プレミアムフレンチ

前回ご紹介した朝摘み苺を、贅沢にフレンチトーストに添えました。今回はフレンチトーストも、京都の老舗喫茶店で出てくるような正統派。京都の記憶をたどり、パンの耳は贅沢にカット。

食パン1枚に対し、卵1個、豆乳大体50ml、てんさい糖小さじ2くらい、バニラオイル数滴のリッチ配合です。こんがり焼いて、苺をトッピングし、メープルシロップをかけていただきます。

というのも、年度末の慌しさと気配のない春に、少し心が枯れ気味でした。かと言ってリフレッシュをしに、どこかに出掛ける時間もない！そういう時は日々の生活の中で、心が躍るような事をしなければと思ったのです。流行語でいう「トキメキ」注入というところでしょうか･･･

普段とは違うフレンチトースト。真っ赤な苺。ナイフとフォークで食べる。こんな些細な事でも、テンションが上がり、心が潤う。人間って単純なものです。

余談：でもやっぱり、いつものフレンチが好きだな～と思いました（笑）
ハード系のパン（できればレーズン入り！）に、卵が少ない配合の浸し液。外はカリッ、中はジュワー！！