2016年12月30日金曜日

12月「柚子しごと」クラス終了。

一昨日、1日限りの「柚子しごと」クラスを開催いたしました。無農薬ゆずを贅沢に使用できるのも、我が家のゆずの木が今年は豊作だったおかげです。

お集まりいただいた皆様と、ゆずの皮を切ったり絞ったり…たちまちキッチンがよい香りに包まれ、年末の慌ただしさから一時解き放たれたような感覚でした。

ゆべし・ジャム・ぽん酢をサクサク仕込み、2年前に私が仕込んだゆべし(写真手前の黒い物体)や、できたてのジャムと焼き立てバケットを近所のパン屋さんで買ってきて試食。楽しいひとときでした。

今年も料理を通じ、多くの方と充実した時間を過ごすことができました。深く感謝申し上げます。また来年も、旬菜工房くるみをよろしくお願いいたします。

2016年12月27日火曜日

男体山

先週、仕事の合間をぬって、栃木の母の実家を訪れました。久しぶりの心の風景。気温は、さいたまとさほど変わらぬものの、澄んだ空気感と突き抜けるような青空がちょっと違うのです。

遠くに見える、雪帽子をかぶった男体山。小学生の頃、祖母が美しい山を指して「あれが男体山だよ」と教えてくれた朝が、昨日のことのように思い出されます。

あともうふんばり。明日は、今年最後の教室。私もこの凛とした山々に負けない心づもりで、無事にみなさまをお迎えしたいです。

2016年12月24日土曜日

12月「みかんのお料理」クラス終了。

先日、「みかんのお料理」全クラスが終了いたしました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。また、キャンセル待ちをしてくださった方々、ご期待に沿えず申し訳ございませんでした。

「みかん料理」というと一言でいうと馴染みがなく、普段の食事づくりに生かせないのでは?と思われた方も多かったと思います。でも、果汁はみりんや砂糖代わりに、皮は生姜やねぎなどの薬味感覚で気軽にご使用できます。

食材を煮る際に果汁を使用すると、濃縮した旨味と甘みが引き出されます。酸味は飛び、みかんのほのかな爽やかさがアクセントとなる上品な味付けに。お肉や魚の臭み消しにも使用できますよ!

今回は、お正月を意識したテーブルコーディネートでお迎えいたしました。料理のアクセントに、ぜひこの時期ならではの柑橘類…みかんや柚子を使ってワンランクアップのおもてなし料理を作ってみてください。

今月は残すところ「柚子しごと」クラスのみ。来月は「大人のデリシャスお子様ランチ」でお待ちしております。

2016年12月20日火曜日

女王に夢中

ナッツの女王、ピスタチオ。最近になって、このナッツが女王と言われる由縁を、味覚でひしひしと感じています。食べだしたらとまらない、次の日も、また次の日も食べたくなる魅惑のナッツ。

ほとんどがブラウンやベージュ色のナッツの中で、ひときわ美しさを放つ、ピスタチオグリーン。海外の旅番組で、イタリアンジェラートの一番人気がピスタチオと聞いて納得。抹茶に引けを取らない鮮やかなグリーンとナッツの濃厚な味は誰もが虜になるはずです。

毎年、食べ物は色々なブームがやってきます。昨年今年と、レモンフレーバーが人気でしたが、そろそろ「ピスタチオ」ブームがやってきませんでしょうか?期待しています。

2016年12月17日土曜日

師走のお弁当

さすが師走・・・毎年ドタバタと駆け抜ける毎日。体調維持のため、無理のない範囲内でお弁当作りを心がける。

体のメンテナンスは重要ですが「体のために〇〇せねばならない」は、心に少しずつ負担をかけてしまいます。自分が自然体でいられる塩梅で、日々の食事作りをするのが基本です。

さつまいもを切ったら、お花型のような切り口で可愛い。今年3株だけ収穫できた赤かぶを甘酢に漬けたら、キレイなピンク色に染まり、華やかな気持ちになる。そんな小さな喜びが、日々の忙しさから「心を亡くさず」にいられるストッパーとなっている気がします。

大好きなのり弁は、2段式。真ん中は昆布の佃煮・のり醤油、上段はかつおぶし・のり醤油。冷めた時が美味しいのり弁。のり弁を発明した人に、本当感謝。感謝。

2016年12月11日日曜日

ミルクフォーマー

寒くなると、柔らかい口当たりのフォームミルクの飲み物が、気持ちを癒してくれます。数年前、職場の方に頂いたスターバックスコーヒーのフォーマーは、優れもの。

カップに少し温めた豆乳を入れ、フォーマーを差してスイッチON。数秒でフワフワのきめ細かいミルクに仕立ててくれます。そこに、紅茶を注いでティーラテにします。

今日も寒そうです。どうか風邪などひかれませんよう…温かくしてお過ごしください。
○●○只今、受付中(キャンセル待ち含)のクラス情報○●○
12月 みかんのお料理
12月 柚子しごと
1‐2月 大人のデリシャスお子様ランチ

2016年12月8日木曜日

1~2月料理教室のお知らせ

*写真はイメージです
大人の「デリシャスお子様ランチ」

来年1~2月は、都合により2ヶ月で3回のみのクラス開催。リピートメニュークラスになります。
☆卵なしで作る本格マヨネーズ
☆ノンオイル&グルテンフリーの濃厚なホワイトソース
などの目玉に加え、本みりんや味噌など、日本の調味料を隠し味に使用することで、動物性食材がなくても奥深い味の洋食づくりをご紹介します。

