2013年2月28日木曜日

朝ごはん

朝起きて、春の気配を感じられた今日のスタート。朝ごはんも少し春らしいよそおい。

冷凍しておいたパンを温め、まとめて作っておいたスープの素を豆乳でのばしたいつもの朝食。お決まりの塩麹の豆腐クリームチーズ、今日はいただいた甘夏ジャムといちごも添えて、何だか軽やかな気分です。

これにジンジャーミルクティーが定番です。朝はパンが自分には合っていて、このくらい軽めが午前中を快適に過ごせます。

2013年2月26日火曜日

甘夏

甘夏がいっぱい!

本当はピールやジャムなどを手作りしたいのですが、日々の寒さに体力を奪われ、今年に入ってから仕事をこなすので精一杯の毎日・・・家ではもっぱら、剥いて食べています。しかし、今年のは酸味が強すぎて、そのまま食べるのは少々キツイ。

おすそわけした人達はマメな方々で、我が家の甘夏で作ったジャムなどをプレゼントしてくださります。それらがとても美味しくて、それもまた自分で作らなくなってしまう理由だったりもします。

他のフルーツと違い、柑橘系のジャムは少しおっくうな工程があるので、敬遠しがちです。でもせっかくの無農薬フルーツ、無駄にしないよう来月までには重い腰をあげねばと思っています。

2013年2月24日日曜日

ふやき御汁弁当

先週、初めて六本木ミッドタウンに行ってきました。なんだかすべてがハイセンスで、自分にはちょっとムズがゆいような、尻込みしてしまうような雰囲気でした。

ランチはサントリー美術館と金沢麩の老舗「加賀麩 不室屋」がコラボレートしたカフェで、ふやき御汁弁当をいただきました。

加賀の郷土料理「治部煮」(左上)にはすだれ麩、四角いお弁当陶器には麩フライ、田楽、生麩とくるみの和え物など麩の七変化を味わうことができました。しかしなんと言っても、メニューの名前になっている「ふやき御汁」(右下)に入ったモッチモチの麩、よもぎ麩などが美味しかったです。

ちょっと残念だったのは、おかずが冷たかったことと、お野菜不足・・・でもお弁当なので仕方ないのかもしれませんね。普段のランチではありえない値段だったので、つい難癖をつけてしまいました。申し訳ない。

2013年2月22日金曜日

3月ベジタリアン教室のお知らせ

3月の教室テーマは「おから&きなこの使いみち」。
ヘルシー代表食材のこの2つ。でも、イマイチ使いきれなかったり、使い道がマンネリ化していたりして、食べ飽きてしまっていませんか?今回は、ヘルシーだけれど美味しい!毎日でも食べ飽きない使い方をご紹介します。

●「おから&きなこの使いみち」●

【メニュー】
くるみ流ゼリーフライ2種
 行田市B級グルメをくるみ流にアレンジ。      
・菜ばなとおからの甘酢和え
 菜ばなの苦味とやさしい甘さのおからの和え衣は相性抜群☆
・きなこクルミ味噌の焼きおにぎり
 香ばしさが食欲をそそります。 
・きなこドレッシングのエスニックサラダ
 大豆の甘みと旨味はヘルシードレッシング作りに大活躍
・おからときなこのがんづき風
 岩手県の昔ながらの素朴な蒸しパン。おからときなこでヘルシーさUP!

【日程・場所】
3月14日(木) 10:30~13:30
②3月19日(火) 10:30~13:30
③3月31日(日) 10:30~13:30

場所:大宮生活館
東武野田線「北大宮」駅下車徒歩1分。駐車場なし。さいたま市大宮区土手町3-202-1第2大野ハイツ1F
参加費:4000円
定員:6名(2名より催行)

【申込み方法】
HPの応募フォーム又はinfo@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。

①参加希望日②お名前③メールアドレス④電話番号(1番連絡の取りやすい番号)
※お申込み頂いて3日以内に返信するようにいたします。最近、迷惑メールホルダーに振り分けられてしまうケースが見受けられますので、返信がない場合そちらもご確認の上、恐れ入りますがもう1度ご連絡下さい。定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。

