2017年6月28日水曜日

梅しごとクラス終了。

3日間の梅しごとクラスが無事に終了しました。いつもは4名定員のところを、漬けるだけなので6名を定員に当初は設定しておりましたが、梅の管理や丁寧に漬けることを考えて4名定員にさせていただきました。申し訳ございませんでした。

購入した時は青い部分の多かった梅。クラスの日に合わせて、写真のようなベストな完熟梅にもっていくため、温度管理に気をつかいました。その甲斐あって、美味しい梅が漬かりそうな予感です!

この1週間、家中を漂う梅の香り。桃に似た、そのかぐわしい香りに包まれながら、毎日を過ごさせていただきました。昨日、我が家の梅30kgを漬け終わると、急に体から力が抜けました。まさに、全身全霊を込めた梅しごとでありました…

2017年6月25日日曜日

のっけ飯

連日、梅しごとクラスのため、夕食に台所で豪快な料理!?を作ることができず(言い訳)、あっさりとした食事が続いています。蒸し暑さのせいで、体調もいまいちな家族達…体に負担のかからないごはんの方が良いので、ちょうどよいかもしれません。

黒米を多めにブレンドした三分づきごはんに、釜揚げしらす&納豆&もみ海苔&大根の糠漬けを、白だし醤油であっさりと。ひじき・塩らっきょう・パプリカの梅酢マリネ。冷凍かぼちゃのごま味噌和え。

おかずが少ない時など、ごはんを黒米など何か混ぜて炊くと、手を抜いた感が少し軽減されるような気がしています。とにかく、体に湿気がたまっている!冷やさないよう、そして余分な水分を輩出できるようにせねばです。

2017年6月20日火曜日

紅茶のオアシス

用事があって、神田神保町の古本屋街へ。大学が近くにあったので、よく歩いた街…あの頃は美味しいカレー屋を巡っていたなとか、この本屋で好きな作家のサイン本を手に入れたなとか、忘れていた思い出が次々と甦ってきました。

久しぶりの再訪、懐かしのカレー屋さんでのランチも魅力的でしたが、美味しい紅茶の店があると聞いてTea House TAKANO(ティーハウスタカノ)へ。地下の店内に足を踏み入れると、ランチタイムの喧騒とは無縁の静かな空間。

ランチは「ミックスサンド・ヘルシーサンド・ハムトースト・チーズトースト」の4種類から選べ、たっぷり3杯は飲めるポットのセイロンティーがついて¥850。私はヘルシーサンドを注文したのですが、周りのお客さんはほとんどトースト系を注文しています。

見て、納得。トーストは、厚切りのパンの上にハムorチーズをのせて焼いたものと予想していたのですが、厚切りのパンに野菜も一緒にはさんだトーストサンドイッチだったのです!なんとも美味しそう!

しかし、私のヘルシーさんも負けてはいません。非常に丁寧に作られたサンドウィッチという佇まいと味で、トマトきゅうりレタスのものと、カレー風味のツナときゅうりの2種類。油脂も塩味も強くなく、外でこれほどシンプルなサンドは、なかなかお目にかかれません。

そして何より、紅茶がおいしかった。この内容で、都内850円ランチは驚きです。誰もが知っている大手ティールームではこういう訳にはいきませんよね。ひとり本を片手に静かなランチ時間を過ごすOLさん達のオアシスのようでした。

2017年6月17日土曜日

女の幸せ

女性は、少しずつ色々な種類を食べたい生き物です、よね?皆が皆、そうではないかもしれませんが、そういう傾向が強いと感じます。

先日、ふらっと立ち寄ったお店で、米粉のマフィンを買いました。お店にその日にある全フレーバーが、ミニサイズでセットになっているものがあり、迷わず購入。直径5cmくらいのミニマフィンは、見ているだけでキュンとします。

ラズベリーマーブル、アプリコット、ココナッツパイン、抹茶シトラス、キャラメルナッツ。いろいろな味を一口ずつ…幸せ指数が☆☆☆

★現在募集中のクラス★
6月梅しごとクラス
7月「Qフェス」きゅうりの本格ピクルスクラス

2017年6月14日水曜日

1人だからこそ。

私が作るお弁当のおかずを母がたまたま見ると、8~9割「他人とは一緒に食べてはいけないわね」と、言います。

この真意は、「滋味(地味)弁」ということだけではなく、「匂いの強いもの」が入っているから…。旬のらっきょうは私の場合、ねぎ類の感覚で調理するので、ひじきとパプリカの炒め物にIN。お得意のにんにん味噌(にんじん×にんにく)もIN。更に糠漬けの大根をIN。

ここまで香り高き3強が出揃うと、ふたを開けた瞬間、匂いの大放出。そういう訳で、周りの皆様にご迷惑になるということで、一緒に食べてはならないお弁当なのです。

私だって、わかっております。わきまえております。今日は移動中の車内で、1人ランチと決まっていたので、詰めさせていただいたんです。1人の時は、大好きな香りモンを入れるのが常なんです。 

2017年6月11日日曜日

ふふふあん

 素敵な箱の中から現れた、おしゃれスイーツは???
京都の老舗「半兵衛麩」の新店舗で、新しい切り口で麩を楽しめるお店「ふふふあん」の、薪のような形のチョコレート菓子『梢(こずえ)』です。