・にんじんエビフライ
 …にんじん嫌いも大丈夫!ほんのひと手間で甘みと旨味が抜群に
・まいたけカキフライ
 …見た目だけじゃない!ほんのり「カキ」の味がする不思議なフラ
・【豆乳マヨネーズ】豆乳タルタルソース
 …自家製マヨでつくるヘルシータルタルをたっぷり召し上がれ!
・【濃厚ホワイトソース】白菜のトマトグラタン
 …トロッと白菜、トマトの酸味、濃厚なソースのトライアングル
・レアショコラ
 …レアな口当たりは人を幸せにします♪
・シンプルなオレンジピラフ
*これまでの洋食メニューを編成したクラスです。
*一部仕込んだもの、デモ中心のメニューもあります。

1月28日(土)10:30~13:30 大宮生活館 
1月31日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
2月9日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 残1
 
参加費:4000円
定員:4~6名(会場により異なります)
大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

*メニューは植物性食材のみで仕上げます。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様と参加ご希望の場合、予約時にご相談ください。
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2016年12月5日月曜日

紅茶

年末の疲れた心に、思わぬプレゼント。あの紅茶で有名な『カレルチャペック』のカフェインレスアールグレイのティーバックを頂きました。

365日紅茶好きな私ですが、普段は生活クラブ生協のリーズナブルなオーガニック茶葉一辺倒。いつも豆乳ミルクティにするので、強いボディのアフリカ系のCTC製法(コロッと加工された茶葉で短時間で濃い抽出)のそれを、飽きずに飲用しています。

でも、紅茶を頂くことは私にとって、すっごくテンションが上がる何よりのプレゼント。普段は体験できない味や香りとの出会いに、胸がときめくのです。

アールグレイは滅多に飲まないので、今回は余計胸が高鳴りました。久しぶりにストレート!で味わいました。ごちそうさまでした。

2016年12月2日金曜日

ラー油で食べる中華クラス終了

 すべての中華クラスが終了しました。お越しいただきました皆様、ありがとうございました。キャンセル待ちをしてくださった方、お席をご用意できず申し訳ございませんでした。これに懲りず、またぜひご連絡ください。心よりお待ちしております。

今回私にとって、意外にも皆様が「葱餅を知らなかったこと」「ねぎをあまり炒めないこと」が衝撃でした。葱餅は、私のおふくろの味のようなもので、おやつや休日の昼ごはんとして母が作ってくれていたので、当たり前のものだったのです。

また、この季節の定番おかずとして、斜め薄切りにした長ねぎを油で炒め、最後に醤油をジュッとまわしかけたものがあるのですが、これも我が家だけでした(!)
長ねぎは、切って料理するだけでも、調理人の風邪予防になるとか。シンプルなねぎ炒めは、そのままでも副菜の一品になりますし、今回のように中華風ポテサラに使ったり、焼いた魚や肉の上にこんもりとのせた付け合わせとしても◎

クラスで紹介するレシピの他、こうした日常に役立つおかずの小さなお話も、楽しんで帰っていただければと思っています。今月は「みかんのお料理」「柚子しごと」でお待ちしております。

2016年11月28日月曜日

【緊急企画】柚子クラスのご案内

「柚子しごと」

年末緊急企画「柚子クラス」のご案内です。無農薬柚子でつくる「ゆべし」など、保存食3品をお持ち帰りできる1日限定クラスです。暮れも押し迫る日程開催の為、午前中の小2時間でサクッとお帰り頂ける気軽なクラスにしました。私自身も毎年年末に仕込んでいるので、一緒に柚子仕事を楽しみませんか?

12月28日(水)10:00~12:00 旬菜工房くるみ 〆切ました
*通常より1時間早い開催、2時間クラス。
*いつものような試食時間は設けず、昨年仕込んだゆべしと、パンに作りたてジャムを少し添えて召し上がっていただくのみとなります。
 
・ゆべし *2~3個(大きさによる)持ち帰り。
…柚子釜に味噌を入れて仕込む保存食(あの甘い餅菓子ではありません)。薄く切って食べる珍味☆干して3ヶ月後に召し上がれます。
 
・柚子ポン酢 *約150ml持ち帰り。
…フレッシュ果汁で作るシンプル調味料。年末の鍋料理に大活躍!
 
・はちみつ柚子ジャム *柚子1個分で作るジャムを持ち帰り。
…はちみつと柚子で作る絶品ジャム。柚子の性質をつかんで、一味美味しい本格的なジャムを!
 
参加費:4000円
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

*メニューは植物性食材のみで仕上げます。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様と参加ご希望の場合、予約時にご相談ください。
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2016年11月24日木曜日

湯たんぽ

ウェットスーツの製造メーカー「クロッツ」が手掛けた、同素材でできた湯たんぽ。かれこれ10 年くらい前から愛用しています。

足元には、ホームセンターなどでよく見る普通の 湯たんぽ。お腹まわりに、この湯たんぽを…腰の下 に敷いたり、お腹の上に乗せたり、肩背中の下ということもあります。

柔らか素材なので、体のラインに沿ってフィットするのが最大の魅力。その日、冷えているな痛いなと感じる部分に当てられ、心地よい温かさで眠れます。

価格は高いですが、私は真夏以外はほぼ毎日使っていて、秋口や梅雨 の不調の最大の味方です。2~3時間で温かさは失われていきますが、2つ目の湯たんぽとしておすすめ !

