2018年12月28日金曜日

締め

気の置けない友人と、年末の慌ただしい中、隙間時間を見つけて1年の反省会をしました。お庭を眺められるカフェのサンルームで、美味しいお茶とスイーツを頂きました。(とても気に入ったので、来年再訪の際は、ご紹介します!)

互いの仕事やプライベートの事は、1年通してほぼ何があったかを知る仲なので、報告&反省会はほどほどに、今年やり残した事と来年への展望を語り、お開きとなりました。

報告反省会で終わるだけでなく、これからの抱負を語らう時間を持てるのは、実に充実している関係性であると感じます。今年もあと少し、やり残した事を少しでも軽くして、来年に向かって進んでいきます。

今年もブログをご覧になっていただいた皆様、クラスにご参加いただいた皆様、1年間ありがとうございました。来年1月3日までブログ休業いたします。どうか皆様、よいお年を!

2018年12月24日月曜日

おやじ達のメリークリスマス

旬菜工房くるみとして行っている料理教室のほかに、外部でも料理の仕事をいくつかしております。そのうちの1つに、男性料理サークルの監修というのがあります。

メニューの大枠は、メンバー達と相談して決めます。当日は公共施設に集まり、私が持参したレシピを元に、指導もしつつ、基本は本人達に準備から片付けまで行って頂くという紳士的な活動。

今月はハンバーグが作りたいとのリクエストがあり、2時間くらいで仕上げられるクリスマスっぽいメニュー構成にしました。どのサークルも上手にできて、今年1年間の成長が見て取れ、講師として何よりも嬉しいクリスマスプレゼントを頂いた気分です。

2018年12月21日金曜日

なぜだろう?

冬の寒さをまとう頃、なぜだかチョコレートが食べたくなる。マクロビオティックなどでは、カカオは陰性の食べ物で、体を冷やすので冬は特に避けたい食材。なのに、チョコっぽいお菓子がどうしても欲しくなるのだ。

1年を通して陰陽関係なしに好きなものを食べていたら、そういう事があっても不思議ではないのだが、その点は普段結構まじめに生きている。なのに、どうして?

小心者で冷え性の私は、寒さが増してくるこの頃に、普段あまり食べないチョコに毎日手を出す勇気がない。そんな時は、キャロブパウダーを使ってチョコレートケーキを焼きます。30分で焼ける米粉のふわふわチョコ風ケーキ。満足。

2018年12月18日火曜日

1月料理教室のご案内

植物性でつくる白菜キムチづくり

来年もやります!今年好評だった「植物性で作る白菜キムチづくり」。本来、白菜キムチにはアミの塩辛など動物性食材を旨味の素として入れますが、今回は植物性食材だけで優しい味のキムチづくりに挑戦!お1人ずつ仕込んで、お持ち帰りいただけます。

【内容】
・白菜キムチの仕込みと試食 ※各自、白菜300gで仕込んだキムチをお持ち帰り。
 …昆布や切干大根で旨味を出し、りんごや甘酒・ハチミツなどで甘味をつけたオリジナルキムチ。唐辛子は韓国産の辛味がまろやかなものを使用します。
・ベジタブルビビンバ
 …キムチを楽しむビビンバ。数種のナムルで彩り鮮やか。
・コンナムルスープ(豆もやしのスープ)~キムチのヤンニョム添え~
 …体にしみる優しい味。漬け終わった後のキムチの素と海苔をお好みで混ぜながら。

※レシピは植物性のみで仕上げています。
※一部、仕込んだものの提供、デモストレーション中心のメニューもあります。

【日程詳細】
1月29日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
1月31日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
2月2日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ

参加費:4500円 
定員:4~5名*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可) 場所:旬菜工房くるみ(講師自宅)見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。

【申し込み方法】 ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。

①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2018年12月16日日曜日

あの人へ

今年、お世話になった人達に…気軽な贈り物。本当はちょっとした手作りの品をプレゼントしたいのですが、この時期は忙しさが増しましの時なので、心を込めて作る余裕がありません。せめて、自分が気に入っている美味しいものを選びます。今年は小倉山荘の「想ひそめし」にしました。

何年か前に人から頂いた時、「なんだ柿の種チョコか」と冷ややかなファーストインプレッション。食べて即撤回!京都の老舗おかき屋さんがつくる柿の種風のおかきに、こだわりのチョコがコーティングされた、単に柿チョコとは言えない美味しさがそこにありました。

テトラ型の可愛いパッケージに、「ビター・ホワイト・抹茶」と「ミルクチョコ・ホワイト・苺」の3種が、1回に食べるのに丁度よい量が入っています。それがX’masパッケージになっていてプレゼントにぴったり。写真手前の2つは、冬限定の「柚子・塩キャラメル・ビター」自分用に買ってしまいました。

喜んでいただければ、嬉しいです。

2018年12月12日水曜日

12月柚子しごとクラス終了。

 今年は我が家の柚子が豊作で、たっぷり使うことができました。年中、手に入る柑橘や数か月楽しめる柑橘もありますが、柚子を楽しめる時期はとても短いように思います。
今回の目玉「みりん柚子」は、ジャムのように甘くもなく、酸味が立っている訳でもないので、使い勝手がよい保存食。メープルやはちみつと混ぜれば即席ジャム、味噌と混ぜれば柚子味噌のできあがり。

