菓房「はら山」は、さいたま市緑区にある和菓子屋さん。浦和駅前の伊勢丹地下にも支店がありますが、本店でしか手に入らないお気に入りが「どら焼きの皮」です!
小豆あん・白あん・うぐいすあんの、素材にこだわった小ぶりのどら焼きは、ここの看板商品。そのどら焼きの皮を本店で¥53で買えます。
先日は自分で炊いた甘さ控えめの粒あんを挟みましたが、今回はラム酒をほんのりきかせたかぼちゃカスタードで洋風どら焼きに仕立てました。カスタードは初めて卵なしで作ってみましたが、これがなかなかの完成度で・・・家族は本物のカスタードと言って疑わなかったです。
どら皮も本当は手作りすれば、よりヘルシーなのですが、自分で作るとつい砂糖や卵を入れる手が減量に走る為、見た目や味に影響が出ます。本物の「どら焼き」が食べたい時は、皮は潔く本職の味と手わざに頼り、中身は自分流でというのもアリだと思うのです。
心と体に優しい植物性食材中心の、料理教室。 旬のものや日本が誇る保存食を広くお伝えしたいと思っています。 Instagram https://www.instagram.com/syunsai.kurumi/
2012年4月27日金曜日
2012年4月24日火曜日
祝!ホームページ開設
この度、旬菜工房くるみのHP を開設しました!
教室の予約受付や教室情報のメール登録ができる他、人目でわかる教室日程のページもあります。ぜひお立ち寄り下さい!ブログは今後も最新情報更新の場として、続けてまいります。
なお、HP開設に伴い旬菜工房くるみのメールアドレスが以下のとおり変更となります。
(新)info@syunsaikoubou-kurumi.jp
(旧)syunsaikoubou.kurumi@gmail.com
しばらくは旧メールも使用可能です。教室の予約受付は、HPからの予約フォームを使用しなくても、従来どおり上記メールアドレスに直接送信していただく方法でも受付可能です。
1dayベジタリアン料理教室「もっと海藻料理」の日程が迫ってまいりました。各日程、1~2席ずつでしたらご予約可能です!うららかな春の日、軽やかな気持ちでお料理してみませんか?
詳細と予約状況はこちら☆をチェック☆
2012年4月22日日曜日
濃ゆいです
京都「京煎堂」の抹茶シフォン。カステラ、プリン、寒天、アイスなど・・・抹茶と名の付くお菓子はこれまでの人生で色々食べてきましたが、今迄で1番「抹茶!」という感じでした。
お味はもちろん鼻に抜ける抹茶の香りが感動的でした。今まで私が食べてきた「抹茶味」というのは、視覚的にグリーン色にだまされ、味覚でも何となく「抹茶気分を味わっていただけ」だった気さえします。
何でも「宇治特産の極上抹茶を贅沢に使用し、着色料を一切使わず美しいお色を出す事にこだわりぬきました」とのこと。 HPのオンラインショップから買えますが、1カット¥315という安さも驚き!写真はその1カットを更にカットした約1/3量。
『菜宝楽』の茶の葉、『まめあわせ』のそら豆・えんどう、『京ここ。』というお菓子がお気に入りで、よくお遣い物にします。もちろんその際は、今回のように自分宅用もちゃっかり注文。次回から、このシフォンが仲間入りしそうです。
お味はもちろん鼻に抜ける抹茶の香りが感動的でした。今まで私が食べてきた「抹茶味」というのは、視覚的にグリーン色にだまされ、味覚でも何となく「抹茶気分を味わっていただけ」だった気さえします。
何でも「宇治特産の極上抹茶を贅沢に使用し、着色料を一切使わず美しいお色を出す事にこだわりぬきました」とのこと。 HPのオンラインショップから買えますが、1カット¥315という安さも驚き!写真はその1カットを更にカットした約1/3量。
『菜宝楽』の茶の葉、『まめあわせ』のそら豆・えんどう、『京ここ。』というお菓子がお気に入りで、よくお遣い物にします。もちろんその際は、今回のように自分宅用もちゃっかり注文。次回から、このシフォンが仲間入りしそうです。
2012年4月20日金曜日
2012年4月18日水曜日
意外な出会い
都内に用事の際、上野の駅ナカで時間の合間を縫ってランチをしました。乗る電車が決まっていたので、セルフ式の浅野屋ベーカリーのカフェへ。
「パンってこんなに高い物だった!?」というお値段にちょっとたじろきつつ、自分の好みのパンを物色。菓子パン系が多い中、ちょっと驚きの写真のパンを選びました。
かぼちゃの練りこんであるフォカッチャ生地のようなパンに、蓮根ソテーだけが挟んであるパン。パンに薄く塗ってあるハニーマスタードソースがとても良いアクセントです。
サンド系といえば、どの店でもハム・ツナ・卵などのボリュームあるフィリングが多い中、シンプルに蓮根だけというのはかなり珍しいと思いました。味の感想は、シンプル!