2016年11月17日木曜日

ササダン

ご近所から、新潟名物「笹団子」を頂きました。県内100店ほどが製造しているというから驚き!その数ほど、原料からはじまり、餅の固さや餡の甘さなど色々なのだろうなと想像がつきます。

頂いた「ササダン」(我が家の通称)は、餅の生地には砂糖ではなく麦飴が使われており、餡の甘さも控えめ。大変おいしゅうございました。

しかし、今回はこのような食べ方をしてしまいました。最近美味しいきなこに出会ってしまい、どうしてもそのきなこをかけてみたくなったのです。新潟の方や笹団子ファンの皆様、この邪道な食べ方をお許しください。

このきなこ、焙煎具合が控えめで、大豆の甘さを感じる優しい味。これなら笹団子の風味を味わいながら、食べられると思ったのです。大正解でした。

2016年11月14日月曜日

おこわルンルン

仕事先でいただいたお弁当。普段、自分では外のお弁当を買う機会があまりないので、頂くと「へぇ~こんなものが入っているのね」とか「こういう味付けが一般的なんだ」とか、少し勉強になることも。

そんなお弁当のごはんが「おこわ」だと、ルンルンした気持ちになるのは私だけでしょうか?白米ではなく、お弁当のごはんがお赤飯や五目おこわだととても得した気分!まさに棚から牡丹餅。

頂いたお弁当は、市販のものにしては味が優しい印象。外のお惣菜は、卵焼きも煮物も私には甘すぎてしまうので、京風のだし巻き卵や煮物に憧れます。今日のはそんな味付けだったのでホッとしました。ごちそうさまでした。

○●○只今、受付中(キャンセル待ち含)のクラス情報○●○
11月 ラー油でたべるほかほか中華
12月 みかんのお料理

2016年11月11日金曜日

寒い日はコレにかぎる!

そう、寒い日の定番ごはんは、けんちん汁!これさえあれば、心も体もほかほかしてきます。

母が作ってくれるけんちん汁は、芋は八つ頭(家で祖父母が作っていたので)・豆腐が入るのですが、私が作るとなると芋は里芋か長芋・豆腐なしのレシピ。

あとは、ごぼう・にんじん・だいこん・ねぎ・油揚げは同じラインナップ。豆腐なしの方が、おつゆが水っぽくならないので好きです。豆腐の代わりに、今回はよく炒めたちぎりコンニャクを入れました。

さあ、皆さんのお宅のけんちん汁は、どんなお味ですか?今夜あたり、いかが?

2016年11月8日火曜日

青リンゴ

りんごの溢れ出る果汁と、シャリッとした食感がたまらなく美味しく感じる今日この頃。食べるのはほとんど赤いりんごですが、秋に一度は食べたい青りんご。品種は問いませんが、赤いりんごにはない若く青っぽい味と、より固い食感を味わいたくて…。
 
青は、買ってすぐ食べるのが鉄則。柔らかくなってしまった青ほど、残念なものはないと思います。
生活クラブ生協では、毎年4個の品種を食べ比べできるお得なセットがあり、今年も青りんごの「王林」「トキ」が含まれていました。
 
写真は「王林」。最近は果物でも野菜でも甘さ重視の時代ですが、この甘さが抑えられた、キリッとした味。う~ん、美味しい!私は好きです。

2016年11月5日土曜日

ゆで卵ご飯

卵って、あらためて眺めてみると、本当に美しいフォルムだなと見惚れてしまします。たなかれいこさんのエッセイ『生きるための料理』に、「ゆで卵ご飯」というのがあり、それを読んでから卵料理はこれが一番好きになりました。

目玉焼きや生卵では感じられない、卵の真の旨味を感じられる一品。ゆで卵とは言え、白身が固まってすぐの、黄身はトロトロの状態。質の良い卵が手に入った時、絶対におススメです。本の中では、蒸し煮で作る方法が紹介されていますが、より作りやすい方法を研究しました。

卵にほんの少しヒビを入れ、小鍋にかぶるくらいの水と酢(ヒビから白身が流れ出すのを防止)、卵を入れて火にかけ、沸騰後弱火で3分。すぐに冷水で冷やし、ヒビを入れた部分からスルッと殻をむきます。

ホカホカごはんの上に、オン!箸を入れ、黄身がとろりとしたところに、本醸造醤油をたらして召し上がれ。あれば、たくあんの千切りを添えると完璧だそう。今日は、ひじきと葱の醤油チャーハンの上にオン。これもまた旨し。

※ヒビをあらかじめ入れておくことで、半熟卵でも殻がむきやすくなります。

2016年11月3日木曜日

嗅覚

ひさしぶりのお弁当。でも正直、あまり食事が美味しくない…体調が悪いわけではなく、嗅覚のせいなのです。小さな頃から異常なくらい臭いに敏感で、口に合わない物を食べる事より、鼻に合わないものを嗅くと、気分が悪くなる子でした。

そんな私に年に2回、必ず嗅覚異常がやってきます。風邪をひいているわけでもないのに、まったく臭いがわからなくなるのです。春と夏の境目、そしてまさに今、秋と冬の境目です。

そして、おおよそ1週間でパッと戻ります。徐々に戻るのではなく、朝、白湯を飲んだ瞬間などに「あっ戻った」とわかるのです。不思議な現象で、以前お医者さんに相談した時も原因はわからないと言われました。

敏感すぎる嗅覚が、半年間フル活動するための休息の期間なのだと思うようにしています。煮しめの根菜の土臭さ、豆ごはん×ふわふわスクランブルと塩気のきいたジャコの風味を堪能できないのが残念。

2016年10月31日月曜日

10月りんごの保存食クラス終了。

 本日、毎年恒例の「りんごでつくる保存食」の全クラスが終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今年で3回目を迎えたリピートクラス、来年は新メニューで取り組もうかと思っています。ぜひ来年も、旬のりんごを堪能しに、クラスへ遊びにいらしてください。
↑生徒さんに教えていただいた、真上からの撮影に挑戦。この日は、シフォンの差し入れもあり、とっても華やかなテーブルになりました!ごちそうさまでした☆

○●○只今、受付中(キャンセル待ち含)のクラス情報○●○
11月 ラー油でたべるほかほか中華
12月 みかんのお料理

2016年10月29日土曜日

12月料理教室のお知らせ

「みかんのお料理」

旬のみかんの美味しさを味わい尽くす、おもてなしにもデイリーにも使える、お料理をご用意しました。美味しいうちに食べ切りたい時、もしハズレみかんに当たってしまった時も…気軽にお料理に使ってみると、とってもイイ味を出します!
 
