2018年9月29日土曜日

まきまき

お彼岸中に、親戚からいただいた和菓子『ずんだ巻』。大宮駅西口に住む親戚の家の近所の和菓子屋「あたらし」さんのものです。
 
普段は、あまり甘い物を食べない我が家ですが、作りたての和菓子をたまに頂くのは嬉しいものです。「あたらし」のは、桜餅もかしわ餅も団子も美味しいので、毎回頂くのを楽しみにしています。
 
『ずんだ巻』は他の店にはない個性と珍しさがあります。鮮やかなずんだ餡は塩気がきいていて、生地はしっとり、独特の風味があります。そしてこの巻き具合がイイ!
 
ロールケーキ、海苔巻き、渦巻模様のクッキーなど…巻いたものは、なぜか人を惹きつける魅力があります。魔性のまきまきです。
 

2018年9月26日水曜日

ふくろ

お彼岸のお墓参りに、栃木の叔母の家へ。いつもの叔母ごはんは、とっても落ち着きます。ふくろ、豆もやしのナムル、ししとうの網焼き、梅ポテサラ。

「ふくろ」とは…しらたき、もやし、にんじん、しいたけ、鶏肉を油揚げに詰め、栃木名産のかんぴょうを十文字に結んで、だし醤油で薄煮したものです。

存在感ある容貌とは裏腹に、それぞれの素材を別々に湯がいたり、下処理を丁寧にしている為、
その味は繊細でとても優しいのです。いつも、この叔母ごはんに癒されて帰ってきます。

2018年9月24日月曜日

月うさぎ

職場の箱根土産でいただいた和菓子「菜の花」の『月うさぎ』。今年の十五夜は今日24日だそうです。

かれこれ10年以上前、箱根旅行に行った際、「菜の花」の存在を知りました。季節感のある和菓子はどれも魅力的で、箱根へ出向く際は時折買っていましたが、ここ数年ご無沙汰でした。

看板商品ともいえる『月うさぎ』は、丸1粒の栗が入っています。栗のまわりにこしあん、そして麦こがしのきいた軽い食感の薄皮で包まれています。久々のご対面に、とても良い十五夜になりました。



2018年9月22日土曜日

スピード感が大事

1週間ブログのお休みをいただき、ありがとうございました。仕事は毎日続いておりましたが、気持ちは自由に、久しぶりに好きなものを作り、食べた1週間でした。

我が家の味、薄焼き卵のサンドウィッチ。全粒食パンをトーストし、マヨネーズとマスタードを塗り、塩だけでシンプルに味付けした薄焼き卵ときゅうりをサンド。大胆にカットして、お皿に盛付け。

写真をさっさと撮って、熱々のうちにほおばる幸せ。うっ旨い!

2018年9月14日金曜日

脳内休憩

9月21日までの1週間、ブログをお休みします。フルに働いた今夏、頭がオーバーヒートぎみなので、ここらで脳内を休めてあげたいと思います。

この1週間は、料理の仕事は久しぶりの完全オフ。事務のお仕事もしているので、どこに行くという訳ではありませんが、少し仕事としての「料理」から離れられそうです。

きっとこのオフが、次のお仕事のよいアイデアを持ってきてくれることでしょう。それでは皆様、また来週、ブログへお越しくださいませ。いつもありがとうございます。

2018年9月9日日曜日

我が家のコロッケ

父の育てたじゃがいも「きたあかり」が、今年とっても良くできて、お祝いコロッケを作りました。昔から母が作るコロッケの形は、結構大きな俵型。そして、米俵のごとくお皿に積むのがお決まり。これは母の母(祖母)がそうしていたそうで、私もこれに習っています。

じゃがいもは、皮ごと丸ごと茹でをして、熱いうちに皮をむいてマッシュ。半つぶしくらいにしたところに、炒めたたまねぎとひき肉を加え、豆乳でタネの固さを調整します。ポロポロにならず、でもゆるすぎず…の加減が難しい。

実はコロッケを作るのは、かなり久しぶり。普段は忙しい時のお助けメニューで、生活クラブ生協の冷凍の男爵コロッケを愛用しております(だって便利で美味しいんですもの)。当たり前ですが、手作りと冷凍コロッケは、まったく別次元のお料理。どちらも、別の良さがあると思います。

コロッケ、最高。

2018年9月7日金曜日

63℃

今年の夏は、プリンが食べたくて仕方のない夏でした。大きな仕事が終わった後のご褒美に買った、「東毛酪農63℃」のプリン。63℃で低温殺菌した生乳にこだわっていることから、この店名がついています。

プリンはちょっとお高めですが、卵にもこだわっていて、食感はなめらか系。他にも数種の味があります。原材料は生乳・卵・砂糖…以上、このシンプルさが潔くて好きです。

普段、家の冷蔵庫には牛乳やヨーグルトなどの乳製品は買い置きしていないのですが、たまに低温殺菌牛乳を飲む機会があると、活きたお乳がス~ッと体に染みていく感じがあります。

さいたま新都心にあるコクーンシティ内にある店舗では、低温殺菌牛乳から作られたソフトクリームの他、クレープやプリンが買えます。飲み物も、例えばミルクティにはこの牛乳が使われています。こだわりの牛乳も物販されているので、ご興味のある方はぜひ!訪ねてみてください。

2018年9月3日月曜日

10月りんごクラスのご案内

りんごクラスのご案内
~もしも、りんごが一箱あったら?旬の味を存分に味わうための料理とスイーツ~
 
もしも、りんごが1箱あったら…旬の味を存分に味わうための、料理とスイーツを植物性食材だけでつくってみませんか?生活クラブ生協の減農薬りんごをたっぷり使用します。
※一部仕込んだものの提供、デモ中心のメニューもあります。
※このクラスは昨年以前に行ったメニューで構成されたリピートクラスになります。
 
【Class①】
・ケークタタン ~アングレーズソースを添えて~
…フライパンと米粉で作る、ふんわりスポンジと濃厚りんごのタルトタタン風ケーキ。
・りんごケチャップとナポリタン
…凝縮したフルーティな味のケチャップと、それでつくる甘すぎない大人のナポリタン。
・りんごとカシューナッツのポタージュ
…美活☆繊維たっぷりノンオイルで簡単につくれる旬スープ
・アップルジンジャーエール
…りんごを軽く発酵させてつくる、手作り発砲飲料
 
10月18日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
10月20日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ

【Class②】 
・干しりんごのの作り方
…天日でもオーブンでも作れます!品種による味わいの違いも面白いです。
・干しりんごとシナモンのグラノーラ
…好みの配合にも変えられる自家製グラノーラ。止まらない美味しさ☆
・りんごのミンス
…ドライフルーツたっぷり。英国の菓子作りに欠かせないミンスミートをヘルシーアレンジ。
・カラメルりんごとスパイスパン粉のデザート 
…思い立ったらすぐできる!簡単焼きりんごとサクサクパン粉の素敵おやつ。
・全粒粉入りスコーン 
…バターなしでも層が美味しく香ばしい!ミンスを添えて。

10月21日(日)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
10月23日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ

参加費:各日4500円 定員:4~5名
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


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