2013年3月7日木曜日

さわらと梅の相性

さかなへんに春と書いて鰆(さわら)。まさに春を感じる魚ですね。我が家では、鮭とならんで結構食卓にのぼる回数の多い魚です。サバ科に属するようですが、さばほど脂っこくなく白身魚を思わせるあっさり感がお気に入りの理由です。

さわらを夕食に塩焼きした時は、必ず少し残し、翌日梅しそと一緒にのり巻にします!さわら+梅+海苔の組み合わせがGOODなのです。この相性の良さを知ってから、夕飯の焼き魚より次の日ののり巻の方が楽しみになりました。

温かいご飯に、梅酢を混ぜた簡単酢飯を冷まし、全形海苔に敷き詰めます。ほぐしたさわらと、梅しそ(又はちぎった梅干)を芯にして、手前からギュッと巻きます。自分用に1本巻くだけなので、まな板の上でまきすも使わず、お手軽に。

ごはん1杯分でつくる中巻きは、1口で食べやすく、お弁当におすすめです。青ものを一緒に合わせれば、梅の赤もより映えて、お花見弁当にもぴったりかもしれませんね♪

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