・柑橘いなり*2011年リピートメニュー
 …果汁たっぷりお揚げは、甘くてジューシーなのにくどくない!
・竜田揚げ
 …大豆と玄米の植物性たんぱくで、本物そっくりのサクサク食感。
・みかポン酢と季節野菜のマリネ
 …酸味がまろやかで使い勝手よし!今回はマリネ仕立てで召し上がれ。
・ごま味噌大根~陳皮の香り~
 …皮も果汁も使うから、煮物がひと味違う!ごはんのおかずになります。
・かぼちゃと蜜柑のプリン
 …濃厚さの後に爽やかさが訪れる…ここでしか味わえない一品。

12月10日(土)10:30~13:30 大宮生活館 キャンセル待ち受付中
12月20日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ キャンセル待ち受付中
12月22日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 受付終了
※ 旬菜工房くるみ開催のみ、雨天の場合を除き、みかん収穫体験を予定。

参加費:4000円
定員:4~6名(会場により異なります)
大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

*メニューは植物性食材のみで仕上げます。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様と参加ご希望の場合、予約時にご相談ください。
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2016年10月27日木曜日

ナチュラルハウスのバイキング

月に一度、仕事と私用などで都内に出る機会があります。余裕のある時は表参道へ。オーガニックの聖地「ナチュラルハウス」を訪ねます。価格はさすが一等地!驚きますが、食材を眺めるだけで楽しいのです。お目当ては店奥にあるデリ売り場、小さなイートインスペースも。

その種類は圧巻。パッケージングされたものもあるのですが、おススメはできたてのデリをバイキング形式で詰めること。ランチタイムは、写真の容器に詰め放題で¥800。もっちりとした玄米、黒米もあるのでお弁当仕立てにできます。

写真の写り映えも考えず、10種近くのデリを詰めてしまいました。お肉や魚のおかずもありますが、ソイボールや、大豆たんぱくの牛すき風、グルテンの麻婆などベジタリアンメニューも豊富。すべて好みの味付けで、気の利いた野菜の組み合わせだったりするので、本当に嬉しいお弁当タイムです。

2016年10月25日火曜日

りんごの蒸し煮

今月のクラスのため、りんごを箱買いしました。家のデザートや試作用に、せっせと旬を味わう毎日。あれこれ作るのは楽しいですが、旬のものはシンプルにいただくのが一番だなとしみじみ思います。

いちょう切りにして、一つまみの塩と少量の水を鍋に入れて、はじめから弱火で蒸し煮。極力りんごの水分だけで煮ます。好きな固さになったら蓋を開け、余分な水分をすべて飛ばしてできあがり。

冷蔵庫で2~3日しか持ちませんが、りんごそのものの甘みとフレッシュさを味わえます。美味しいヨーグルトが手に入ったので、たっぷりりんごを添え、クラスで作ったグラノーラをかけました。

2016年10月23日日曜日

【緊急】追加クラスのご案内。

○●○追加クラス○●○ 募集開始!
ラー油で食べるほかほか中華クラス 12月1日(木)11:00~14:00旬菜工房くるみ

12月は11日(日)生活館、20日(火)・22(木)旬菜工房くるみを予定しております。メニュー詳細は、近日ブログやHPでお知らせいたします。

2016年10月20日木曜日

ハロウィンの色

とってもかわいい、手作りのハロウィンクッキーをいただきました!ビターなココア生地はかぼちゃに成型してあり、ヘタの部分にはパンプキンシードが…本当に手の込んだ大人のクッキー。

ハロウィンの色彩は「オレンジ・紫・黒」という、日本人には馴染みのない、というか絶対に合わせない色合わせ。でもなぜか、とてもキュートでこの時期ならではの色彩として、惹かれてしまいます。

ハロウィンが終われば、今度は「赤・緑・ゴールド」へ!クリスマスまでのカウントダウンが始まります。早くてコワイ。

○●○現在募集中のクラス・空き状況○●○
10月りんごクラス 10月29日(土)生活館に空きが出ました!
11月ラー油中華クラス

2016年10月18日火曜日

炊き込みご飯の行方

地味で華のない写真でスミマセン。
でも、炊き込みご飯の残りでつくる、おススメの我が家の逸品なのです。

翌日に残った炊き込みご飯の行方は2パターン、①ごま油で炒めて、たっぷりのあらびき黒胡椒と少々の塩で作る炒め飯②カレー風味のじゃこおやき。今回は②です。

ごはんに、水で溶いた薄力粉か米粉(私は天ぷら粉)・カレーパウダー・じゃこ・大豆(又はナッツ)を混ぜ、多めの油で焼きます。焼き上がりの熱いうちに、醤油をパッーとかけて完成。

断然、普通のごはんで作るより、炊き込みご飯で作ると美味しいことを発見して以来、炊き込みご飯は多めに作って翌日に残すようにしています。炊き込みご飯は、きのこごはんや五目ごはんなど…醤油系のものがおススメ。