柚子味噌は、火にかけて練って仕上げる方法が多いですが、今回は味噌の風味と乳酸菌を生かして非加熱です。甘みも自家製甘酒でつけたので、酵素たっぷり…急な寒さで弱った体の強い味方です。

近年の気候異常による体調不良等から、体を守れるのは自分自身です。旬のものや発酵食の力を借りて、内側から強い体を作っていきたいですね。

2018年12月8日土曜日

楽な暮らし②

きちんとご飯を作る。地球に負担をかけないものを選ぶ。身の回りを整えるなどなど。どれも毎日できたら素晴らしいけれど、限界があります。

仕事・家事・育児・介護・病気等、置かれている状況は様々。状況に応じて、出来合いのお惣菜を買っても良いし、便利グッズで掃除が楽になるなら利用しても良いと思うのです。

私の場合、忙しい時は何でも「シンプル」にしておく事を心がけています。ごはんと味噌汁は作る、買い物は減らす等…疲れているとジャンクな物に走ったり、思考回路がおかしくなって無駄な買い物をしたりする傾向があるからです。

体が「楽」できるよう、心が「楽」になるよう、楽しく生きる…それが「楽な暮らし」。写真はプレゼントされたお花と、冷蔵庫にある物をグラスに盛り付けたデザート。忙しくても、心の栄養は忘れずに♪

2018年12月4日火曜日

楽な暮らし①

「ていねいな暮らし」というのは誰もが憧れるものです。でも最近読んだ本で、この「ていねいな暮らし」の正反対の、「雑な暮らし」を心掛けている…という一文がありました。衣食住にまつわる事が苦手な者は、便利なものは利用し、時にお金でどうにかなるものはそれに頼るという事でした。

衣食住を自分で整えることは、私にとって大切なことなので「雑な暮らし」は選ばないけれど、「ていねいな暮らし」も実は私には無理です。色々な仕事を掛け持ちし、家事もそれなりにこなすとなると、衣食住のすべてを「ていねい」にすると身が持ちません。

「楽な暮らし」これが私のモットーです。単純に楽をするという意味ではなく、「体が楽になる」「生活が楽しくなる」暮らしです。体に無理がかからない事を常に考えれば、おのずと自分がどういうレベルで暮らせば良いか見えてきます。

次回につづく。

2018年12月1日土曜日

【緊急企画】柚子しごとクラス2

年末緊急企画「柚子しごと2」のご案内です。無農薬柚子でつくる「ゆべし」など、年末年始に役立つ保存食3品をお持ち帰りできます。一昨年も開催した内容とほぼ同メニューで、小2時間でサクッとお帰り頂ける気軽なクラスです。

12月29日(土)10:00~12:00 旬菜工房くるみ
*通常の開催より1時間早いスタート、2時間のみのクラス
*事前にご用意したゆべしと黒田漬けをご試食していただくのみとなります
*以下のお持ち帰り他、柚子のお土産付き(但し、柚子のトゲ傷がところどころあります)

【内容】
●ゆべし 2~3個を仕込んで持ち帰り(柚子の大きさによる)
餅菓子の「ゆべし」とは別物です。柚子釜に味噌を入れて蒸し、乾燥させた保存食です。薄く切ってお茶請けや酒の肴として、また、チーズとクラッカーにのせるなどオードブルにも活用できる珍味☆お持ち帰り頂いたものを干して、3ヶ月後に完成。
*写真左が蒸す前、味噌を仕込んだもの。右が干して3か月後のものです。

●柚子ポン酢 約100~150ml持ち帰り
柚子を惜しげもなく使う贅沢仕立て。年末年始の鍋料理に大活躍!

●大根の黒田漬け(柚子の薄ら甘酢漬け)約1/3~1/2本の大根を仕込んで持ち帰り(瓶代は参加費に含む)
瓶にギュウギュウに詰めるのがポイント!千枚漬け風ですが、甘すぎず酸っぱすぎず、お正月の箸休めにピッタリ。

参加費:4500円
定員:4~5名*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
場所:旬菜工房くるみ(講師自宅)見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。

①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2018年11月27日火曜日

今日のお弁当

久しぶりにお弁当を作る気になりました。とは言っても、有り合わせのものを詰め込んだだけ。仕事の都合上、昼をだいぶ回ったころに食べることが多いので、すぐお腹に入れられれば億劫がないからという理由で詰めた…気抜け弁当です。

我が家はお米を3分(さんぶ)削った3分づき米。やっと古米が食べ終わって新米になり、冷めてもモチっとしていて、梅干しだけの日の丸弁当でも十分美味しいです。

ほか、おかずは…
柚子・ひじき・ナッツで作った柚子ひじき(12月のクラスメニュー)の佃煮
乳酸発酵させた白菜をごま油で炒め、卵でとじたもの
豆腐のハンバーグ(生活クラブ生協の)

〇●〇 旬菜工房くるみ 現在募集中のクラス 「柚子しごと」→★ 〇●〇

2018年11月24日土曜日

ブラムリー

先日、「ブラムリー」という小布施で育てられている、西洋りんごを頂きました。イギリスでは、クッキングアップルとしてメジャーなりんごとの事。加熱調理専用のりんごです。

皮はツルンとした肌の美しいグリーン。果肉は柔らかく軽めで、そのまま食べると酸味が強いのですが、品質の高い緑茶や紅茶を飲んだ時に感じる塩味に近い旨味を感じます。これは期待大!

