2019年8月31日土曜日

信州のおいしいもの

 旅のおいしいもの…前回アップした「くるみおはぎ」の前に、上田に行った時は必ず立ち寄りたい『ルヴァン』のパンプレートをいただいておりました。カンパーニュなど3種のパンの上に、ポテトサラダ・穀物入りのラタトゥイユ・柑橘のジャム・くるみバターがのっていて、サラダ・スープ付き。パンの美味しさはもちろんの事、おかずもスプレッドも手作りの美味しさにあふれています。
 旅館で夕食・朝食をたっぷりいただいたので、帰りは軽めに。でも素敵な美味しいものを食べたい!長野駅善光寺にほど近い『THA FUJIYAGOHONJIN』のラウンジで桃のデザートを…瑞々しい桃を丸ごと1個とメレンゲやジュレ、クリームで仕上げたパフェ風。女心を120%満足させてくれる贅沢スイーツ。
パフェで少しお腹が冷たかったので、最後は軽めに温かいとろろそば。やっぱり信州に来たからには、一度はそばが食べたいですね。あまり観光はせず、美味しい物と温泉を楽しんだ旅。久しぶりにゆっくりさせて頂きました。

2019年8月28日水曜日

避暑地

夏は暑くて混んでいるので、旅には出ない主義でした。でも仕事が連休となり、ここ数日涼しくなるとの予報…唐突に旅支度をして、信州へ。

上田市にある「前山寺」。静かな山寺に、蝉の音が心地よく鳴り響き、涼しい風が吹き抜けます。有名な「くるみおはぎ」を頂きました。
信州産のくるみだれの上に、柔らかく炊かれたもち米が2つ。きゅうりの千切りがあしらわれています。お口直しの漬物と梅の赤しそ巻きも、心憎い演出。1つ1つ丁寧に作られていることが、伝わってきます。

言葉に書き表すことが難しいくらい、満たされる味・空間です。ここでしか味わえない、絶品…一気に日常を忘れ、思い切って旅に出て良かったと思いました。


2019年8月25日日曜日

父のスイカ

今年の父のスイカは、梅雨の長雨の影響で例年より不出来…と本人は申しておるのですが、こんなに美しい断面とおいしい歯触りのシャリ感を味わえ、十分な出来だと私は思います。

写真では伝わりづらいですが、直径は30cm以上の超大玉。スイカ用の刃渡り50cm近くあるスイカ専用包丁で切ります。

父の一番好きな食べ物と言っても過言ではなく、丸ごと1個食べたいそう。その夢を叶えたくて、定年後、スイカ畑を作りました。今では近所で有名なスイカ作りの名人です。

2019年8月22日木曜日

9月料理教室のご案内

麹でつくる甘酒づくり
~甘酒アレンジメニューでカフェ風ランチ~

【内容】写真は昨年の甘酒クラスです、メニューは異なります。
①甘酒のつくり方のレクチャーと試飲&試食
 …炊飯器を使って、失敗しない独自方法を伝授。玄米甘酒と白米甘酒の両方を試食。
②ナポリタン【甘酒ケチャップの活用】
 …麹の深い旨味のケチャップは、たっぷり使っても後味スッキリ。
③バンバンジー風サラダ【甘酒バンバンジーだれの活用】
 …オイル少な目でも甘酒で作るとコクUP!秋なすを使ったボリュームサラダ。
④バナナとカスタードのデザート
 …バナナの甘さが引き立つ、やさしい甘さのクリームは王様デザート!
⑤チョコクリーム風ココアスプレッド
 …罪悪感なしの夢のようなチョコクリーム!美味しい食べ方のあれこれも教えます☆


※メニューは変更することもあります。一部仕込んだものの提供、デモ中心のメニューもあります。植物性食材のみで仕上げています。

【日程詳細】
9月20日(金)21日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
参加費:5000円 
定員:4名*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
場所:旬菜工房くるみ(講師自宅)見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

【申し込み方法】 
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで次の内容でメールをお願いいたします。 ①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2019年8月17日土曜日

スタミナめし

夏の昼は喉越しのよい麺類といきたいところですが、仕事柄、体力と食欲を落としたくないので、米を食べるようにしています。単に米好きということもありますが…(笑)

しかしこの暑さでは、毎日元気にモリモリ食べられる訳ではありません。そんな時は絶対にコレ!スープストック(余り野菜を適当に煮ておいたもの)に、その時ある野菜やたんぱく質、スパイスを足して軽く煮てごはんに添えます。

スープストックは、たまねぎ・にんじん・生姜が通年メンバーで、夏はこれにトマトが入ることが多いので、即席カレーが作りやすく味も決まりやすい。今日はひよこ豆、冷凍パプリカ、ブロッコリーを足しました。

スパイスが食欲を刺激し、サラッと感がごはんを気持ちよく胃に運んでくれます。隠し味に少しの味噌を加えると、発酵食品の力で体を整えられます。しかし、サラサラいけるからといって、流し込みはNG。よく噛んで食べましょう☆