秋って、なぜだか炊き込みご飯をしたくなりますね。

2016年10月16日日曜日

私のMORNING TABLE

最近、山崎佳さんの『MORNING TABLE』という本を買いました。とても美しい、朝ごはん写真集のような本です。

朝から、こんな美しいプレートは作れませんが、モチベーションだけは高く、休みの日はていねいに朝ごはんを作るようになりました。

リフィートさんのカンパーニュに添えるのは、やっぱり!?今の時期はかぼちゃのサラダ。そしてお米とにんじんの味噌ポタージュ。とろみづけに葛粉を加え、体を温めます。

あきれるくらい、かぼちゃが好きな私。サラダは、8月の甘酒クラスでご紹介した水切りヨーグルトにオートミール・ドライフルーツ・甘酒を混ぜたディップと、シナモンを混ぜました。

私の場合、すべて仕込んであるものや昨夜のごはんをリメイクしたもの。しかし著者は、一から献立を組み立てています。朝から何かを生み出すというのは、本当に気力のいること…感服。

2016年10月14日金曜日

ジオ

年に何度か、私用で東京から東海道新幹線を利用する際、必ず立ち寄るのが東海道新幹線構内にあるジオオーガニックカフェです。ここで、ロイヤルミルクティーをいそいそと買って、新幹線に飛び乗るのがおきまり。

東京駅には、目移りするほどのお弁当などが売られていますが、新幹線に乗るのが朝ということもあり、自宅から軽食を車内に持ち込みます。この日は、かぼちゃサラダサンドとピーナッツバター風サンド。

かぼちゃの塩蒸しをつぶし、水切りヨーグルト・ナッツで和え、マスタードをぬった食パンに薄切りのピクルスと挟みました。ロイヤルミルクティのおいしさがピカ一なので、その為に毎回、パンの軽食を前夜に仕込んでいます。

もし新幹線を利用する時は、ぜひ、一度ジオへ!

○●○現在募集中のクラス・空き状況○●○
10月りんごクラス
11月ラー油中華クラス

2016年10月11日火曜日

くるみ問題

安曇野に行った時、道の駅で一袋¥350で売っていた、山くるみ。殻を割るのにひと手間必要で、まだ手を付けていないのですが、食べるのが楽しみ。そして、どうしてこんなに安いのか…長野の方が羨ましいです。

ナッツ類は、国産か海外の有機を選ぶようにしていますが、ここ最近の値段の高騰には困っています。安心安全が、手の届かない値段になってくること…それは本当に悲しいことです。

特にくるみは、今まで割と手に取りやすい食材だったのに、ズドーンと値段が上がった印象。それなのに、袋を開けてみたら酸化したような匂いがしたり、品質がいまいちだったりと裏切られっぱなし。

国産の山くるみが、もっと市場に出回ればよいのに…と、流通や生産に詳しくない素人としては、単純に願ってしまいます。「旬菜工房くるみ」の名にかけて!?くるみを応援したい気持ちです。

2016年10月9日日曜日

かぼちゃのコロッケ

かぼちゃが一段と甘く、ホクホクしてきました。夏野菜のかぼちゃが、今が旬と勘違いされるのは、ハロウィンの影響と秋に国産のかぼちゃがホクホクと美味しくなるから…夏に収穫され、貯蔵の過程で水分が程よく飛び、でんぷんが糖に変わる…それがこの時期なのです。

シンプルに、塩と少しの水で蒸し煮するのが我が家の定番おかず。粉ふき芋のかぼちゃバージョンと言ったらわかりやすいでしょうか。作りたてはそのまま、翌日水切りした豆乳ヨーグルトと玉ねぎ、ナッツなどと混ぜてサラダにするのが、かぼちゃラバーズの楽しみ。

でも最近、この簡単コロッケに夢中です。塩蒸ししたかぼちゃをつぶし、ホクホクすぎてまとまりにくいようなら、少しのご飯を混ぜて丸くまとめます。薄力粉を水で濃いめに溶いたものとパン粉をつけ、フライパンに1cmくらい油をひいて揚げ焼きしたらできあがり。

これを手前味噌ならぬ手前ソースでスパイシーにいただくと…本当に幸せです。あぁ、かぼちゃよ、私の人生に大きな幸せをもたらしてくれて、本当にありがとう。

2016年10月7日金曜日

玄米マフィン

お腹がすいて、出先で買って、1個パクリ。タカキベーカリーのシリーズは、パン屋さん以外で買う市販品の中では、結構好きでよく買います。

玄米と玄米粉が結構配合してあり、生地はモチモチ。周りには、コーングリッツのかわりに玄米粉がたっぷりとまぶされていて、思わず吸い込むとむせるほど!私には少し甘めです。

家に帰り、先日のサンドブームが続いているので、またバナナ+粒あん+豆乳ヨーグルトの水切りを挟んでいただきました。まるでどら焼きを食べているかのような、満足感。美味しかったナ。

さいたま市では、大宮ルミネ1地下クイーンズ伊勢丹、浦和パルコ地下大丸、アトレ内のスーパーなどで見かけます。

2016年10月4日火曜日

11月料理教室のお知らせ

「自家製ラー油でたべるほかほか中華」
 
調味料づくりの中でもラー油は、初心者向け。家にある材料でつくれる、オリジナルの風味豊かなラー油は、餃子だけではもったいない!ラー油で何倍もおいしくなる、生姜やねぎがたっぷりの、体を温める秋冬ベジ中華と共にお楽しみください。ラー油のプチお土産付き☆