さっそく少なめのてんさい糖と煮ると、驚くほどすぐに溶けて、あっという間にジャムの完成。とてもコクがあり、フランスパンに塩気のあるチーズと共に食べたら、最高でした。


2018年11月21日水曜日

お八ツのシフォン

毎月20日を楽しみにしています。普段はお菓子教室「お八ツ(OYATSU)」の庭先で、小さなお菓子屋さんが開催されるからです。シフォンケーキが絶品です。

私のシフォンケーキ好きは有名ですが、長年食べ比べて、今のところ「お八ツ」さんのシフォンは私のベスト3にランクインするお気に入りです。

季節ごとに代わるフレーバーも魅力。でも「お八ツ」の看板メニュー”バニラ”は絶対に一度は食べて頂きたい!シンプルなだけに、ごまかしの利かないプレーンな味は、素材の風味と食感が抜群に良いのです。

今回は、柚子も購入。こちらも鼻に抜ける香りが、冬の訪れを感じる一品です。
〇●〇 旬菜工房くるみ 現在募集中のクラス 「柚子しごと」→★ 〇●〇

2018年11月17日土曜日

11月創作中華クラス終了。

久しぶりの中華メニュー。熱々の中華ちまきやごぼうミンチの餃子をハフハフしながら食べる幸せ…秋冬はこの温かさが、料理をより美味しくしますね。

体を温めるしょうがやねぎは、これからの季節は特に欠かせない存在です。これらの香味野菜とごま油を上手に使えば、大抵はおいしい中華味ができあがります。

白菜を使い、ザワークラウトの知恵を取り入れた発酵ラーパーツァイは好評でした。ぜひご家族とご自身の健康を食で守れますよう…今月もその一助となれれば幸いです。

来月は柚子しごとクラスでお待ちしております。

2018年11月14日水曜日

日光浴中

今月の創作中華のクラスでは、この竹製のせいろが大活躍。10年位前に購入したのですが、まわりが焦げたりしながらも、今も現役続行中。

こうして、使った後は日光浴させてあげると、芯まで乾いてカビを防ぐことができます。直射日光には弱いので、カーテンを引いた日の当たる場所で1日置けば大丈夫。

今回は、ちまきとマーラーカオを蒸しました。野菜や点心はもちろん、蒸し豆腐なんかも美味しい季節。最近はせいろはもちろん、蒸し器を持つ家庭が少なくなりました。でも、蒸すことの美味しさ、知ってもらいたいです。

2018年11月10日土曜日

ピスタチオグリーンの誘惑

抹茶のパウンドケーキ?と思いきや、珍しいピスタチオのペーストが練りこんである和菓子。旅行先で、電車の待ち時間に入ったカフェで売っていたものです。
 
抹茶が苦手&ピスタチオ大好きな私にはぴったりの魅力的なお菓子。ケーキでもカステラでもなく「和菓子」と書いたのは理由があります。バターやマーガリンなどの油脂を使っておらず、ベースはカステラ生地に似た卵入りの生地なのですが、なんと白餡が入っているのです。
 
口の中でホロッと溶けるのは、豆の性質ゆえの珍しい食感。旅先の広島とは何の関係もないお菓子ですが、このピスタチオグリーンに惹かれてしまう気持ち、わかっていただけますか?

2018年11月5日月曜日

もみまんの迷走

宮島と言えば「もみじ饅頭」。『藤い屋』は、上品な藤色のこしあんに使う小豆や生地に使う素材の状態に合わせて、作業を変えているそうです。人形焼によく似たお菓子。でも「もみじ饅頭」という響きを聞くと、買わずにはいられません。

しかし参道には、もみじ饅頭の進化系!?をうたった商品が散漫していました。中身がつぶ餡・季節の餡(今時期は栗)になるのは良いとして…チーズ・チョコ味も若い方用としてギリギリOKとして…レアチーズ・煮りんごやレーズンなどのフルーツ入りは、もはや饅頭ではなくケーキ。

衣をつけて揚げた「揚げもみじ」、アイス入りの「アイスもみじ」、クロワッサン生地で形だけがもみじの「もみクロ」。「もみまんソフト」は、ソフトクリームに餡とカステラがトッピング?と思いきや、ただの怪しいベージュ色。

