2011年6月13日月曜日

水無月

写真は「水無月」(みなづき)という和菓子。京都では6月の和菓子として作られます。

京都では6月に半年の罪や穢れをはらい、残り半年の無病息災を祈願する夏越祓(なごしのはらえ)が行われます。「水無月」の小豆は悪魔払いの意味があり、三角の形は暑気を払う氷を表しているそう。

毎年食べそびれ、今年やっと念願叶いました!白の外郎生地に甘く炊いた小豆がのっています。写真奥はその外郎生地が抹茶味のもの。行事と関係の深い京菓子の、歴史を感じるとてもシンプルでストレートな味の和菓子です。

私は京都に本店のある「仙太郎」さんで買いました。安心安全の原料にこだわり、甘みは主にてんさい糖(精製されたもの)を使用しています。東京のデパ地下に何店舗か出店していますので、用事で東京にお出かけの際はチェックしてみてください♪ちなみに私はここの「ぼた餅」が大大大好物♪

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