【メニュー】
・自家製ラー油づくり
…米油、ごま油、数種の香味野菜とスパイスでつくる、くるみオリジナルラー油をご紹介します☆
・葱餅
…地粉でつくるもちもちの生地に葱がたっぷり。円盤型に焼きつけて、酢醤油+ラー油でパクリ!
・根菜麻婆
…お好みの数種類の根菜をたっぷり入れて、ごはんがススム逸品に仕上げます。
・中華風ポテトサラダ
…3種類のおいもで中華風に仕立てたポテサラはやみつきの味。私、大好きです。
・鹹豆漿(シェンドウジャン)
…こちらは台湾の朝の定番スープ。おぼろ豆腐のような豆乳スープに揚げパン代わりの麩がマッチ。

 
11月17日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
11月20日(日)10:30~13:30 大宮生活館
11月29日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
11月30日(水)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
12月1日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
※全クラス、予約は締め切りました。 

参加費:4000円
定員:4~6名(会場により異なります)
大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

*メニューは植物性食材のみで仕上げます。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様とのご参加可。予約時にあらかじめご相談ください。
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 

2016年10月2日日曜日

最近の楽しみ

最近、「サンド」ものにハマっています。サンドウィッチはサンドの代表格ですが、それだけでは飽き足らず料理やおやつも何かとサンドしたがります。

先日、教室後の至福のティータイムに、何かサンドしたい衝動にかられ、作ったデザート。冷凍してあった試作品の麹カステラを解凍し、粒あん・ヨーグルトの水切り・スライスしたバナナをサンドしました。

これが非常にイケる味。少し塩気のあるカステラと粒あんとバナナの甘みに、ヨーグルトの酸味とコクがアクセントになり、本当に美味しかった。翌日も同じものを作り、家族たちにも食べさせたほど…

さて、次は何をサンドしましょう。

2016年9月30日金曜日

9月中濃ソースづくりクラス終了。

 本日、今月の中濃ソースづくりの全クラスが終了いたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。これらが、今回ソースに入れた材料たちです。

ご自宅にある中濃ソースの原材料を見たことはありますか?通常のソースには入っていない、醤油や昆布を入れているところが、旬菜工房くるみオリジナルソースの大きな特徴です。

作りたては、酢の酸味や醤油味をほのかに感じますが、1ヵ月も寝かせると本物の「中濃ソース」とほぼ同じ濃度と味に仕上がります。
ソースづくりの傍ら、ソースのベースとなるスープを取った後の野菜を利用したオーブン料理や、ソースを味わうパスタ、もみしそむすびなどを召し上がっていただきました。

1人1鍋で作っていただく都合上、各回3名が限度だったため、ご参加の叶わなかった皆様、申し訳ございませんでした。来年も、また開催予定ですので、ぜひお越しください。

2016年9月28日水曜日

モーニングの魅惑

「モーニング」という言葉は、日本人に特別な響きを与えていると感じます。表現下手で上手く説明できないのですが、誰もがワクワクするような、そいういう響きです。

旅先でのモーニングというと和食ではなく、写真のような洋風のメニューが出てくると一気にテンションが上がります。安曇野の旅では、ホテル近くのワイナリーで焼き立てパンが食べられるモーニングがあると知り、出かけました。

地元新鮮野菜のサラダは、葉物をはじめブロッコリー・カリフラワー・生で食べられるカボチャスライス・オクラ・インゲンなど10種類近くは入っており、美しい彩りでした。こだわりの地卵で作るスクランブルエッグ、トマトソース、3種類のパン、紅茶…

家では味わえない味と朝の時間。そう、モーニングには「優雅さ」があるのです。とにかく何か口に入れるだけの慌ただしい朝とか、家族を送り出す喧騒とか、そういうのがまったくないから魅惑的なのです。

2016年9月26日月曜日

さかたのおやき

 今回の安曇野旅で、今までで一番おいしいと思うおやきに出会いました。「さかた」のおやき。HPもなく、駅などでも買えず、安曇野にポツンと建っているお店なので紹介するのを迷ったのですが、本当に美味しかったのでお伝えさせてください。

まず、駅や土産物屋でよく見る、冷凍おやきとは全然違います。皮は薄く、噛みごたえがあります。おやきは、常時5種類。今回は野沢菜とひじきくるみで、中身はぎっしり。
おやきの他、「こねつけ」と呼ばれる皮がお米でできたものもあり、これは3種類。今回は五平餅にそっくりな、くるみみそを食べました。

田んぼの見える店内のイートインスペースで、次々に焼きあがるおやきをかじる幸せ。来年もまた食べに行きます!絶対に。

●○●募集中クラス●○● 10月りんごの保存食

2016年9月24日土曜日

まるっきりお肉!?

マイセンの「大豆と玄米のベジフィレ」という、脱脂大豆と玄米粉で作られた、ベジタリアン向けのお肉代わりの乾物が気に入っています。

昔は「まるっきりお肉」という名称でした。これでから揚げを作ると、その名を裏切らない、お肉さながらの美味しい揚げ物ができあがります。

保存料・添加物不使用、グルテンフリーというのも嬉しい。ポイントは、一度茹でこぼしてから、にんにくや生姜、醤油でしっかり大豆臭さを取ってやること。あとは、片栗粉をまぶして揚げるだけです。

乾物なので、災害時の非常食としても役に立つと思います。他メーカーもいろいろ試しましたが、こちらが一番味が好みです。お肉を買うと思えば、値段もそんなに張らないのでおススメです。