もみまんの迷走を見た、旅でもありました。

2018年11月2日金曜日

宮島

広島県の宮島へ行ってきました。かつて修学旅行で訪れた地なのですが、もう一度じっくり観たいという思いがずっとあり、今回ゆっくり旅をしてきました。

宮島と言えば世界遺産「厳島神社」ですが、見どころはそれだけではないのです。厳島神社の後ろには神聖なお山「弥山(ミセン)」があり、ゴンドラ→ロープウェイ→徒歩で頂上まで登ることができます。絶景です。
厳島神社も満潮と干潮とでは、全然様子が違います。島に1泊するとその両方を体験できます。満潮時は海の上に建っている鳥居も、干潮時は写真のように本堂から鳥居まで海藻の道がお目見えし、歩いて行くことができます。
船や島から眺める鳥居は、それほど大きく感じなかったのですが、いざ近くまで行ってみると…そのスケールに驚きます。大宮氷川神社の大鳥居が子どもに感じるほど。
神社で潮の香りがするというのは、とても不思議な気持ちです。写真では100分の1も伝えられないのが残念です。本当にいい旅でした。またお仕事がんばれそうです。

2018年10月29日月曜日

12月料理教室のご案内

柚子しごと
~おせちにも役立つ保存食とお料理~
 
 今年もやります!柚子しごと(写真は昨年のクラスの様子です)。お正月料理にも役立つ、柚子の保存食「みりん柚子」と「黒豆と柚子のまだか漬風」をご紹介します。
11月創作中華はお席が残り少なくなっております。お早めに→☆

【メニュー】*ゆずはすべて講師自宅の完全無農薬のものを使用
・みりん柚子
 …三河本みりんを使って柚子を保存食にします。そのまま食べてもよし!
  活用してよし!柚子を冬の間、長く楽しめます。
 活用①柚子ひじき 
  ごはんのお供で人気の梅ひじきを柚子バージョンで
 活用②かぼちゃきんとん
  おせちに入れて欲しい甘すぎない大人のきんとん

 活用③柚子味噌と柚子味噌ドレッシング
   ~干し大根ステーキと季節野菜のサラダに添えて~
  柚子みりんさえあればいつでも簡単に柚子味噌ができます。冬の食材との相性◎

・黒豆と柚子のまだか漬け風
 …宮崎の郷土料理を、柚子でアレンジしたオリジナル。お正月の箸休めにぴったり♪
・三分づきごはんと季節の汁

*植物性食材のみで仕上げます。 一部、仕込んだものの提供やデモ中心のメニューもあります。

【日程等詳細】
12月6日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
12月8日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
12月10日(月)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 

参加費:4500円 定員:4~5名
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2018年10月26日金曜日

パンダ豆

「ブラックアイビーンズ」通称パンダ豆。白地に黒い目のように見える模様が、名前の由来かと推測されます。

夏は、あまり進んで食べたいと思わなかった豆類。秋になり、花豆・白いんげん豆・大豆・レンズ豆など・・・食料収納庫をのぞいては、豆を茹でて食べています。

毎年、パンダ豆もこの時期に玉ねぎ・にんじん・キャベツ・かぼちゃと一緒にスープにするのが恒例。味付けはその時によって、昆布+しょうゆで和風に仕上げたり、トマト缶+ハーブで洋風にしたりします。

すぐ茹で上がる品種で、野菜と一緒に気兼ねなく茹でられてとても便利。アクも少ないです。私はネットで購入しています。ケンコーコムなら、送料設定も低く、オーガニック食品も多く取り扱っているのでおススメです。

2018年10月23日火曜日

りんごクラス②終了しました。

りんごクラスリピートメニューの第2弾が終わりました。干しりんご3種の食べ比べをはじめ、りんごグラノーラ、りんごのキャラメリゼ&スパイスパン粉のデザート、りんごのミンスを添えた全粒塩スコーン等を楽しんでいただきました。

最近は、野菜も果実も甘い物が好まれる傾向です。でも特にりんごに関しては、私は甘みの中にほどよい酸味が感じられる紅玉や千秋といった品種が好きです。紅玉は旬の時期、ほんの一瞬しか手に入らないので、十分堪能してくださいね。

11月は久しぶりの中華メニューです。憧れの中華ちまきをはじめ、かんたんヘルシーに作れる創作中華でお待ちしております。

2018年10月20日土曜日

りんごクラス①終了しました。

毎年恒例のりんごクラス、リピートメニュー①が無事に終了しました。ケークタタンをはじめ、りんごケチャップやそれを使った昔懐かしナポリタン、りんごとカシューナッツのポタージュを作りました。

ウェルカムドリンクもりんごのドリンク。酵母で微発砲させたアップルジンジャエールです。炭酸と違って刺激は少なく、酵母の力でりんごの旨味もアップ!

今回は、生活クラブ生協の減農薬りんご、「紅玉」「千秋」「シナノスイート」を目的別に使い分け、美味しく召し上がっていただきました。

明日からリピートメニュー②のクラスとなります。久しぶりにグラノーラやミンスを作ります。私も楽しみです。

2018年10月16日火曜日

LIFEATのかぼちゃパン

またまた、かぼちゃのお話。先日、いつも教室のチラシを置かせていただいているLIFEAT(リフィート)さんに行ったら、かぼちゃのパンがありました!

