フランスの朝食と言えば、クロワッサンやバゲットにカフェ・オレというイメージですが、古くからフランス人に愛されているノンカフェインの「チコリコーヒー」というのがあると知り、飲んでみたいと思っていたところ、カルディーコーヒーファームで見つけました。
フランス語ではアンディーブ、日本ではキクニガナと呼ばれ、チコリコーヒーは根っこを乾燥→粉末→焙煎してあります。味は苦みと酸味があって、豆乳や牛乳でカフェオレ風にすると美味しくいただけます。
チコリはハーブなので、西洋の漢方!?のようなもの。体内の余分な水分や、老廃物などの排出に一役買い、食物繊維も豊富で便秘解消にも期待が持てるとのこと。消炎作用があり、気管支の炎症などに有効といわれているそうです。
但し、キク科アレルギーの方、妊娠中の方や子供の飲用には注意が必要とのことです。
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