2016年9月22日木曜日

HPリニューアル

半年間のリニューアル期間をいただき、このたび無事にホームページをリニューアルいたしました。スマートホンでも見やすいページ、よりシンプルなスタイルにしました。


使用できなかった申込フォームも、使用できるようになりましたので、ぜひお使いください!ただし、今までと同様、私自身からの(自動返信ではない)返信が3日以内になかった場合は、以前と同様直接携帯電話までお電話ください。

●○●募集中クラス●○● 
9月自家製中濃ソースづくり 9月25日(日)クラスに空きが出ました!
10月りんごの保存食

2016年9月19日月曜日

安曇野へ

遅い夏休みをいただき、私のルーツ(曾祖父母の出身地)でもある安曇野を旅してきました。曇っていて、北アルプスの山並みはくっきり見えなかったものの、爽やかな風とおいしい空気に癒されてきました。

ふかふかの芝生の上で大の字になるのは、お決まりのスタイル。しばし目をつむり、大地に抱かれると、すべてを忘れて心が解放されます。

レンタカーでドライブ三昧し、ところどころで美味しいものを食べ、いつものルートを回りました。それにしても、私って、こんなに薄っぺらいんですね。大地と一体化しています(笑)

2016年9月16日金曜日

10月料理教室のご案内

「りんごの保存食づくり」
あの人気クラス再び!もしも、りんごが1箱届いたら…毎日がご機嫌になる、Happyな保存食を作ってみませんか?

【保存食】
・干しりんご
…太陽と秋の風が作るナチュラルおやつ。時間のない人におススメの保存食。
・りんごのミンス
…ドライフルーツたっぷり英国のお菓子作りに欠かせない「ミンスミート」をヘルシーにアレンジ。

【保存食を使って美味しいもの】
・干しりんごとシナモンのグラノーラ
…朝食やおやつにピッタリの自家製グラノーラは、自分好みの配合に変えられるのが嬉しい。
・りんごのミンスのフラン 
…フランはスペイン語でプリン。カラメル代わりのミンスが、なめらかな生地と溶け合います。
・ふんわり全粒粉入りパンケーキ
…ちょっとしたコツで卵・乳製品を使わないのにふんわり!ミンスを添えて…
 
※一部、あらかじめ仕込んだものをご試食いただきます。
※生活クラブ生協の減農薬りんごを使用予定です。

10月20日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 
10月29日(土)10:30~13:30 大宮生活館
10月31日(月)11:00~14:00 旬菜工房くるみ キャンセル待ち受付中
 
参加費:4000円
定員:4~6名
大宮生活館:東武アーバンパークライン(野田線)北大宮駅徒歩1分。徒歩圏内コインP有。
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。場所の詳細は予約時にお伝えします。 

*メニューは植物性食材のみで仕上げます。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
*お子様とのご参加可。予約時にあらかじめご相談ください。
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。今後ブログなどで確認できるor特にご案内が不要ということでしたら遠慮なくご連絡下さい。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。 

2016年9月14日水曜日

バナナケーキ

見てください、この麗しき佇まい。以前からとっても気になっていたデザート、東京の老舗洋菓子店田村町木村屋で売られている「バナナケーキ」。ご存知の方は、私がケーキを食べることに驚かれるかもしれません。生クリームとバターがダメな私は、ケーキと名の付くものがほとんど食べることができないので…。

こちらの「バナナケーキ」は、バナナとカスタードクリームをクレープ生地で包んだもの。カスタードは、昔ながらのしっかりしたタイプで、上品な量がクレープに品よく包まれています。バナナの甘さが引き立つようクリームもクレープも本当に甘さ控えめ。私が、丸ごと1つぺロッと頂けてしまうほどです。

シンプルなものは、一つ一つ丁寧に作られていないと、すぐにわかってしまいます。バナナ・クリーム・クレープが素晴らしいトライアングルで完成されており、また絶対に食べたと思わせてくれる、感動的なお味でした。

●○●募集中クラス●○● 
9月自家製中濃ソースづくり 9月25日(日)クラスに空きが出ました!
10月りんごの保存食

2016年9月12日月曜日

さしコン

通称「さしコン」。そう、さしみコンニャクの略。夏以外は、食べたいと思わないのですが、夏には絶対一度は食べたくなるもの。

青のりがたっぷり練りこまれた美しい「さしコン」が特価で売られていたので、前回の冷やし中華に引き続き、食べ納めのつもりで買いました。

白甘酒ペーストと白みそ、梅酢、練り辛子を合わせた辛子酢味噌風を作りました。ツーンと鼻に抜ける辛子の風味とコクのある味噌をからめて食べると、蒸し暑さも吹き飛びます。

2016年9月10日土曜日

名残の冷やし中華

夏も終わりに近づき、食べ納めのものが増えてきます。ざるでいただく冷麺は、通年食べる方も多いのに、冷やし中華が夏限定なのはなぜ?

冷やし中華というと、ハム・錦糸卵・きゅうり・甘辛い何か(きくらげとか椎茸)ですが、我が家はごまだれ好きなので、ごまだれに合いそうならなんでも何でもアリ。

昨晩は蒸し鶏・黒きくらげ・とうもろこし・きゅうり・大葉。今夏はとうもろこしの料理が多く、シンプルに蒸すだけではなく、炒め物・揚げ物などに大活躍でした。これも食べ納め。さみしい…

●○●募集中クラス●○● 自家製中濃ソースづくりりんごの保存食

2016年9月8日木曜日

ぶどう食べ比べ

食べ比べって、とても贅沢なことですよね。私達の日常は、何か1つを選択しなければならないことであふれているというのに、いくつかを一気に手に入れて、違いや好みやらを比べるのですから…

いとこが山梨好きで、美味しい物をよく買ってきてくれます。今回初めて、ぶどうの食べ比べセットをもらいました。時計回りに、甲斐路・ピオーネ・シャインマスカット・巨峰。

巨峰は皆さん、ご存じの味。ピオーネは巨峰に色・形・味が似ていますが、少し甘味があっさり。ほのかな酸味。甲斐路は、直径1~2㎝の小粒ぶどうによく似た味と甘さ。

意外だったのはシャインマスカットで、鮮やかなグリーンから爽やかな味を期待したのですが、甘みの質が白砂糖に似た、ストレートな甘さ。皮は、4つの中で一番厚く、保存がききそう。

私の好みは、「ピオーネ」。さて、皆さんのぶどう選びの参考になったでしょうか?

