ごぼう、にんじん、干ししいたけなど様々な具を入れるごはんを、「五目ごはん」とか「混ぜごはん」と言いますが、あえて「かやくごはん」という言い方をして、作りたい時があります。
それは海藻はひじきではなく切り昆布を入れる時、ほんのり甘めに仕上げる時のごはん。私の記憶の中の、小学校の時の給食に出てきた「かやくごはん」です。
「かやく」は「加薬」と書き、もともとは漢方で主要薬に補助的な薬を加えるという意味で使われていたそうですが、転じてご飯に加える具を「かやく」と言うようになったそう。
帰宅後にすぐ炊けるよう、朝のうちに下ごしらえをしてタッパにセット完了。今回は、我が家でとれた栗も入れた贅沢版です!
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