2016年7月22日金曜日

祖母に思いを寄せて。

 
先週、91歳の祖母が他界しました。最後まで大きな病気1つせずの大往生でした。この1週間、家族や親せきと祖母の思い出を語ると、好きだった食べ物の話がよく出てきました。

祖母は、私と正反対と言っていいくらいの食の好みの持ち主。好物は、からあげ・鶏の照焼・天丼・かんぴょう巻・甘い和菓子。最中なら、一度に2個はペロリ。それでも体はどこも異常なし。頭痛や胃痛を知らなかったという逸話も…!?

私は動物性食品が多くなりすぎると、体に負担を感じますし、不調が顕著に見られます。穀物を中心とした菜食をベースに、季節や体調に合わせて肉や旬の魚をいただく食生活。たぶんこれからも、そのスタイルで年を重ねていくでしょう。

でも、いつも思っています。何でも食べられる体、そして食べた物の影響を受けない強い体が一番だと。何でも美味しくありがたく頂く祖母は、最後まで体や食事のことで一切迷惑をかけなかった、素晴らしい人生だったと思います。

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