見た目はパウンドケーキのようですが、かぼちゃパウダーだけで色や風味をつけているものとは違い、かぼちゃがしっかり感じられるパンです。かぼちゃの菓子パンはどこにでもありますが、こちらはかぼちゃと小麦の味をシンプルに味わえるお食事パン系。貴重です。

上に惜しげもなくのっかったパンプキンシードのコク、かぼちゃに負けない発酵の旨味があるパン生地、そしてほんのりとしたかぼちゃの甘み。美味しかったです。

2018年10月13日土曜日

かぼちゃプリンのゴール

好きな食べ物を3つあげるとしたら、確実にランクインするかぼちゃ。今の時期は、夏に収穫されたかぼちゃの水分が良い具合に抜け、実はポクポクで糖質もグッと上がる…かぼちゃ好きには毎年たまらない時です。
 
もっぱら、ごろんと切ったかぼちゃを、ほんの少しの水と塩だけで蒸し煮(我が家ではぽくぽく煮と言っています)。もしくは、1cm厚さのくし切りにしたものをフライパンで焼くという、シンプル調理でダイレクトに楽しみます。
 
でも、色々なかぼちゃを味わいたいというのも本音。特に、かぼちゃプリンには深い思いがあります。小さな頃、母に連れられて行ったレトロ喫茶で食べた濃厚なかぼちゃプリンの味が忘れられず、今もその味を追い求めて自分で作ります。
 
かぼちゃ感をしっかり感じられるが、かぼちゃ羊羹のようにならないよう、ギリギリのラインで配合すること数年。最近やっと、ゴールが見えてきたような気がします。あともう少し…このシーズン中にはゴールしたい思いです。

2018年10月11日木曜日

11月料理教室のご案内

秋の創作ベジ中華のご案内
~かんたんヘルシー中華に挑戦!~
 
11月は 季節の野菜がたっぷり食べられる中華。油っぽくなりやすい中華も、ヘルシーに簡単に作れるようレシピを工夫しました。ぜひ秋の食卓にお役立てください。生活クラブ生協の減農薬りんごをたっぷり使用した10月りんごクラスも、〆切目前です。お早めにお申し込みください。

【メニュー】
・中華ちまき
 …せいろで蒸し上げる、中華スパイスや竹笹の香りただよう一品!
・きのこごぼうミンチの餃子
 …お肉に負けない、秋の旨味があふれ出します
・乳酸白菜のラーパーツァイ
 …発酵させた白菜の酸味を生かした中国の定番漬け
・ねぎまみれの中華サラダ
 …ねぎ好きにはたまらない!体ポカポカ風邪予防にも◎
・マーラーカオ風米粉蒸しパン
 …モチモチむっちり、グルテンフリーが嬉しい
*植物性食材のみで仕上げます。 一部、仕込んだものの提供やデモ中心のメニューもあります。

【日程等詳細】
11月13日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
11月14日(水)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
11月17日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ 

参加費:4500円 定員:4~5名
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2018年10月8日月曜日

愛おしい

生まれて初めて、お金を出して栗を買い、渋皮煮に初挑戦しました。実は毎年、父の友人に我が家の栗を届けると、渋皮煮を作ってくださっていたので、栗で手の込んだものを作ったことがありませんでした。もっぱら、茹でてそのままシンプルに食べておりました。

実際にやってみると本当に大変で、作ってくれた方に、改めて感謝(涙)。栗が割れずに煮上がるよう、最初から最後まで細心の注意をはらいました。シロップの中で1晩寝かせるのも含め、丸1日たってやっと完成。
出来上がった渋皮煮は、1粒1粒がこんなにも愛おしいものかと思いました。この子は小ぶりだったけれど、ツルンとすぐに綺麗になった子だなとか、この子は不注意で渋皮を傷つけてしまった子だなとか、1粒ずつに思い入れがあります。

きび砂糖とラム酒を使い、上品な甘味に仕上げ、初めてにしては上々の出来ではないでしょうか。手をかけただけ、美味しいものができると、また作ろうという気持ちになります。久々に、仕事抜きで食材と有意義な時間を過ごせました。

2018年10月5日金曜日

栗ごはん

物心ついた頃から家にあった栗の木。老木となり、またイガの掃除やお手入れが大変という事もあり、とうとう今年伐採してしまいました。

栗のない秋が、こんなに寂しいとは思いませんでした。耐え切れず、農協でさいたま市産の栗を購入。家でとれていた栗は小さかったので、粒ぞろいの大きな栗にテンションが上がります。

まずは栗ごはん。栗のホクホク加減、米の水加減、塩加減と3拍子揃ってこそ、最高の栗ごはん。今回は、初めて一発でうまく炊けて一安心。残りの栗は、渋皮煮に下ごしらえ中。追って、ご報告いたします。

2018年10月2日火曜日

みのりカフェのサンド

先日、用事があって仙台へ行き、とんぼ返りしてまいりました。東北らしさを味わうことなく帰宅したのが口惜しかったのですが、帰りの新幹線に乗る前に駅で買ったサンドイッチが最高でした。

みのりカフェ」というJA全農が関わる、東北のおいしいものを気軽に楽しめるカフェとのこと。時間がなかったので、テイクアウトできるメニューから鯖ポテトのサンドイッチを選びました。ドリンク類も野菜のスムージーや甘酒など凝ったものが多く、魅力的。

パンは赤米(?)が練りこまれているらしく、少しもっちりとした食べごたえがあります。鯖のしつこさはまったくなく、マヨネーズが少なめのポテトサラダにツナのようなあっさり感で混ぜ込まれていました。

