2022年8月13日土曜日

今年の梅仕事から思うこと

今年の梅干しづくりは、のんびりしたものでした。なんと言っても、梅雨が早く明けてしまったので、梅雨明け3日干しのルールが崩れ…梅を漬けてから1か月を過ぎた頃、天気の良い3日間を狙えばいいという気楽な気持ちでおりました。

スケジュールが曖昧であると、人間とても腰が重くなるもの(私だけ⁉)。なんと、最後の干しを行ったのが昨日というあり様。今年は4つの樽で少しずつ漬けたので、先週2つの樽を、今週残り2つの樽という風に、2度に分けてのんびり干しました。

1か月以上も漬かった梅はいつ、日の目を見ることができるのか、さぞ不安だったでしょうが、干す方の身としては大変楽でした。仕事の合間を縫って、無理なく行う手仕事。これからは、仕事をしていても無理なく行えるものでないと継承が難しいと思う昨今です。

 

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