ひさしぶりのお弁当。でも正直、あまり食事が美味しくない…体調が悪いわけではなく、嗅覚のせいなのです。小さな頃から異常なくらい臭いに敏感で、口に合わない物を食べる事より、鼻に合わないものを嗅くと、気分が悪くなる子でした。
そんな私に年に2回、必ず嗅覚異常がやってきます。風邪をひいているわけでもないのに、まったく臭いがわからなくなるのです。春と夏の境目、そしてまさに今、秋と冬の境目です。
そして、おおよそ1週間でパッと戻ります。徐々に戻るのではなく、朝、白湯を飲んだ瞬間などに「あっ戻った」とわかるのです。不思議な現象で、以前お医者さんに相談した時も原因はわからないと言われました。
敏感すぎる嗅覚が、半年間フル活動するための休息の期間なのだと思うようにしています。煮しめの根菜の土臭さ、豆ごはん×ふわふわスクランブルと塩気のきいたジャコの風味を堪能できないのが残念。
0 件のコメント:
コメントを投稿