中央に、にんじんやきゅうりの甘酸っぱいレリッシュ(ピクルスのようなもの)が入っており、これがとってもお洒落なアクセントになっていて、瞬く間に完食。「また食べたい!」と思うサンドに、久しぶりに会えた気がします。

2018年9月29日土曜日

まきまき

お彼岸中に、親戚からいただいた和菓子『ずんだ巻』。大宮駅西口に住む親戚の家の近所の和菓子屋「あたらし」さんのものです。
 
普段は、あまり甘い物を食べない我が家ですが、作りたての和菓子をたまに頂くのは嬉しいものです。「あたらし」のは、桜餅もかしわ餅も団子も美味しいので、毎回頂くのを楽しみにしています。
 
『ずんだ巻』は他の店にはない個性と珍しさがあります。鮮やかなずんだ餡は塩気がきいていて、生地はしっとり、独特の風味があります。そしてこの巻き具合がイイ!
 
ロールケーキ、海苔巻き、渦巻模様のクッキーなど…巻いたものは、なぜか人を惹きつける魅力があります。魔性のまきまきです。
 

2018年9月26日水曜日

ふくろ

お彼岸のお墓参りに、栃木の叔母の家へ。いつもの叔母ごはんは、とっても落ち着きます。ふくろ、豆もやしのナムル、ししとうの網焼き、梅ポテサラ。

「ふくろ」とは…しらたき、もやし、にんじん、しいたけ、鶏肉を油揚げに詰め、栃木名産のかんぴょうを十文字に結んで、だし醤油で薄煮したものです。

存在感ある容貌とは裏腹に、それぞれの素材を別々に湯がいたり、下処理を丁寧にしている為、
その味は繊細でとても優しいのです。いつも、この叔母ごはんに癒されて帰ってきます。

2018年9月24日月曜日

月うさぎ

職場の箱根土産でいただいた和菓子「菜の花」の『月うさぎ』。今年の十五夜は今日24日だそうです。

かれこれ10年以上前、箱根旅行に行った際、「菜の花」の存在を知りました。季節感のある和菓子はどれも魅力的で、箱根へ出向く際は時折買っていましたが、ここ数年ご無沙汰でした。

看板商品ともいえる『月うさぎ』は、丸1粒の栗が入っています。栗のまわりにこしあん、そして麦こがしのきいた軽い食感の薄皮で包まれています。久々のご対面に、とても良い十五夜になりました。



2018年9月22日土曜日

スピード感が大事

1週間ブログのお休みをいただき、ありがとうございました。仕事は毎日続いておりましたが、気持ちは自由に、久しぶりに好きなものを作り、食べた1週間でした。

我が家の味、薄焼き卵のサンドウィッチ。全粒食パンをトーストし、マヨネーズとマスタードを塗り、塩だけでシンプルに味付けした薄焼き卵ときゅうりをサンド。大胆にカットして、お皿に盛付け。

写真をさっさと撮って、熱々のうちにほおばる幸せ。うっ旨い!

2018年9月14日金曜日

脳内休憩

9月21日までの1週間、ブログをお休みします。フルに働いた今夏、頭がオーバーヒートぎみなので、ここらで脳内を休めてあげたいと思います。

この1週間は、料理の仕事は久しぶりの完全オフ。事務のお仕事もしているので、どこに行くという訳ではありませんが、少し仕事としての「料理」から離れられそうです。

きっとこのオフが、次のお仕事のよいアイデアを持ってきてくれることでしょう。それでは皆様、また来週、ブログへお越しくださいませ。いつもありがとうございます。

2018年9月9日日曜日

我が家のコロッケ

父の育てたじゃがいも「きたあかり」が、今年とっても良くできて、お祝いコロッケを作りました。昔から母が作るコロッケの形は、結構大きな俵型。そして、米俵のごとくお皿に積むのがお決まり。これは母の母(祖母)がそうしていたそうで、私もこれに習っています。

じゃがいもは、皮ごと丸ごと茹でをして、熱いうちに皮をむいてマッシュ。半つぶしくらいにしたところに、炒めたたまねぎとひき肉を加え、豆乳でタネの固さを調整します。ポロポロにならず、でもゆるすぎず…の加減が難しい。

実はコロッケを作るのは、かなり久しぶり。普段は忙しい時のお助けメニューで、生活クラブ生協の冷凍の男爵コロッケを愛用しております(だって便利で美味しいんですもの)。当たり前ですが、手作りと冷凍コロッケは、まったく別次元のお料理。どちらも、別の良さがあると思います。

コロッケ、最高。

2018年9月7日金曜日

63℃

今年の夏は、プリンが食べたくて仕方のない夏でした。大きな仕事が終わった後のご褒美に買った、「東毛酪農63℃」のプリン。63℃で低温殺菌した生乳にこだわっていることから、この店名がついています。

プリンはちょっとお高めですが、卵にもこだわっていて、食感はなめらか系。他にも数種の味があります。原材料は生乳・卵・砂糖…以上、このシンプルさが潔くて好きです。

普段、家の冷蔵庫には牛乳やヨーグルトなどの乳製品は買い置きしていないのですが、たまに低温殺菌牛乳を飲む機会があると、活きたお乳がス~ッと体に染みていく感じがあります。

