日) 10:30~13:00 大宮生活館
※東武野田線「北大宮」駅下車徒歩1分。駐車場なし。
③8月 6日(木) 10:30~13:00 七里コミュニティーセンター
※大宮駅発国際興業バス「大谷県営住宅」又は北浦和駅発東武バス「下田入口」停留所下車数分。駐車場有。七里コミュニティーセンター行き方等↓
http://www.kanri-kousya.or.jp/shisetsu/com_nanasato.html
【メニュー】「夏のスタミナごはん」
・トマトカレー ~オニオンとイエローライスを添えて~
・・・ベースソースの他の料理への応用もご紹介!この夏使えます・・・
・ズッキーニとお揚げのバンバンジー風
・・・目から鱗のズッキーニを身近に感じる一品☆
・スイカゼリー ココナッツソース
・・・果肉と果汁ゼリー両方の食感が楽しめます
【参加費】 1回3000円
※3日前~当日キャンセルは材料仕入れの都合上、半額を頂いております。
【持ち物】エプロン、三角巾、ふきん(2枚)、筆記用具
【お申し込み方法】
syunsaikoubou.kurumi@gmail.comまで以下の内容でメールをお願いいたします。①参加希望日②お名前③メールアドレス④電話番号(一番連絡の取りやすい番号)
※申し込み順でお席を用意いたします。申し込頂いて3日以内にお返事するようにいたします。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。
たくさんの方とおいしい時間を過ごせる事を心よりお待ち申し上げております。
【日程・場所】
①7月30日(木) 10:30~13:00 大宮生活館
②8月 2日(日) 10:30~13:00 大宮生活館
※東武野田線「北大宮」駅下車徒歩1分。駐車場なし。
③8月 6日(木) 10:30~13:00 七里コミュニティーセンター
※大宮駅発国際興業バス「大谷県営住宅」又は北浦和駅発東武バス「下田入口」停留所下車数分。駐車場有。七里コミュニティーセンター行き方等↓
http://www.kanri-kousya.or.jp/shisetsu/com_nanasato.html
【メニュー】「夏のスタミナごはん」
・トマトカレー ~オニオンとイエローライスを添えて~
・・・ベースソースの他の料理への応用もご紹介!この夏使えます・・・
・ズッキーニとお揚げのバンバンジー風
・・・目から鱗のズッキーニを身近に感じる一品☆
・スイカゼリー ココナッツソース
・・・果肉と果汁ゼリー両方の食感が楽しめます
【参加費】 1回3000円
※3日前~当日キャンセルは材料仕入れの都合上、半額を頂いております。
【持ち物】エプロン、三角巾、ふきん(2枚)、筆記用具
【お申し込み方法】
syunsaikoubou.kurumi@gmail.comまで以下の内容でメールをお願いいたします。①参加希望日②お名前③メールアドレス④電話番号(一番連絡の取りやすい番号)
※申し込み順でお席を用意いたします。申し込頂いて3日以内にお返事するようにいたします。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。
たくさんの方とおいしい時間を過ごせる事を心よりお待ち申し上げております。
2009年6月22日月曜日
梅日記
昨日のお教室、風邪の為キャンセルさせて頂き、ご予約いただいた皆様には本当にご迷惑をおかけいたしました。調整がつき次第、振り替え教室を7月にさせて頂く予定です。本当に申し訳ございません。
さて、まだ風邪が完全に良くなってはいないのですが、先週始めた梅仕事を記録したく・・・アップいたしました。18日、前の晩から水に漬けておいた梅をザルに上げ、写真のとおりヘソ取り。この作業、結構好きです。この後、水気をしっかり取ってもみしそ、塩、焼酎+酢(減塩で作っているので防腐の為少々)で漬け込みました。今年は10㎏。毎年15~20㎏は漬けますが、2~3年物の梅干の備蓄がまだあるので調整年にしようと思い、減らしました。
今年はお世話になっている自然食品のお店「かぎろひ」さんで、無農薬無肥料の和歌山県の南高梅を入手。そばかすはあるけれど、プリッとしていて大粒の香り高い梅です。あぁ早く食べたい・・・楽しみです。
さて、まだ風邪が完全に良くなってはいないのですが、先週始めた梅仕事を記録したく・・・アップいたしました。18日、前の晩から水に漬けておいた梅をザルに上げ、写真のとおりヘソ取り。この作業、結構好きです。この後、水気をしっかり取ってもみしそ、塩、焼酎+酢(減塩で作っているので防腐の為少々)で漬け込みました。今年は10㎏。毎年15~20㎏は漬けますが、2~3年物の梅干の備蓄がまだあるので調整年にしようと思い、減らしました。
今年はお世話になっている自然食品のお店「かぎろひ」さんで、無農薬無肥料の和歌山県の南高梅を入手。そばかすはあるけれど、プリッとしていて大粒の香り高い梅です。あぁ早く食べたい・・・楽しみです。
2009年6月18日木曜日
続・私と珈琲
3・4年前、体調を大幅に崩しました。それがきっかけでまた珈琲が飲めなくなりました。でも、20歳を過ぎて珈琲の美味しさを知ってしまった私は、体が受け付けなくても無性に飲みたくなることがしばしば・・・そんな時、出会ったのが「穀物コーヒー」(→前回アップした写真の瓶がソレです)。
「タンポポコーヒー」や「麦芽飲料」のようなものは昔から知っていたのですが、どうも味が独特で・・・珈琲とは程遠い存在と思っていました。でも最近の穀物コーヒーは進化していて、香りはあまりありませんが味がとても珈琲に近く飲みやすいのです。
私が愛飲しているものは、大麦・麦芽・ライ麦・チコリ・イチジクが主原料。インスタント珈琲より値は張りますが、珈琲が飲めないけど飲みたいという人には嬉しい一品です。妊娠中の友人にもプレゼントしました!
