2011年4月16日土曜日

春キャベツとシラスのパスタ


春キャベツ、美味しいですね。この季節毎年必ず1度は作る春キャベツのパスタ。いつもはアンチョビとの組み合わせが定番でしたが、今回はシラスを使いました。

パスタを茹でている間、にんにくをオリーブオイルでじっくり弱火で熱した後、シラスを入れて軽く炒め、少しパスタの茹で汁を入れます。こうすることでアンチョビと同じように、ソースにシラスの旨味が移るのです。

パスタの茹で上がり30秒前くらいに、ザク切りにしたキャベツを鍋に入れ、パスタと一緒のタイミングで軽く湯切りしてソースと和えます。パスタの湯切りはキッチリせず、少し茹で汁がまとわりついている感じでフライパンに投入したほうが、ソースとの絡みが良くなります。

最後に塩で味を整え、オリーブオイルを少し回しかけて和えることで、ソースが乳化してより本格的に。ここでオイルカットしてしまうと、出来上がりがイマイチになってしまうので、油分が気になる方は最初ににんにくオイルを作る時に少な目の油にすることをオススメします。

2011年4月13日水曜日

今日のお弁当


春になり、格段にお弁当を作る回数が増えています。なんでしょうか・・・このやる気は?

とは言っても、あまり手の込んだものは作れず、今回のように1品冷凍食品を使うこともあります。私が数年前からずっとリピートし続け、常備しているのが「豆腐だんご」。生活クラブという宅配生協の開発商品で、豆腐、色々なお野菜、少しの鶏ひき肉を混ぜて揚げたお団子に、甘辛いタレが絡んでいます。ふんわり軽くて美味しいのです。

あとは前日茹でたじゃが芋とブロッコリーを、鰹節とナンプラーでソテーしたものを副菜に。3分づきおにぎりの上には梅シソをのせ、たくあんを添えて。色々なおかずを作って、お花見にも行きたいですね♪

2011年4月10日日曜日

pas de deux


久しぶりの友人と、さいたま市見沼区の市民の森付近へ桜を見に行きました。子供達の笑い声、お弁当を広げる家族連れ・・・そんな何気ない日常の1コマ、笑顔にホッとできた時間でした。

東大宮の麻こころ茶屋さんでお茶をしようと移動したのですが、あいにくラストオーダーの時間になってしまい断念。そこで駅の反対側にあるパティスリー「pas de deux(パドゥドゥ)」に初めて行ってみました。1度家族がケーキを買いに行った事があり、とっても素敵なお店と聞いていました。

素材にこだわったケーキや軽食はどれも美味しそうで、お値段も良心的。私はバターや生クリームを体が受けつけてくれないので残念ですが、それでも見ているだけで心が弾みました。頂いたのは、国産の紅茶とビスコッティ。

お店の方がとても親切で、クッキーの試食を持ってきてくださったり、「バターが食べられないのです」という話をしたらチョコレートをくださったり・・・感激でした。焼き菓子も豊富なので、今度プレゼントとしてぜひ利用させて頂こうと思いました。
「pas de deux(パドゥドゥ)」→HPはこちら☆

2011年4月8日金曜日

菜ばなのウォーターソテー


春になると途端に緑の葉物野菜が食べたくなります。店頭で新鮮なものを手に取ったり、畑で収穫したりすると何だかテンションが上がり、ルンルンな気分になるのは私だけでしょうか。春のパワーというか、そういうものを感じるのです。

冬に畑で取れていた小松菜が、ぐんぐん大きくなって花を咲かせ、菜ばなとして収穫できました。素材のほろ苦さと甘さを存分に味わう為、ウォーターソテーで調理です。

鍋にほんのちょっとの水を沸騰させ、3~4㎝に切った菜ばなの茎部分から入れ、少し塩を振って炒めます。時間差で上の方の葉部分も入れ、最終的に水分がなくなったら完成。水分がなくなる時と、火のとおり加減がピタッと合うと良いのですが・・・これがなかなか難しいですね。

2011年4月6日水曜日

くるみのプチパン


節電生活を始めてから、相変わらずホームベーカリーを使わずにパンを焼き続けています。そのかいあって、少しずつですが自分好みのパンが焼けるようになってきました。今回はベースの生地に少しの玄米粉とたっぷりのくるみを混ぜ込みました。

オーブンが小さいくせに、それに合わない分量をこねてしまう為、いつもパンがくっついて焼けてしまいます(汗)今回も写真の子達は6兄弟に。

2011年4月4日月曜日

体を休める日のごはん


電車に揺られながらの帰り道、今日は早く寝たいな・・・という体の重さ。そんな日はマクロビオティック的な体に優しい軽めのメニューが一番です。

昨日は木綿豆腐に薄く衣をつけ、少な目の油でソテー。いったんお皿に取り出し、フライパンで長ねぎや舞茸を炒め、甘酢っぽいあわせ調味料と豆腐を入れて中華風に仕上げました。甘酢もいつもは醤油、黒酢、みりんなどで作りますが、より優しい味にする為、今回は醤油、梅酢、米飴で作りました。

あとは簡単に蓮根の厚切りソテーと青菜のお浸し。3分づきごはんと人参玉ねぎワカメの味噌汁。そして私のご飯のお供に欠かせない「たくあん&黒すりごま塩」。

ベジメニューは消化に体が余計なエネルギーを使わず内臓が休まり、体力回復が早いのです。本当に疲労しきっている時は、食べないorスープを飲んでとにかく早寝!これが1番!

2011年4月2日土曜日

お弁当


お弁当は、たとえおにぎりだけでも手作りの方がホッとした気分になれます。前夜に夕飯の支度をした際に多めに茹でておいたものや、余分に作って冷凍しておいたものを詰め合わせた10分弁当ですが、心身ともに満たされたランチタイムでした。

のり弁は、母直伝の2段式。この上に甘辛く炒りつけた卵をのせたのを、高校の時によく作ってくれました。蓮根と押し麦の小判焼は、時間のある時にまとめて作って冷凍しています。フライパンで温めなおし、今回は甘酢っぽいタレをからめました。あとは昨夜茹でておいたマカロニと野菜のサラダ、常備菜のセロリとおじゃこの炒り煮です。

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