2018年4月6日金曜日

恋するキャロットケーキ

先週、信州を急ぎ足で巡ってきました…それでも、お茶の時間くらいは、ゆったりといつものカフェで。なんともゆるい感じが心地よく、長居してしまいます。

これまで8度の訪問で、信州産そば粉のデザートガレットをはじめ、時々で変わるデザートを食べてきました。驚くことに、すべてが自分の口に胃袋にドンピシャで、裏切られたことがありません。

信州産〇〇〇使用と書かれている他のメニューに比べ、「キャロットケーキ」は、信州に来てまであえて注文するものではないと高を括っていました。でも今回は、何となく惹かれて注文したのです。

最強でした。大げさではなく、わが人生最高のキャロットケーキとなりました。程よく冷やされていて、フォークを入れるとみっちり。でも口に入れるとホロリと崩れ、たっぷりのくるみとレーズンの食感とスパイスの香りで満たされます。

結構大きめのカットでしたが、嫌な重さがなく、ただ「満足」の二文字。この写真を見るだけで、今すぐにでも口に入れたくなって、胸がキュンと切なくなるくらい…あのカフェに飛んでいきたい気分です。

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