2017年3月14日火曜日

冬眠からの脱出

最近、食事メニューに変化がないことに気がつきました。朝はストックしてあるスープにパンを少し添えるか、ごはんを入れてリゾットにする。昼は、一皿で食べられるボリュームごはん料理(チャーハンやおやき等)と味噌汁。夜は、魚か豆料理にお決まりの副菜(きんぴらやサラダ等)。

まったく冒険のない、刺激のない食生活の繰り返し…新しい料理に挑戦したり、目先の変わったメニューに挑戦したりする自分がいない!と気がついたのです。これは「料理講師としていかん!?」ことなのではと焦る自分。

言い訳なのですが、冬の間は心身ともに冬眠状態。身の周りのことを淡々と整えることに集中し、新しいことへ挑戦するという感じではなかったのです。それが、食に対しても保守的な姿勢につながったのだと思います。

もうすぐ春、自分の中の何かが動き出しました。頂いたオリーブ漬が美味しくて、気持ちが上がるこんな前菜を作りました。美味しいバゲットに添えるのは、かぼちゃとキヌアのシナモンマッシュ・鮭と塩柚子マヨネーズのディップ。昼間からワインでも開けてしまおうかしら!?

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