2013年2月20日水曜日

マーガリン

私はパンには、オリーブオイル・塩麹と豆腐のクリームチーズディップやメープルをつけるのが好きです。しかし家族の中には、パンはやっぱりバターかマーガリン!という者もおりますので、冷蔵庫には切らさず買っておかなければなりません。

1年くらい前まで、紅花油由来ものや小岩井のちょっと良さそうなものなどを選んで買っていました。ここ1年は浮気もせず、スーパーで出会った明治の素材紀行「エキストラバージンオリーブソフト」が我が家の定番です。

パンは朝に食べることが多いのですが、好みの問題の他に、マーガリンをつけると軽い胸焼けになる場合があり、私はマーガリンをつけなくなりました。

しかし、これは胸焼けが起こらず、変なクセがありません(とは言っても私の場合、薄~くなぞるようにしかつけていません)。たまに、フランスパンやカリッと焼いたイギリスパンに、風味を味わう程度に塗ることがあります。

マーガリンはあまり良く言われない、バターの代物なのでオススメはできないのですが、やはりマーガリンが好き!という家族の好みもありますから、上手く選んでいきたいものですね。

2013年2月18日月曜日

人類みな兄弟

久しぶりに天然酵母で丸パンを焼きました。朝こねておいて、昼間発酵させ、夜焼き。それなので少し薄暗いのです。

我が家のオーブンは天板が小さいのですが、欲張ってそれに最大限焼ける配合で作るので、こうしていつも繋がってしまいます。

今回は1割ほどライ麦を混ぜたので、香りもちょっと複雑で香ばしい感じです。あぁ~早く朝が来ないかなと、翌朝を楽しみに就寝。今朝、スープと共にいただきました。

2013年2月16日土曜日

みかも山

栃木県雀宮にある雅洞(がどう)の「みかも山」という看板和菓子。表面が虎模様の黒糖どら焼きで、小豆餡には刻んだ栗が少し入っています。今では都内の有名百貨店に、時々出店するまでに有名となりましたが、母の実家の地元栃木では昔から有名で、私は20年来のお付き合い。

栃木の母方の亡くなった祖母が、美味しい和菓子に目がなく、10代の頃に祖母の家で始めて食べた時から虜になりました。大学合格祝いに何が欲しい?と祖母に聞かれた時、「みかも山を箱でください」とお願いしたほど!

甘い物がそんなに得意でなくなった今も、このどら焼きは大丈夫。久しぶりに今回ご対面しましたが、美味しさは健在。全国区に名前が知られるようになっても、昔と変わらなく美味しいことに安心しました。

和菓子の場合、原材料の最初に砂糖が書かれていることが多いです(原材料は基本、配合が多い順)。「みかも山」は小麦粉、小豆、卵、黒砂糖、栗、ハチミツ、膨張剤と、かなり後半。しかもこの通りだとすると、黒砂糖だけで作られている!?だから甘みが優しくてあっさりしていたのですね。

余計な物が入っていないので、日持ちはせず、やはり作りたては格別!ふんわりしてて、鼻に抜ける小豆と黒糖の香りが幸せな一品です♪



2013年2月14日木曜日

愛用麹

世の中はバレンタインでときめきの一日ですが、私は渋く「麹」のお話。写真は愛用のマルカワの玄米麹です。自然な形で育てられた安心安全玄米に、科学培養の麹菌ではなく、昔から蔵に住みついている天然麹菌を使って作られた麹です。

安心安全だから、という理由にとどまらず、これで作る甘酒は格別に美味しいのです。大手自然食品店には、乾燥麹が同じくらいの値段で売られています。それなら絶対に、こっちをオススメします!