スター〇ックスなどのカフェでは、頼めば「本日のコーヒー」をノンカフェインにしてもらう事も可能(但し、完全にカフェイン0にはならないそうです)。本格的な香りで楽しみたい時は、私もそちらで頂いています。
2009年6月15日月曜日
私と珈琲
珈琲が合わないと感じたのは小学生の時。めったに胃腸痛をおこすことがなかった私が、決まってコーヒー牛乳を飲んだ後だけは、いつも異変がおきていると気付いたのです。それからは、ずっと避けていました。
しかし、20歳を目前にしたある日、珈琲の飲める大人になりたくて1ヵ月間修行しました。まずインスタントの薄いのに牛乳を入れて飲み、徐々に珈琲の量を増やしていき、自信がついたところでカフェのカフェオレ→カフェラテ→ブレンドにミルクといった具合にリハビリしながら慣らしていきました。そして成人式の日に本格喫茶で、濃いブレンドで乾杯!
それからというもの、ホッと一息入れたい時のお供は珈琲に・・・
でも、今はまた珈琲とはサヨナラしてしまった私。お話のつづきはまた今度。
しかし、20歳を目前にしたある日、珈琲の飲める大人になりたくて1ヵ月間修行しました。まずインスタントの薄いのに牛乳を入れて飲み、徐々に珈琲の量を増やしていき、自信がついたところでカフェのカフェオレ→カフェラテ→ブレンドにミルクといった具合にリハビリしながら慣らしていきました。そして成人式の日に本格喫茶で、濃いブレンドで乾杯!
それからというもの、ホッと一息入れたい時のお供は珈琲に・・・
でも、今はまた珈琲とはサヨナラしてしまった私。お話のつづきはまた今度。
2009年6月12日金曜日
旬!
4月頃からそら豆がスーパーに出回り始めてからというもの、そわそわしていました。あぁ~早く食べたいな・・・でも高いな・・・旬はもう少し先だからがまんしよう・・・と。
そして待ちに待った6月、旬を迎えたそら豆は値段も下がり、何よりぷっくら美味しそう。この度、週1回の生活クラブさんの宅配で購入しました。
袋を開けると、毎年のことながら鞘の黒々ぶりに驚きます。店頭に並んでいるものは緑の美しい鞘なのに・・・でも、これは一応安心の証拠です。見た目は悪いけれど、鞘を開ければご覧のとおり立派なお豆が入っています。また、そら豆は虫がつきやすく、我が家でも手間がかかるので作りません。
今回は、半分はポタージュ、半分は炒め物に使おうと計画中です♪楽しみ。
そして待ちに待った6月、旬を迎えたそら豆は値段も下がり、何よりぷっくら美味しそう。この度、週1回の生活クラブさんの宅配で購入しました。
袋を開けると、毎年のことながら鞘の黒々ぶりに驚きます。店頭に並んでいるものは緑の美しい鞘なのに・・・でも、これは一応安心の証拠です。見た目は悪いけれど、鞘を開ければご覧のとおり立派なお豆が入っています。また、そら豆は虫がつきやすく、我が家でも手間がかかるので作りません。
今回は、半分はポタージュ、半分は炒め物に使おうと計画中です♪楽しみ。
2009年6月7日日曜日
初夏の散歩
2009年6月4日木曜日
最近の常備菜
常備菜①新玉ねぎの蒸し煮
3~4玉まとめてスライスして、蓋がピタッと閉まるフライパンや鍋にそのまま入れ、塩ひとつまみと少々の水で弱火で蒸し煮。クタッとしたら水分を飛ばします。この時、お酢を少々入れると防腐になります。
毎年この時期、本当に甘くて美味しくて重宝するので、飽きずに作る常備菜。朝食は写真のようにそのままいただくことが多く、大葉・鰹節・醤油・マヨネーズ・梅酢など気分によってお好みの薬味や調味料で。夕飯はポテトサラダに加えたり海藻と和えて酢の物にしたり・・・一品足りない時の助っ人です。
常備菜②ひじき煮