感動したのは紅茶・・・セルフ¥350にはそぐわず、ちょっと素敵なティーカップ。香りも良く、ポットで出してくれるので2杯は飲めます。ミルクも、ピッチャーに温めたものを入れてくれるというサービスも嬉しいです。
2012年4月14日土曜日
オルヅォいちご
ルピシアで売っている大麦が原料のノンカフェインティー「オルヅォ」。イタリア版麦茶のようなもので、穀物コーヒーをお飲みになっている方は味が似ているので想像しやすいかもしれません。イタリアでは老若男女が飲むメジャーな飲み物だとか。
ルピシアのお茶は値段が張るのでデイリーに飲めませんが、たまのご褒美ティーとして楽しみます。これまで、オルヅォシリーズはノーマルとキャラメルハニーを試しましたが、今回は春らしく「いちご」にチャレンジ。いちご×チョコレートの香りづけはそそられる組み合わせで、パッケージも可愛い。
この時期、いちごフレーバーのお菓子や飲み物が商品として多くありますが、私は小さい頃からいちごの香料が苦手でした。いちごポッキー、アポロ、いちごミルク・・・子供が好きそうな味も、舌が敏感で高級な子供だった訳ではないのですが、ダメだったのです。
ですので、これを買う時もためらいました。しかし、いちごの香りは「ストロベリーリーフ」によるもので、多少香料で補っている部分もあると思いますが気にならず、自然な甘みが楽しめました。湯:豆乳を1:1に、スキムミルク大さじ1を混ぜたもので煮出す飲み方が好きで、茶葉も本当は1回2-3gと書いてありますが贅沢に少し多めに濃く煮出します。
ルピシアのHPで公開されているオルヅォを巡る旅イタリア出張日記も興味深いのでぜひ☆
2012年4月12日木曜日
珍事
我が家の五目ちらしにイクラが・・・!?本当にこれは珍しい事。
酢飯好きの我が家は、メニューに困ると良くちらしなどお手軽なお寿司を作ります。大抵、その時の為に大量に作って冷凍してある五目ひじきをごはんに混ぜ、上に彩りを添えて食べます。
彩りの黄色は錦糸玉子か、少量のターメリックで色づけした豆腐で作る炒り卵もどき。緑は今の時期なら菜の花。他に、きざみ穴子やそぼろをトッピングすることも。
このデイリーなちらしに、まずイクラをのせたことは記憶にありません。イクラを買ったことがない・・・かも!?そんな我が家に、知人から届いた新鮮なイクラ。どう食べようかと考え、ちらしにトッピングしたという訳です。
イクラ=卵なので、コレステロールを気にする家族の為、錦糸玉子はのせませんでした。黄色がないと彩りが寂しいですが、口に入れた時にイクラの美味しさが引き立ち、いつものちらしが何倍も豪華に感じました!
2012年4月10日火曜日
2012年4月8日日曜日
よもぎのプリンケーキ
前から1度挑戦したかった1品。仕事の山が一段落したら、試作とかではなく自分の為に作りたいと思っていました。材料はシンプル、そんなに難しい工程もないのですが、この2層構造はなんとなく心に余裕がないと取りかかれませんでした。
1層目の下には塩麹で炊いた小豆をアクセントに敷き詰め、その上によもぎプリン。2層目はやはりよもぎ入りの軽いスポンジを流し込み、オーブンで蒸し焼きにしました。
「うん、待ち焦がれた味、食感」自己満足なスイーツ作り。これが私の、ベストなストレス解消法です。
☆1dayベジタリアン春の料理教室「もっと海藻料理」
詳細と予約状況はこちら☆をチェック☆
残席数が少なくなってまいりました。ご予約は早めに♪
2012年4月6日金曜日
晩ごはん
そういえば晩ごはんをブログにアップするのは、とても久しぶりのような気がします。毎日夕方~夜にかけては慌しく、それに加え1日の疲れがピークに達しています。チャチャッとごはんの用意をして、一刻も早く食べて、そして寝たい!というサイクルで毎日過ごしているので、つい写真を撮り忘れたり撮れるような代物のごはんでなかったりして・・・。
昨日は久しぶりにゆっくりごはんの用意ができ、気持ちにも余裕がありました。暖かい1日で、気分も高揚気味だったのでしょう。盛り付けも丁寧に・・・でも洗い物が楽なようにワンプレート(笑)家族のリクエストにより十八番の豆腐ステーキ、人参と塩麹豆腐ディップのサラダ、菜の花の辛子和え。
豆腐ステーキは肉好きの家族に「これほど豆腐を美味しく料理したレシピは他にないね!」と言わしめたほどの、家族全員お気に入りのレシピです。ソースの染みた豆腐は、ごはんがすすむボリュームおかず。あとは冷蔵庫に作り置いておいた人参の蒸し煮と、先日の麹教室でもご紹介した簡単豆腐ディップを和えてサラダに。菜の花の辛子和えは、母が作ってくれました。
久しぶりにベジ料理のみのごはん。ちょっと一息、落ち着きます。
2012年4月4日水曜日
2012年4月2日月曜日
「麹を学ぶ」特別教室のご報告
昨日、無事に2日間の麹教室が終わりました。多くの方と、麹について学びを共有できたことを大変嬉しく思います。お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
講義、実際に皆様に頭を使っていただくレク、麹の変化を体感する試食、料理デモと・・・盛り沢山の3時間。最後は米麹で作った常備菜、味噌や塩麹を使った新感覚料理のワンプレートランチで締めくくりました。
「麹ブーム」を言われている今ですが、これをブームに終わらせる事なく、昔から日本人にとってなくてはならない麹の存在をもっと身近に感じ、これからも付き合っていただけたらと思います。
今回ご参加いただけなかった皆様、来年もまた「麹」を取り上げた教室を開催したいと考えておりますので、ぜひその際はお越しくださいね。お待ちしております♪
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