2016年4月17日日曜日

春は脇役、夏は主役

冬、眠っていた体を目覚めさせる食材として、よもぎや菜の花など苦みのある野菜や山菜をとるとよいと聞きます。同じく、少しずつ春の料理に取り入れたいのが「酸味」。陽気が良くなってきて、お料理に爽やかさを演出したい時に使います。

お酢健康法!は一般的ですが、ベジタリアンの方や体が冷えやすい方は要注意。取り過ぎは体を冷やしてしまうので、私は肉や魚をさっぱりいただきたい時以外、冬はあまり使いませんし欲しません。

でも体って不思議ですね。春風が吹く頃になると、少しずつ酢の酸味を使いたくなってきます。少しずつ体を春モードへ切り替えていけるように、アクセントとして脇役として適量を。夏に向けては、ピクルス作りなど保存食づくりの主役として、強い味方です。

ひっそりと出番を待っていたお酢たち。愛用の「千鳥酢」はまろやか、お気に入りの臨醐山の黒酢はクセがなく更にまろやか。さいたま市内のスーパーで見かけますが、千鳥酢は小瓶(写真左)は値段が張るので、絶対に一升瓶(中央)がおススメ。私は東大宮の「かぎろひ」さんで購入しています。

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