さいたま新都心にあるコクーンシティ内にある店舗では、低温殺菌牛乳から作られたソフトクリームの他、クレープやプリンが買えます。飲み物も、例えばミルクティにはこの牛乳が使われています。こだわりの牛乳も物販されているので、ご興味のある方はぜひ!訪ねてみてください。

2018年9月3日月曜日

10月りんごクラスのご案内

りんごクラスのご案内
~もしも、りんごが一箱あったら?旬の味を存分に味わうための料理とスイーツ~
 
もしも、りんごが1箱あったら…旬の味を存分に味わうための、料理とスイーツを植物性食材だけでつくってみませんか?生活クラブ生協の減農薬りんごをたっぷり使用します。
※一部仕込んだものの提供、デモ中心のメニューもあります。
※このクラスは昨年以前に行ったメニューで構成されたリピートクラスになります。
 
【Class①】
・ケークタタン ~アングレーズソースを添えて~
…フライパンと米粉で作る、ふんわりスポンジと濃厚りんごのタルトタタン風ケーキ。
・りんごケチャップとナポリタン
…凝縮したフルーティな味のケチャップと、それでつくる甘すぎない大人のナポリタン。
・りんごとカシューナッツのポタージュ
…美活☆繊維たっぷりノンオイルで簡単につくれる旬スープ
・アップルジンジャーエール
…りんごを軽く発酵させてつくる、手作り発砲飲料
 
10月18日(木)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
10月20日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ

【Class②】 
・干しりんごのの作り方
…天日でもオーブンでも作れます!品種による味わいの違いも面白いです。
・干しりんごとシナモンのグラノーラ
…好みの配合にも変えられる自家製グラノーラ。止まらない美味しさ☆
・りんごのミンス
…ドライフルーツたっぷり。英国の菓子作りに欠かせないミンスミートをヘルシーアレンジ。
・カラメルりんごとスパイスパン粉のデザート 
…思い立ったらすぐできる!簡単焼きりんごとサクサクパン粉の素敵おやつ。
・全粒粉入りスコーン 
…バターなしでも層が美味しく香ばしい!ミンスを添えて。

10月21日(日)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
10月23日(火)11:00~14:00 旬菜工房くるみ

参加費:各日4500円 定員:4~5名
旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)

【申し込み方法】
ホームページの申込フォーム又は、info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)

定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。


2018年8月31日金曜日

8月甘酒でカフェ風ランチ終了。

本日、恒例の甘酒クラスが終了しました。参加者の皆様には、色々な形でたっぷり甘酒を召し上がっていただきました。

デザートの甘みに使うのはもちろんのこと、フレンチトーストの漬け液、ヴィシソワーズの隠し味、ドレッシングのオイルを少なくした分のコクを補うため…などなど。

夏の疲れを体の中から癒す、糀パワー。まだ残暑が厳しいようです。どうぞ皆さま、美味しく食べながら体のメンテナンスをしてくださいね。

9月は受け持っている外部の料理講師の仕事のみにし、旬菜工房くるみは遅い夏休みです。私も、夏の怒涛の日々の疲れを少し、癒す時間をいただきます。

2018年8月27日月曜日

豆花

5月に訪れた大宮ルミネ内「春水堂」へ再訪。今度は別の麺が食べたかったのと、本場の『豆花(トウファ)』を味わうのが目的でした。麺にミニ豆花を付けられるというので、初心者の私はまずそれでチャレンジです。

豆乳を固めたデザートと聞くと、日本では杏仁豆腐のようなものや、なめらか豆乳プリンを想像します。がしかし、甘みは一切ついておらず、上質の絹豆腐にシロップをかけたよう。

春水堂はシロップにもこだわりがあり、甘さも柔らか。甘党の人には物足りなさを感じるくらい、あっさりしています。トッピングは今回タピオカだけでしたが、他に小豆・マンゴーなども追加できます。

真夏に、台湾スイーツで涼む。よい選択かもしれません。

2018年8月24日金曜日

親子パフェクラス終了。

本日、親子パフェクラスが終了しました。厳選したフルーツやアイス、手づくりする4つのパーツ「スポンジ・グラノーラ・カスタード・ヨーグルトクリーム」は白砂糖を使わず、国産小麦やこだわり卵で作るなど、夏の最後にちょっと贅沢なパフェ。

自分で手をかけたものを、好きなだけ好きな順番で盛り付けられるというのは、子供だけでなく大人も盛り上がります。最終日の今日、小5の男の子が作ってくれたパフェが素敵で、撮影させてもらいました。

パナップルを螺旋状に飾る感じや、横から見た時のパーツの色や量のバランスがよい所など、大人顔負けのセンス!お見事です!みなさん、たのしい夏の思い出になったようで、良かったです。

2018年8月20日月曜日

おかしさん

お盆中は仕事で田舎に行けず、家族だけが栃木の家へ。お盆のお供え物として「おかしさん」(さいたま新都心店)のお菓子詰め合わせを持たせました。写真は、せっかくだからと、自分用に買った焼き菓子。

