今月、誕生日を迎えた私。友人たちが、「verite」のパンギフトを送ってくれました。毎年、お互いの誕生日にギフトを送り合う仲なので、わくわく感が止まらない誕生日当日。この年になって、サンタが来た日の朝のようなドキドキを味わえるなんて、思ってもみなかった。。。
段ボールを開けると、そこには「93」の文字パン。一瞬、年齢を表すパンかと思い、93歳!?と驚きましたが、冷静に考えてそれは私の名前を数字で表したものでした。
「verite」の真理さん(パン職人さん)は、こうした愛嬌のある癒しパンを作るのに、長けている方。人の心を、グッとつかむのが本当にお上手です。真理さん、今年も私のツボに入りました。
心と体に優しい植物性食材中心の、料理教室。 旬のものや日本が誇る保存食を広くお伝えしたいと思っています。 Instagram https://www.instagram.com/syunsai.kurumi/
2017年1月25日水曜日
ピエール様
家族が職場の方から頂いたお品を持ち帰ってきました。中身を見ると、「ピエールマルコリーニ」のチョコレートで、歓喜の雄叫びをあげてしまいました。
チョコレートのブランドや有名店のことは、実は詳しくありません。でも10数年前、ショコラ専門店が珍しかった時代、銀座にオープンした「ピエールマルコリーニ」は当時とても噂になり、私も友人と訪れました。
チョコレートを1粒単位で売る、日本人には習慣のない販売方法と、本場ベルギーの高級ショコラに胸が高鳴ったのを覚えています。
あれから、名前も覚えられないようなショコラ専門店が次々に進出。それでも、最初に恋をしたショコラの名前は忘れないものなのですね。
2017年1月22日日曜日
2017年1月19日木曜日
本葛の威力
冬の食卓にかかせない、我が家のアイテムは「ねぎ」「しょうが」そして「本葛粉」。オーサワの本葛粉粉末1kg(→大容量が絶対お得!)というのを常備しており、ほぼ毎日何らかのお料理に忍ばせています。
片栗粉の代わりのとろみづけはもちろん、肉や魚に薄く衣付けして焼いたり、卵・乳製品なしのスイーツづくりに優しい食感を演出してくれたりと、大活躍です。
お値段は、片栗粉とは比にならない高価なものですが、体を守るための優秀食材と言い切れるものなので、葛粉だけは惜しまないことにしています。10代から冷えには悩んでいましたし、血も薄かったのですが、葛粉を食事に取り入れるようになってから、だいぶ違うと実感しています。
今日も凍える寒さ。生姜、ねぎ、根菜の千切りとビーフンをたっぷりの葛粉でとじた一品で、あたたまります。
片栗粉の代わりのとろみづけはもちろん、肉や魚に薄く衣付けして焼いたり、卵・乳製品なしのスイーツづくりに優しい食感を演出してくれたりと、大活躍です。
お値段は、片栗粉とは比にならない高価なものですが、体を守るための優秀食材と言い切れるものなので、葛粉だけは惜しまないことにしています。10代から冷えには悩んでいましたし、血も薄かったのですが、葛粉を食事に取り入れるようになってから、だいぶ違うと実感しています。
今日も凍える寒さ。生姜、ねぎ、根菜の千切りとビーフンをたっぷりの葛粉でとじた一品で、あたたまります。
2017年1月16日月曜日
バースディシフォン
誰が名付けたか「シフォンケーキ」。シフォン=絹のケーキ…一足早い誕生日プレゼントとして、家族が『Mums(ムムス)』のシフォンを横浜のみなとみらいで買ってきてくれました。何度かブログで紹介しております。
今までバナナやロイヤルミルクティなどの定番フレーバーを食べてきましたが、今回「ゆず」「ココア×きなこマーブル」「シナモン×くるみ」「オリジナル」の季節限定の4種。家族よ、とってもよいチョイスです。
「オリジナル」は、りんごや柑橘など数種のフルーツと話題のチアシードをヨーグルト生地でまとめた爽やかな一品でした。シナモンもゆずも香り高く、マーブルはココア×プレーンよりお豆のコクと香ばしさが加わって◎。
エッ?全部1人で食べたのかって?ヒミツです。
今までバナナやロイヤルミルクティなどの定番フレーバーを食べてきましたが、今回「ゆず」「ココア×きなこマーブル」「シナモン×くるみ」「オリジナル」の季節限定の4種。家族よ、とってもよいチョイスです。
「オリジナル」は、りんごや柑橘など数種のフルーツと話題のチアシードをヨーグルト生地でまとめた爽やかな一品でした。シナモンもゆずも香り高く、マーブルはココア×プレーンよりお豆のコクと香ばしさが加わって◎。
エッ?全部1人で食べたのかって?ヒミツです。
2017年1月13日金曜日
ちょこっとおやつ
寒い日が続き、身も心もギュっと締まっている感覚。南国に行くと気持ちもフワッ~となって、大らかな気持ちになり、身も心も解放感を覚えます。冬は、まさにその反対の感覚にまっしぐらという感じです。
寒くて外に出られない日、部屋の中で集中してデスクワークに励む日など、食事の合間にちょっと甘いものをつまみたくなります。甘いものは、ギュっとなった心身をほぐしてくれます。でも、その内容には気をつけたいところ…
ストレートに甘い白砂糖のお菓子は、食べ過ぎると体を冷やしてしまいます。少し心身をゆるめる為のティータイムのはずが、ゆるみすぎる傾向に。急な血糖値の上昇は、体に負担をかけてしまうのですね。
最近、マイセンで見つけた「玄米クッキー」。マイセンは12月クラスで竜田揚げに使用した「大豆と玄米のベジフィレ」を取り扱っている玄米専門店。ケンコーコムでも商品を取り扱っており、私もそこでクッキーを見つけました。