2019年8月13日火曜日

温玉丼

我が家の定番メニュー「温玉丼」。夏はオクラ、すりおろし大和芋が定番。春は新人参や青菜のナムル、秋は焼きレンコン、冬はキムチなど…春夏秋冬でのせる具材がかわります。

納豆・ちりめんじゃこは通年具材。そして欠かせないは写真左の、我が家で「ひしお味噌」と呼んでいる発酵調味料。醤(ひしお)は醤油の原型といわれているものですが、それを簡単に作った、ひしお風味噌です。

醤油と水に小麦・大豆麹を漬けて、初めは毎日~1週間後からは数日に1度かき混ぜ、1ヶ月で完成。夏は発酵が早いので2週間くらいで出来上がります。写真は3日目…麹がポロっとしていますが、なじむと醤油と一体化してトロっとします。

醤油麹のようなものですが、塩味が丸く甘みがあります。味噌と醤油の良いとこ取り調味料なので、料理に使ってよし、そのまま食べてよし!我が家にとって欠かせないものであります。

2019年8月10日土曜日

極上のパンケーキ

都内で友人とお茶。軽めのデザートを食べるつもりが、このパンケーキの写真に目を奪われ、友人と迷わず注文。サマーストロベリー、ブルーベリー、キウイ、オレンジ、パッションフルーツ、バナナ…彩りのたっぷりフルーツにテンションが上がります!

卵・乳製品・白砂糖不使用の古代小麦のパンケーキは、材料が材料なので通常のパンケーキの食感は諦めていたのですが、良い意味で裏切られました。鼻に抜ける古代小麦の香ばしさ、フワッ!サクッ!の極上の食感。

文句のつけようのない完成された逸品。本当に美味しく、胃にもたれることもなく、暑さに疲れた心と体を癒してくれました。

2019年8月7日水曜日

バナナヨーグルトのお供

前回のブログで、バナナに目覚めたことを告白しました。そのバナナの最近の食べ方について、少し…

暑くなると、ヨーグルトに甘酒ペースト(ジャムのようなもの)をかけて食べるのが、朝食の定番になります。その際、シリアルを添えると食感が変わって美味しく、栄養補給にもなるので写真の「オーサワ有機玄米フレーク」か「いりハト麦」をお供にします。

子供の頃、サクサクのコーンフレークやリング状のチョコ味のシリアルが食べたかったのですが、母は「玄米フレーク」をよく買っていました。ザクザク固く、独特の香りが好きではなかったのを覚えています。

数年前、軽い食感の玄米フレークがあることを知り、以来それを購入しています。玄米が焼けすぎたような加工品独特の香りはなく、ヨーグルトにのせていると、ふやけてしまうくらい軽く、朝の胃に負担になりません。

ヨーグルト、甘酒ペースト、バナナ、春に作って冷凍しておいたマーマレード、玄米フレーク。最強の美味しい組み合わせです。時々これに少しだけ、ココアかシナモンパウダーをアクセントにふることも…お試しあれ。


2019年8月4日日曜日

バナナ熱

今までさほど興味のなかった物なのに、最近妙においしく感じるものがあります。それは「バナナ」です。ケーキなどのスイーツに加工する以外、バナナをそのまま食べる習慣がまったくありませんでした。嫌いな訳ではなく「別になくてもいい」存在。

今夏、仕事の残りのバナナを何気なくそのまま食したら、衝撃的な美味しさを感じ、自分でも信じられませんでした。以来、毎日少し切ってヨーグルトに添えたり、スライスして甘酒チョコペーストとチョコバナナサンドにしてみたり、美味しくいただいています。

おそらくこの暑さで、陰性体質の私でさえ、南国の果物を美味しく感じるようになったのではないかと分析。おそらく秋になれば、このバナナ熱も冷めるかもしれません。それまでは、火照った体のクールダウンと効果的な栄養補給に、一役買って頂こうと思います。

2019年8月1日木曜日

私の夏

 夏休みに入ると、お子様対象のお仕事が多く、準備は7月上旬から佳境に入ります。無事に7月を乗り切り、今日から少しひと息つけます。お子様対象は、お盆後までひとまずお休みです。写真は昨日「アフタヌーンティー」をテーマにした親子料理教室です。
主催者側から「アフタヌーンティー」をテーマにしたいと聞いた時、とっても素敵なアイディアだと思い、気持ちが踊りました。約1年前からメニューをあれこれ考えました。

塩レモンスコーン、ヨーグルトクリームのフルーツサンド、パイナップルのレアチーズ、バナナとくるみのクランブル、セパレートティーとホットティー。正統派アフタヌーンティーではなく、お子様に喜んでいただける夏の創作アフタヌーンティーにしました。

教えるこちらも楽しめたひととき…お子さん達のはじける笑顔に元気をもらえます。

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