2019年4月29日月曜日

進化

都内で友人とお茶をしました。乳・卵・白砂糖不使用のプリンを食べたのですが、本当に普通のプリンと劣らず変わらずで驚きました。

カラメル、プリン、ホイップクリーム、10種のスーパーフードの組み合わせ。20年前からマクロビスイーツを食べ続けてきた私ですが、ここまでの進化を遂げるとは…想像の域を超えた味でした。

でも実は、ひと昔前の豆腐のクリームや、すこしパサつきを感じるスポンジも嫌いではなかったんです。今のマクロビスイーツが、乳・卵・白砂糖で作られたものと変わらない事はすごいと思いますが、キュンとする甘みや真っ白い豆乳クリームに少し不自然さも感じるのです。

とは言えアレルギーの方や、私のように体が高脂肪の乳製品が体に合わない者にとっては、夢だったスイーツが食べられる時代が来たのだな…と感謝です。

2019年4月26日金曜日

春のパン祭!?

以前もブログでご紹介したシャンテ日比谷にあるLePetitmec(ル・プティメック)」。先日、仕事で東京へ行った帰りに寄りました。都内に出たら、必ず寄りたい一店。

それは私の心をくすぐる、組み合わせにあります。黒胡椒のスパイシーさと、ナッツのコクは刺激的な「黒胡椒×マカダミアナッツ」。フランボワーズの野性的な酸味を生かした「フランボワーズ×クリームチーズ」。

そしてラベンダーと柑橘ピール香る「ラベンダー×チョコ×オレンジ」。ビターなチョコは、板チョコやチップのような固さではなく、口の中に入れるとホロっと崩れて、パンの食感と相性◎。そういう素材の1つ1つのチョイスが素晴らしい。

これまでも、白金時豆×いちごとか、柚子と栗とか…私の食欲を揺さぶるパンたちを頂きました。これからも期待しています。

2019年4月23日火曜日

春満載

久しぶりにお弁当を作りました。ほとんど前日の夕ご飯の残り物や常備菜なのですが、たまたま春の味覚が揃ったので、作りたくなったのです。

・たけのこごはん
・たけのこのメンマ風
・桜エビとかぶ葉の炒め物
・ふき味噌

あとは保存食の紅しょうがと、生協の出来合いの蓮根もち。我が家のたけのこご飯は、1回目は昆布だしとかなり薄めに醤油を入れて炊く、香り系ごはん。2回目以降は濃い目に味をつけたり、中華ちまき風ごはんにしたり変化球で楽しみます。

ふき味噌は、もう手に入らないかと思っていたふきのとうが、近所の八百屋さんで1パックたっぷり入って198円という安価で売られていたので、忙しさに蓋をしてエイヤーと作りました。

旬の味のオンパレードに、心が満たされました。

2019年4月19日金曜日

色彩の魅惑

知り合いから、お取り寄せしたというブラッドオレンジを頂きました。私はジュースでしか飲んだことがなかったので、果実そのものを見たのは初めてです。切ってみると、マーブル模様のようになっていて、驚きました。

「ブラッド」の由来のとおり、血の色に似た果肉を持つオレンジで、品種はいくつかあるみたいです。全体的に濃いルビー色のものがネットで紹介されていたので、今回のようなマーブル模様は珍しいのかもしれません。

他の柑橘にはない、ブルーベリーなどの紫色の果実・野菜に含まれるアントシアニンを含むそう。それにしても、植物が作り出す自然の色の、何と魅惑的なこと…うっとりと魅入ってしまいました。

2019年4月15日月曜日

コレクション

何かコレクションしているものがあるか?と問われたら「レーズン」と答えると思う…ちょっと変人でしょうか。左からミッドナイト・ジャンボミニンディ・サンマスカット。この他、カリフォルニア・サルタナを所持。

おそらく皆さんが日ごろよく口にしているのは、アメリカのカリフォルニア産のものかもしれません。レーズンと言われて、味の記憶で口の中に広がる濃厚な甘み…その味がおそらくカリフォルニア産かと思われます。

こだわり食材572310』というネットショップを知るまで、お菓子や料理のアクセント以外に使うこともなく、濃厚な甘さを苦手に感じることさえありました。しかし今では、プルーンや干しいちじくを食べる感覚で、おやつにつまんでいます。

というのも、濃厚な甘さのレーズンばかりではなく、甘みと酸味のバランスがよく、後ひく美味しさのレーズンも多いことを知ったからです。今一番のお気に入りはジャンボミニンディ。大粒で食べ応えがあり、あっさりとした甘さ。

さあ、あなたもレーズンの奥深い世界に足を踏み入れてみませんか?