昨年東大宮駅前店舗から、カフェ&ギャラリー「温々」さんの敷地内にお引越しをされた「かぎろひ」さんで購入できます。もちろん、今回2~3月の麹教室ではこちらを使用します。2月23日土曜、27日水曜のみ1席ずつお席があります。ご興味ある方はぜひ☆

2013年2月10日日曜日

春を待ちわびて

冷蔵庫の掃除をしていたら、賞味期限切れのよもぎパウダー(ごめんなさい)!でもこれで何かを作ったら、少し春の気分を味わえるような気がして、小豆餡入りの蒸し饅頭を作りました。

教室でもご紹介したマーラーカオの生地で、ごま油は菜種油に、黒糖はてんさい糖に置き換えました。薄力粉に少し片栗粉を配合することで、ムチッフワッの生地ができます。今回は大ぶりの蒸しパンの花(上部の割れ目)が咲くよう、強火で一気に蒸しあげました。

以前京都の「おまんやさん(日常的に買うお饅頭などを売るお店)」で、こんな感じにフワッと割れ目が咲いたおまんじゅうを見かけたことがあります。綺麗に包まれたお饅頭も愛らしく上品ですが、その大胆さ軽やかさが、一目見て好きになりました。

素朴なおやつ、やっぱり好きです。

2013年2月8日金曜日

きゃわゆい

小さな頃から可愛い物をなぜか「きゃわゆい」と言う、わが家族。ちょっと恥ずかしいけれど、その物があまりに可愛らしいと、可愛いの最上級表現として自然とそういう言葉になってしまう・・・

先月の自分の誕生日に、叔母がプレゼントしてくれたニット帽。やっぱりこれをもらった瞬間も「きゃわゆい!」と叫んでしまいました。

てっぺんに付いているボンボンの様々な色合いが、とっても素敵。中はフリース素材になっているので風を通さず、今日のように風の強い日の外出でも、温かです。

カジュアルな格好にニット帽!寒くてお出かけするのが億劫な日々ですが、これがかぶりたくてちょっとお出かけしたくなっています。

2013年2月6日水曜日

おぎのやの釜飯

スノボに行った妹が、帰りに横川SEで買ってきた「おぎのや」の釜飯。最近は、スーパーの駅弁まつりで良く見かけますが、持ち帰ってきてくれたものはほんのり温かく、作りたて。可愛いおしんこ容器までついていました。

1個完食するのはかなりのボリュームですが、具材はどれ1つとして欠けてはならない重要なバランスで、トッピングされていることを感じました。鶏肉、ごぼう、しいたけはしっかり目の味付け。たけのこ、くりは薄く下味程度。うずらの卵、あんずはそのまま。そして紅生姜。

しょっぱい味の後に、甘酸っぱいあんずを一口とか、ちょっとピリッとしたごぼうの後に、甘い栗をパクリとか・・・1つの釜の中で色々な味体験(?)ができて飽きません。駅弁なので、全体的に味は濃い目ですが、味の強弱が本当に上手くつけられていました。

さすが、長年みなさんの心を掴むだけのことはあるなと、家族で感心しながら美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

2013年2月4日月曜日

節分そして立春

昨日は節分。関西の恵方巻き文化が、ここ関東にも定着しつつある昨今ですが、我が家は地域の農家の風習(?)に則り、めざし・とろろごはん・けんちん汁が定番。そして、家長が豆まきをするのが慣わしです。

しかし今年は、夜まで家族各々に用事があり、夕飯を誰も用意できないという事態。疲れて帰って来て、豆まき→掃除で精一杯だろうと予想し、汁は前日に仕込み、あとは恵方巻きを買うということになりました。

でも何だかしっくりしなかった昨晩。来年は、やっぱりめざし&とろろごはん!

2013年2月1日金曜日

甘酒と塩麹のマフィン

2月の麹教室でご紹介する「甘酒と塩麹のマフィン」。麹がこんなにも、粉の深い旨味を引き出してくれるものかと驚きます。バターや卵を使用しなくても、甘酒のおかげでふんわりとしたマフィンに。塩麹がない場合、塩でも代用できます。

当日は、昨年の麹教室でご紹介した「豆腐の塩麹ディップ」を添えてお出ししようと思っています。麹づくしのメニューは、きっとみなさんの体を元気にしてくれることと思います。

私自身、寒さに弱いので、寒さに耐えてきたここ数ヶ月で体も少しお疲れ気味でした。しかし最近、試作を兼ねて甘酒や味噌、麹料理をいつも以上に摂っていたら、何だか体調が安定してきました。麹、ありがたや。

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