週末、伯母の家に行って撮影させてもらいました。
伯母の干し柿は絶品。毎年楽しみにしております。
いつも完成品を頂くだけで、こうして製造過程(!?)を拝見するのは初めてです。
柿の皮を剥き、紐で縛り、1つずつお湯で殺菌。そして干すこと2ヶ月間・・・その間も雨露にさらさぬ様、細心の注意を払い、朝晩と屋内外に出し入れします。
よく、寒い地域の軒下に吊る下がっている干し柿をテレビや旅先で目にしますが、干しっぱなしはカビがつく恐れがあり、その予防として焼酎などを振りかける手法もあるようです。しかし、伯母曰く「味が悪くなる」そうで、面倒でも朝晩の出し入れは欠かさないとの事。
今回、その伯母の苦労を改めて聞き、今年の干し柿はより一層美味しく感じられそうです。大事に食べさせていただこうと思いました・・・
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