小麦粉・卵・乳製品不使用、グルテンフリーのクッキー。マクロビ・アレルギー対応のクッキーは数あれど、なかなか美味しいと思えるものに巡り合えないのも現実。お気に入りに出会えて、皆様のティータイムが豊かなものになりますように。
寒くて外に出られない日、部屋の中で集中してデスクワークに励む日など、食事の合間にちょっと甘いものをつまみたくなります。甘いものは、ギュっとなった心身をほぐしてくれます。でも、その内容には気をつけたいところ…
ストレートに甘い白砂糖のお菓子は、食べ過ぎると体を冷やしてしまいます。少し心身をゆるめる為のティータイムのはずが、ゆるみすぎる傾向に。急な血糖値の上昇は、体に負担をかけてしまうのですね。
最近、マイセンで見つけた「玄米クッキー」。マイセンは12月クラスで竜田揚げに使用した「大豆と玄米のベジフィレ」を取り扱っている玄米専門店。ケンコーコムでも商品を取り扱っており、私もそこでクッキーを見つけました。
小麦粉・卵・乳製品不使用、グルテンフリーのクッキー。マクロビ・アレルギー対応のクッキーは数あれど、なかなか美味しいと思えるものに巡り合えないのも現実。お気に入りに出会えて、皆様のティータイムが豊かなものになりますように。
2017年1月9日月曜日
お好み風トースト
お正月明けは、例年とてもパンが食べたくなります。たぶん皆さんもそうでしょうが、お正月料理は醤油主体の料理が多く、和食系。いつもパンを食べるタイミング(朝食や昼食)にお餅をいただいたりと、パンから離れる傾向になりませんか?
ちょっと飽きてきた頃、パンが恋しくなります。そして同時に、少しジャンクな感じの味も欲しくなったり・・・今年も、そんなお正月明けにこんな昼食を作りました。名付けて、「お好み風トースト」です。
食パンの中央をくり抜き、そこに千切りキャベツを押し込み、卵液を流して再びパンで蓋。押さえつけながらカリッと両面焼いて出来上がり。かつおぶしや青のりをトッピングしてソースでいただきます。紅しょうががなかったので、夏に仕込んだピクルスを添えました。
久しぶりに食べた食パン。う~ん、美味しかったです!
ちょっと飽きてきた頃、パンが恋しくなります。そして同時に、少しジャンクな感じの味も欲しくなったり・・・今年も、そんなお正月明けにこんな昼食を作りました。名付けて、「お好み風トースト」です。
食パンの中央をくり抜き、そこに千切りキャベツを押し込み、卵液を流して再びパンで蓋。押さえつけながらカリッと両面焼いて出来上がり。かつおぶしや青のりをトッピングしてソースでいただきます。紅しょうががなかったので、夏に仕込んだピクルスを添えました。
久しぶりに食べた食パン。う~ん、美味しかったです!
2017年1月6日金曜日
2017年1月3日火曜日
升本で新年
おだやかなお正月ですね…今年も旬菜工房くるみをよろしくお願いいたします。昨年末は仕事がギリギリまであったのと、喪中ということもあり、今年はおせちを本格的には作りませんでした。
大好きな昆布巻き・車海老の甘煮・煮卵は年末に向けて少しずつ仕込んでおきました。叔母が黒豆と白豆を煮て持ってきてくれ、31日に松前漬けと千枚漬け風を作って終了。あとは元旦に、池袋西武にある『升本』のお弁当を予約しておき、外出帰りに受け取り。
升本は、安心安全な食材で作る、添加物を使わない丁寧なお弁当。関東風のしっかり濃い目の味ですが、お正月の酒の肴にはぴったりなおかず達…美味しいものが少しずつ詰まっており、おせち気分を味わえます。
年始は作っていませんが、普段は和正食というマクロビオティックのお弁当もあります。今回は、「すみだ川」(¥1383)を注文。定番の玉子焼きをはじめ、かれい香味焼、帆立、鴨ロース、鶏つくね、中華くらげ、木くらげ煮、八幡巻など…煮物も数種のお野菜が盛り込まれています。
ごはんは、季節の桜海老しらす。これに、こだわりの亀戸大根で作ったたまり漬と、亀辛麹と言って青唐辛子と麹を熟成させた味噌だれが中央の小さなカップに入っています。これがまた美味しいのです。新年から美味しいものを沢山いただいてしまった…運動して消費します!
大好きな昆布巻き・車海老の甘煮・煮卵は年末に向けて少しずつ仕込んでおきました。叔母が黒豆と白豆を煮て持ってきてくれ、31日に松前漬けと千枚漬け風を作って終了。あとは元旦に、池袋西武にある『升本』のお弁当を予約しておき、外出帰りに受け取り。
升本は、安心安全な食材で作る、添加物を使わない丁寧なお弁当。関東風のしっかり濃い目の味ですが、お正月の酒の肴にはぴったりなおかず達…美味しいものが少しずつ詰まっており、おせち気分を味わえます。
年始は作っていませんが、普段は和正食というマクロビオティックのお弁当もあります。今回は、「すみだ川」(¥1383)を注文。定番の玉子焼きをはじめ、かれい香味焼、帆立、鴨ロース、鶏つくね、中華くらげ、木くらげ煮、八幡巻など…煮物も数種のお野菜が盛り込まれています。
ごはんは、季節の桜海老しらす。これに、こだわりの亀戸大根で作ったたまり漬と、亀辛麹と言って青唐辛子と麹を熟成させた味噌だれが中央の小さなカップに入っています。これがまた美味しいのです。新年から美味しいものを沢山いただいてしまった…運動して消費します!
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