2010年12月27日月曜日

平松さん


平松洋子著「鰻にでもする?」筑摩書房。タイトルからしてユーモアとセンスを感じる平松さんの最新刊。

以前も平松さんの本は紹介させて頂きましたが、その時はレシピブックでした。これはエッセイストとしての平松さんの力量を知れる一冊。日常の何気ない味、物を鋭くそしてユーモラスに描く文章は独特の雰囲気で、活字が苦手な方でも楽しく読めます。

他にも「買えない味」とか「夜中にジャムを煮る」とか好きな本があります。もっぱら私の読書は、お風呂での半身浴タイム時。1日最低30分は読みたい性分です。

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