2019年4月11日木曜日

オフィスランチ

仕事で、平日に東京オフィス街に行きました。通勤ラッシュを乗り越え、ヘトヘトになってたどり着いた時には、もう今日1日の仕事が終わった気分。都内へお仕事へ行かれている方、本当、本当に毎日おつかれさまです。

ランチの時間、一斉にビルから出てくる人々。歩けばあるある!ランチのお店…しかしどこも混んでいて、慣れない私はウロウロするばかり。ご一緒していた方が、ここにしよう!と決めてくれ、タイ料理店に入りました。

シンプルなタイ麺の1杯を注文。鶏ひき肉と豚肉、その下にどっさりもやしと米麺。スープはあっさりしていて、甘酸っぱい味。辛くはありません。円卓の真ん中に置かれた唐辛子、ナンプラー、酢(?)で好きなように味をカスタマイズして頂くそう。

至福の1杯をすすり、午後へのエネルギーをチャージして、またビルへと吸い込まれていく人々。あぁ、東京砂漠。

2019年4月6日土曜日

5月料理教室のご案内

自家製中濃ソースづくり

新しい食の体験をしてみませんか?野菜を刻んで煮込み、絞って、調味料を加えて煮込む…手間がいとおしさに変わる、特別な時間を味わえます。焼きそば、フライ、お好み焼き…ソースで食べる料理は、食欲を刺激するものばかり。作って楽しい!食べて美味しい!オリジナルブレンドの一品です。

毎年恒例の自家製中濃ソースクラスでは、お1人様、約300ml(※)のソースをお持ち帰りいただけます。※煮詰め加減により増減あり。また、野菜の旨みがつまった濃厚ソースの味わえる料理のご試食もあります。

【自家製 中濃ソースのおいしい理由】
☆厳選したこだわり材料の底力
☆てんさい糖と黒糖を使用するのでスッキリした甘み
☆有機スパイスでスパイシーなアクセント
☆半年保存可!寝かせるほどまろやかで深い味に
*セロリは時期的に仕入れ上、無農薬が手に入らない為、アルカリ水に漬けて使用します。 トマト&りんごジュースは、オーガニックではない信州産のストレートのものを使用します。

【内容】・中濃ソースづくり
数種の野菜とこだわり調味料で1人約300ml(*)仕込みます。*煮詰め加減により増減あり。
・ミルフィーユポテトのオーブン焼き
ソースを作る時に絞った野菜の残りを再利用☆スパイスの香り漂うごちそう。
・お好み焼き風サラダ
お好みのトッピングとソースをかけて食べる、ソース主役のサラダ。

【日程・詳細】
5月4日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
5月7日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
参加費:5000円 定員:4名
 旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。3日以内に連絡が来ない場合、もう一方の手段よりメールを試みてください。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2019年4月3日水曜日

春のお茶会

 昨年末、ブログに掲載したカフェでお茶会をしました。前回はカフェの紹介はしなかったので、今回改めて…さいたま新都心にあるカフェ「maru(マールーウ)」さんです。

スイーツの種類が豊富で、大きなカットでホームメイド感のある優しい味。季節の素材を取り入れているので、メニューも頻繁に変わります。上記はいちごのミルキーケーキ。いちごの甘酸っぱさが、どっしりとしたパウンド生地と合う!私の好きな味です。
前回は冬だったので、椿の絵柄が描かれた温かみのある陶器で紅茶を頂きました。陶器で提供するお店だと思っていたら、その時々でカップは変わり、今回はおしゃれなティーカップで出てきたので驚きました。右のカップは、カップ底にお花の絵柄が描かれており、美しかったです。

ドリンク類も豊富なのですが、なんといっても「北欧紅茶」が感動的に美味しいです。今まで味わったことのない、香り高いフローラルな味で、私はとても気に入っています。またすぐに行きたくなるお店です。


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