これはどこのご家庭も、まとめて作って何日か楽しむ定番ですよね。我が家は春頃からちょっとしたブームなのか(?)小分けにして冷凍庫で保存し、なくなると寂しくなって作っています。春はたけのこを入れ、最近はひよこ豆を入れて・・・大豆で作るより、ひよこ豆の方が洋風のアレンジにも合います。
今回は①そのままおかず、②ちらし寿司の具、③オムレツの具(写真)と、1ヶ月で3展開できました。これなら飽きずに食べられます☆
3~4玉まとめてスライスして、蓋がピタッと閉まるフライパンや鍋にそのまま入れ、塩ひとつまみと少々の水で弱火で蒸し煮。クタッとしたら水分を飛ばします。この時、お酢を少々入れると防腐になります。
毎年この時期、本当に甘くて美味しくて重宝するので、飽きずに作る常備菜。朝食は写真のようにそのままいただくことが多く、大葉・鰹節・醤油・マヨネーズ・梅酢など気分によってお好みの薬味や調味料で。夕飯はポテトサラダに加えたり海藻と和えて酢の物にしたり・・・一品足りない時の助っ人です。
常備菜②ひじき煮
これはどこのご家庭も、まとめて作って何日か楽しむ定番ですよね。我が家は春頃からちょっとしたブームなのか(?)小分けにして冷凍庫で保存し、なくなると寂しくなって作っています。春はたけのこを入れ、最近はひよこ豆を入れて・・・大豆で作るより、ひよこ豆の方が洋風のアレンジにも合います。
今回は①そのままおかず、②ちらし寿司の具、③オムレツの具(写真)と、1ヶ月で3展開できました。これなら飽きずに食べられます☆
2009年6月2日火曜日
豆腐の味噌漬け
四季豊かな日本では、本当に季節によって食べたいものが変わるな・・・とベジタリアン傾向の強い生活になってから特に実感するようになりました。
冬は体を温め、夏は体から熱を逃がす食材。春は体を目覚めさせ、秋は寒さに耐えられる体を作る食材。自然とそういったものを手に取ってしまいます。
お豆腐は1年中食べる食材ですが、冬は湯豆腐やとろみをつけたお料理に。夏は薬味をのせた奴っこやスパイスを効かせた炒め物にと多種多様の食べ方。江戸時代に出版された「豆腐百珍」という書物の現代語訳版を持っているのですが、江戸時代の人々も夏には涼しくなるような演出を、冬は体の芯まで温まるお料理を・・・といかにして美味しく食べようかと試行錯誤していて、なんだか今も昔も変わらず微笑ましく思います。
そんな中、豆腐の味噌漬けの項を見て、久しぶりに作りたくなりました。水切り豆腐をガーゼで包んで、味噌を塗っておくだけなのですが、なかなか億劫に感じてしまい普段あまり作りません。
でも食べてみて、「この味は買えない」と思うと、また頑張って仕込もうかな?と思った私です。
冬は体を温め、夏は体から熱を逃がす食材。春は体を目覚めさせ、秋は寒さに耐えられる体を作る食材。自然とそういったものを手に取ってしまいます。
お豆腐は1年中食べる食材ですが、冬は湯豆腐やとろみをつけたお料理に。夏は薬味をのせた奴っこやスパイスを効かせた炒め物にと多種多様の食べ方。江戸時代に出版された「豆腐百珍」という書物の現代語訳版を持っているのですが、江戸時代の人々も夏には涼しくなるような演出を、冬は体の芯まで温まるお料理を・・・といかにして美味しく食べようかと試行錯誤していて、なんだか今も昔も変わらず微笑ましく思います。
そんな中、豆腐の味噌漬けの項を見て、久しぶりに作りたくなりました。水切り豆腐をガーゼで包んで、味噌を塗っておくだけなのですが、なかなか億劫に感じてしまい普段あまり作りません。
でも食べてみて、「この味は買えない」と思うと、また頑張って仕込もうかな?と思った私です。
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