ココアが練りこんである麩に、ダークチョコレートがコーティングされています。麩、自体は甘くないので、非常に優しい味の大人のおやつ。

京都の老舗は、新しいものも果敢に取り入れ、新商品に挑戦しているお店が多いと思います。温故知新の精神が生きているから、ぶれることなく、常に時代にあった良いものが作り上げられている気がします。

当たり前ですが、「昔からの定番商品」も、発売当時は「新商品」。でもそこから、時代を経て多くの人に愛され、現代まで伝わってきたんですね。これから何十年先も、残っていくもの…私も作ってみたいです。

★現在募集中のクラス★
6月梅しごとクラス
7月「Qフェス」きゅうりの本格ピクルスクラス

2017年6月8日木曜日

遠距離恋愛

恋愛の相手は、かぼちゃ。コレ、ある意味、切ない。
年が明けてから夏まで、私好みの国産かぼちゃが手に入らない。旬の食材を楽しむのが一番!と、教室で豪語しているのに、かぼちゃだけは自身がそれを受け入れられない。
 
やれ、あそこのスーパーの北海道産冷凍かぼちゃがおいしいとか、いや、隣り近所のスーパーが取り扱っている冷凍栗かぼちゃの方がホクホク感があるとか…美味しいかぼちゃを求めて東へ西へ。
 
昨年は北海道の農産物がやられてしまい、シーズン中に冷凍されたかぼちゃも例年に比べて味がいまひとつ。店頭に並び始めた、沖縄や九州のかぼちゃも買ってみるけれど、まだ若いんです。私の愛する、あのかぼちゃじゃない。
 
そんな時は、ポタージュが一番!たまねぎ・しょうが・一握りのごはんと一緒に煮て、バーミキサーでなめらかに。蒸し暑くなってきた最近のスープには、しょうがのアクセントが潔く、お米の優しい旨味が体に効く。
 
でも、やっぱり彼の良さが一番わかる、サラダや素焼きで味わいたい。早く会いたい。

2017年6月6日火曜日

7月Qフェス!きゅうりの本格ピクルスクラス

毎年恒例の、1人2~3本のきゅうりをお持ち帰りできるピクルスクラス。順調な!?暑さで生育が順調の様子と判断し、今年も開催することにしました。きゅうりの生育に合わせ、日程がいつもより早めの設定です。7月はこれが最後のクラスで、次は8月お盆明けを予定しています。

今回は「Qフェス」と題し、ピクルスをはじめQちゃん漬物やBBQソースづくりをします(メニューの組み合わせは変えていますが、レシピは昨年以前のもので、リピートクラスです)。

①きゅうりのピクルス
…浅漬けでは出せない、乳酸菌発酵の風味とまろやかな酸味は、クセになります。京都千鳥酢とてんさい糖で優しい味に仕上げます。※ きゅうり2~3本分のピクルスを瓶詰めにしてお持ち帰り(賞味期限:冷蔵6ヵ月)
②ピクルスのシンプルサンド
…夏にピッタリ!爽やかなサンドイッチ。
③キュウちゃん風かっぱ漬
…箸の止まらないあの味も、手作りなら優しい甘辛加減に調整できます。
④BBQソース ~彩り夏野菜とやきそばで~
…万能ソースは作っておけば夏の人気者に!

*料理は植物性のみで仕上げています。
*一部仕込んだもの、デモ中心のメニューもあります。

7月1日(土)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
7月3日(月)11:00~14:00 旬菜工房くるみ
参加費:4000円 定員:4名

旬菜工房くるみ:見沼区七里コミュニティセンター近く。駐車場有。場所の詳細は予約時にお伝えします。
*女性の方のみ(女性のご友人・パートナー様とご一緒の場合、男性も可)
 
申込み方法
ホームページの申込フォーム又は、
info@syunsaikoubou-kurumi.jpまで以下の内容でメールをお願いいたします。
①クラス・希望日②名前③メールアドレス④連絡先⑤初参加or2回目以上⑥会場までの交通手段(予定)
 
定員に達し次第、締め切りとさせて頂きますのでご了承ください。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。

2017年6月3日土曜日

サンドの理由(わけ)

市販のサンドイッチは、なぜ高いのか?それは自分が作ると、身に染みてわかります。
蒸し暑い日が続いていたので、軽やかにサンドイッチでも食べたいね、と朝に家族で話しをしていたら、1人が近所でパンを買ってきました。

昨日の残りのかぼちゃサラダも加わり、サンドウィッチづくり。ジェノベーゼ風にアレンジしたポテサラとハム、かぼちゃサラダにはアクセントに粒マスタード。家族で分担したから、少しの労力で済んだものの…1人で作るのは結構大変です。海苔巻きを作る時くらいの気構えが、私には必要。

卵、ハム、ツナなどのタンパク質を気軽に挟んだものも魅力的ですが、やはり根っからのベジタリアン気質。ひと手間加えた豆・野菜主体のフィリングは欠かせません。シンプルに、切ったトマトやレタスでも良いのですが、やはり水分がパンにしみ込まないよう気は遣います。

一口食べて完璧なものほど、その裏には惜しみない手間や労力がある…それを思うと、あの値段はいたしかたないのかもしれません。

ブログ アーカイブ