2016年9月4日日曜日

ティラミスっぽいもの。

ティラミスを初めて食べたのは高校生の時で、世の中にこんな美味しいものがあるのかと、驚きました。体質的に動物性脂肪が体に合わない私ですが、若い頃はそんなことはおかまいなし!欲のまま、具合が多少悪くなっても食べていました。今じゃ、怖くてできませんが…若いってスゴイ。

濃ゆいチーズ類や生クリームを本格的に体が受け付けなくなった時、ティラミスへの憧れだけは捨てきれませんでした。その頃に試作していたメモを見ると、ティラミスっぽいものを作ろうと奮闘するレシピ達がたくさん。

そんなレシピを読み返し、久しぶりにティラミスっぽいものが食べたくなりました。教室で作った甘酒で、濃厚なカスタードクリームを作り、豆乳ヨーグルトの水切りを混ぜる。数滴のレモン汁でチーズの酸味を演出できますが、梅の酵素ジュースがあったのでそちらでコクと酸味をプラス。不思議とマスカルポーネの風味に近づきます。

穀物コーヒー・メープル・湯でシロップを作り、サイコロに切ったパンを浸す。あとは、クリームと順に重ね、最後にココアをふれば完成。口の中に甘さや油脂が残らないので、夏にピッタリのスイーツです。懐かしかった!

2016年9月2日金曜日

8月麹でつくる甘酒クラス終了

昨日、8月から続いた「麹でつくる甘酒クラス~夏のカフェ風ランチ」が終了いたしました。暑い中、お越しいただきました皆様、本当にありがとうございました。

甘酒が冷蔵庫に欠かさず入っていると、まず、いわゆる白砂糖の「甘いもの」が欲しくなくなります。甘酒で作った料理やちょっとしたディップで、気持ちや体が十分甘みで満たされるのです。

そして、疲れにくくなり、お通じも良好、体調が整い、お肌の調子もよくなっていく…とまさにいいことずくし!私の甘酒生活はかれこれ5年以上になりますが、もう手放せなくなっています。

9月は恒例の「中濃ソース」クラスになります。お席が残り少なくなっておりますので、ご興味のある方は、お早めにお問い合わせください。

2016年8月31日水曜日

雨宿り

不安定なお天気が続いた1週間、外出先で外に出られないほどの雨に遭遇し、急きょカフェに避難しました。お昼は家で食べようと思っていたのですが、雨が止みそうになかったので、軽く何か食べることにしました。

具だくさんのスープ、生ハムのサラダ、フォカッチャのセット。フォカッチャが、ほんのり温かく、小麦の味がしてとても美味しかったです。

食べ終わるころには雨もやみ、無事に家に到着。普段は外食の機会があまりなく、お昼は慌ただしかったり、食べる時間が遅くなったりするので、雨がくれた束の間の静かなランチタイムでした。

2016年8月29日月曜日

甘酒

8月の旬菜工房くるみでは「甘酒づくり」クラスを行いましたが、最近はスーパーやコンビニで気軽に買える甘酒飲料が増えて嬉しいという、生徒さんからのお話がありました。

以前は甘酒というと、自販機で買える缶入りの甘酒しかなかった印象です。今は、パウチ式のものから写真のような気軽に飲めるパッケージのものまで様々。

麹(糀)由来の甘酒で、砂糖や添加物が含まれていないものを選びたいですね。できれば写真のような玄米のもの、そして国産米使用などお米の安全性がわかる商品がベスト。外出先で、少しエネルギー補給したい時、夏バテ気味の時など…積極的に飲んで、体に飲む点滴を!

2016年8月27日土曜日

えごまとアマランサス

えごま油が注目されていますが、「えごま」の種子そのものが手に入ったので、炒ってからすりつぶし、えごま和えにしました。ほぼ白ごまと一緒ですが、白ごまより油脂分が少ないと思います。あっさりとした味。

合わせた青菜は、初めて食べる「アマランサス」。そう、あの雑穀のアマランサスの葉です。こちらもクセはなく、空芯菜などと同じような味。てんぷらにしても美味しそう…

いつもの食事は日々に追われ、お決まりのメニューや試作が続いてしまうので、珍しい食材などで新しい風が入ってくるとイイ刺激になりますね!

2016年8月24日水曜日

デュカ

ローストしたナッツ類、ごま、スパイスをブレンドした中東発祥の「デュカ」。オリーブオイルに浸したパンにつけて食べるのが一般的とか。調味料として、料理にも多様できる万能スパイス。

私はカルディーコーヒーファームのオリジナルを買いましたが、ナッツはカシュー・ヘーゼル・ペカン・松の実。スパイスは、クミンやコリアンダーがホールを少しすりつぶしたような状態で入っています。

フランスパンにオリーブオイルと共に。昨夜は、豆乳マッシュポテトにパラリ。ヨーグルト&フルーツ、そこにもパラリ…夏の食卓のアクセントに美味しい刺激。

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