以前から気に入っている「美助っ人(びすけっと)」という名の、くるみとメープルのクッキーです。全粒粉と砕いたくるみ入りの生地に、メープルシュガーだけで甘味をつけています。なたね油で作っているので、賞味期限は2週間くらい。素朴な風味がしあわせの味です。

いつも思う「おかしさん」の店内とパッケージそして商品名の可笑しさ。店名の「おかし」は『お菓子』と『可笑し』からきているのでは?と思うのです。

2018年8月16日木曜日

プリン

仕事の買い出しで大宮駅方面へ。ルミネの成城石井をのぞいたら、この子と目が合ってしまいました。何年ぶりかに買った、市販のプリン。これがとってもとっても優しい味で、とっても気に入りました。

この日本に市販プリンは数あれど…原材料を見て「生乳・卵・砂糖」だけのものが、いくつあるでしょう。香料も入っておらず、牛乳も生乳、砂糖は粗糖が原料。

カラメルが別添えなので、甘さは自分で調節できます。プリン自体の甘さは、自分で作るより甘くない!?ってくらい、優しい甘さでした。久しぶりに自分でも、丁寧にプリンを作ってみようかなと思います。

2018年8月13日月曜日

盆カツ

お盆に入り、家の中の人口密度が一気に高くなります。でも、良いこともあります。一緒に食事を作ってくれる人が増えることです。

何年ぶりか、串カツを作りました。豚ヒレ・なす・たまねぎ・ピーマンを串に刺し、濃い目の水溶き薄力粉をつけ、パン粉をまぶします。本当は薄力粉→卵→パン粉の3層ですが、我が家は2層式。衣が厚くならず軽めにサクッと仕上がります。

欠かせないのは、自家製ソースと練り辛子かマスタード。ちょっと驚くくらい、ベッタリと辛子をぬり、ソースをたっぷりかける父。おィ!お皿の上にソースの海ができているよ!と心で叫ぶ盆の夜。

2018年8月10日金曜日

コーンブレッド

NHKのEテレ月曜22時から放送している「グレーテルのかまど」という番組をご存知ですか?有名な物語や映画に登場するスイーツや、偉人たちの愛した素朴なお菓子まで…その物語を紐解きながら素敵なスイーツを作ります。なかなか面白いです。

先日「コーンブレッド」がテーマの回があり、今夏とうもろこし狂になっている私は、即作りました。台風のおかげで涼しく過ごしているせいか、モソッとした粉ものを食べる事や、オーブンを使う事に抵抗がなく、何より材料も工程も簡単だったのです。

焼き立ては、ふんわり。冷めると生地がしまってモッソリするのですが、ポソモソする物のが好きなので、それはそれで美味しい。アメリカンスタイルで、メープルシロップをつけながら頂きました。とうもろこしの風味、最高!

2018年8月7日火曜日

干し上がりの塩梅

台風前の5日間、無事に梅干を干し終えました。「梅しごとクラス」に参加いただいた生徒さん達より、干す日数のご相談を受けました。クラスでは基本3日間とお伝えしていますが、干す環境や天気、梅の大きさにより、干しあがり方はその年によって変わります。

写真が、おおよその目安でしょうか。ぷっくりとしていた南高梅が、1/2とまではいかないまでも、2/3くらいの大きさにしぼみ、皺もたくさん寄っています。今年中に食べ切ってしまったり、冷蔵庫で保存したりするなら、しっかり干さなくても大丈夫です。

今年は梅が大きく、また、我が家は3年くらい寝かせるので、5日間しっかり干しました。お日様と梅の匂いのする、愛らしい梅干し。わが子のようです。

2018年8月4日土曜日

夏色

夏は仕事が立て込んでいるので、完全なOFF日はここ1ヶ月は取れない…なので、半日体が空いた時はなるべく外に出て、リフレッシュするよう心がけています。

友人との会食によく利用する、紅茶専門店『サブリエ』。先日、前から気になっていた信州そば粉入りのパンケーキを、スイーツ女子と共に楽しみました。

生のパイン・マンゴー・ブルーベリー・バナナがトッピングされ、ココナッツソースでいただく「夏色トロピカル」。そば粉をあまり感じさせないふんわり感、お食事としてもいけそうな甘さ、すごく美味しいココナッツソース…ツボでした。

連れはココナッツが苦手なのに、「これは好き!」と感動ではしゃぐ様子は、まさに夏色☆私まで楽しくなりました。

2018年8月1日水曜日

7月夏の膳クラス終了。

 昨日、7月「夏の膳」クラスが終了いたしました。今回は、なす・きゅうり・ピーマン・じゃがいも・ゴーヤと、夏の冷蔵庫に絶対にありそうな夏野菜のみで、メニュー構成しました。

しかし…だからこそ、これらの野菜でつくる毎日のおかずは、マンネリになりがち。普段とは違うお化粧をしてあげるだけで、夏の食卓の雰囲気がグッと変わります。

夏は、少し甘味・酸味・スパイスを加えて、食欲増進。生姜・にんにく・みょうが・青しそなどの薬味づかいも、大切ですね。食べながら体調を整える…ちょっとした工夫が、食療養の第一歩です。
次は、親子パフェクラス甘酒でカフェ風ランチクラスでお待ちしております。

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