祖母から幼稚園くらいの時にプレゼントされた、私の料理の原点とも言える絵本を久しぶりに開きました。開いた瞬間、記憶が走馬灯のようによみがえり、驚くことにどの料理をよく作り、どんな味だったかまで思い出すことができました。
海外の本を翻訳したものなので、当時としてはとてもお洒落な絵がいっぱいで、目でも楽しめる子供のためのレシピ本です。卵料理の作り方と、卵を使った美味しいオープンサンドを紹介したページ↓よく開いたのでしょう…歴史あるシミが。
よく作ったのは、フルーツとチーズのオープンサンド。パンの上にマーガリン(当時はね!)を塗って、缶詰の汁気を切ったパイナップルを1枚のせ、スライスチーズをのせてトースターで焼く、それだけ。この本の中でおそらく一番簡単なメニューで、幼稚園生の私には立派な料理への第一歩。
当時、パンにフルーツとチーズをのせて焼くというのは斬新でした。フルーツの甘さとチーズの塩気が、今まで食べたことのない味で驚いた記憶があります。料理に目覚めさせてくれた大切な一冊です。
心と体に優しい植物性食材中心の、料理教室。 旬のものや日本が誇る保存食を広くお伝えしたいと思っています。 Instagram https://www.instagram.com/syunsai.kurumi/
2019年6月25日火曜日
2019年6月23日日曜日
2019年6月16日日曜日
2019年6月13日木曜日
さすが石井さん!
成城石井オリジナルのマクロビクッキー。以前から売られており、何度かパッケージや材料が変わりながら、現在は写真の物に仕上がっています。
粉は全粒薄力粉、油はココナッツオイル、糖類はてんさい糖やドライフルーツが使われています。食感はサクッではなくホロッとしっとり風。小さなスコーンといった感じです。
ココナッツの風味がとても強く、甘みもじんわり広がるので満足感があります。ただ1つだけ難点が…お値段が高いのです。作り方や素材にこだわっているのだろうなと推測でき、信用できるのですが、でもやっぱり普段使いには難しい(涙)
2019年6月10日月曜日
取り合わせの妙
おそらく今季最後であろう摘みたて苺を、知人に頂きました。半分はジャムに、半分はデザートで楽しみました。苺があると、必ず作りたくなる1品…それは…
・苺
・クリーム(水切り豆乳ヨーグルト・カスタード等、その時手に入りやすいもの。ギリシャヨーグルトでもOK)
・ゆで小豆
・ココアパウダー
一見、苺+小豆+ココア(チョコ)は合わないように感じますが、この三位一体の美味しさを体感してから、私は取りつかれてしまいました。苺の季節は、ゆで小豆のストックを欠かさないほど。
今季最後とわかっている今回は、スポンジも重ねてトライフル風のスペシャルバージョンで作りました。苺の酸味、小豆の甘み、ココアの苦みをクリームがまとめます。ヘブン!
・苺
・クリーム(水切り豆乳ヨーグルト・カスタード等、その時手に入りやすいもの。ギリシャヨーグルトでもOK)
・ゆで小豆
・ココアパウダー
一見、苺+小豆+ココア(チョコ)は合わないように感じますが、この三位一体の美味しさを体感してから、私は取りつかれてしまいました。苺の季節は、ゆで小豆のストックを欠かさないほど。
今季最後とわかっている今回は、スポンジも重ねてトライフル風のスペシャルバージョンで作りました。苺の酸味、小豆の甘み、ココアの苦みをクリームがまとめます。ヘブン!
2019年6月8日土曜日
丼ランチ
いつも教室のチラシを置かせていただいている「カフェ&ギャラリー温々」さんで、久しぶりにランチを頂きました。この日は、たっぷりボリュームのあるものが食べたかったので、鮭の西京焼きがのった丼ぶりを選びました。
西京焼の味がちょうどよく、ご飯がすすみます。他、半熟卵・スプラウト・レタス・きゅうり・トマト・醤油漬けの長芋・グリルれんこん…美味しいオリーブオイルが全体にかかっており、女性が喜びそうな丼。
一番ホッとしたのが、赤だしのお味噌汁かもしれません。普段なかなか、関東では赤だしを飲む機会がないので、嬉しい一杯でした。ごちそうさまでした。
2019年6月4日火曜日
2019年6月1日土曜日
試作の鬼
夏は、お子様対象のお仕事が立て込んでいるのですが、でも実際に忙しいのは「今」だったりします。メニュー構成やレシピ開発、材料の発注等…準備は今が山場。
試作を繰り返し、料理やスイーツの先に見えるお子さんの笑顔を想像して、ワクワクするようなメニューを考えます。お子様対象は普段とは全然違い、作りやすさや可愛い見た目に重点を置き、味付けも甘めに整えます。
写真は親子料理クラスでつくる「レインボーサンド」。あくまでも試作なので、当日は7色の色をパンに挟むカラフルなボリュームサンドに仕上がる予定。喜んでくれると嬉しいです。
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